豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年02月17日 10時44分04秒 | 日記
 ( Vol 2733 ) 報道に対して 「そうなんだ」と思うか 「そうなのか?」と思うか どちらの反応を選ぶか で判断は違ってくる
まず 疑いを持つ という姿勢が大事である


いま 情報が溢れる状況では 自己判断の力が求められる

報道によって 流される情報

インターネット上で 流される情報

その情報を 鵜呑みにすることは 危険である

発信する側の 煽動に乗っかることになる


いま 発信する側の 煽動が横行している現状を考えると 煽動されない 強い意思が求められる


例えば 感染者数の推移である

感染者の検査件数は 同じ条件で行われているか

なぜ 感染者数が 増減するのか

季節との関係はどうなのか

検査対象は 同じい条件で行われているのか どうなのか


データは語るが 嘘もつける


まず 疑うということから 理解が始まり 政治への感心の高まりが起きてくる







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豊前善三のつれづれ日記

2021年02月17日 08時37分18秒 | 日記
 ( Vol 2732 )  脱炭素社会を目指す ということからの政策 炭素税導入に 賛同しない姿勢の日本の企業は 資金の内部保留癖が出ている
日本の経済を活性化するためにも 企業は 内部保留資産を 放出する姿勢を示すべきである

諸外国における 労働者の賃金は 上昇しているのに 日本だけ 労働賃金は低迷

1990年から今日までの実質賃金指数の推移は ほとんど変化はなく 1990年 100 現在は 106である

ヨーロッパ諸国の指数は 1990年は100 現在は 130から160である

労働者の実質賃金に 大きな差を生じた

これは 企業が 稼いだ金を 内部保留という形をとったからである


その中で 脱炭素社会という 方向が出てきた

地球環境を考えると 脱炭素社会を目指すという 流れの波には 逆らえない

しかし 企業は 経営という観点から 渋っている

それは 日本の経済の低迷期における 政府の企業保護政策が 企業の 資金内部保留 という行動を起こさせた

そのことが 積極性を失わせた

そして 政府の脱炭素社会を推進するための 炭素税導入に

企業の資金力という観点から 導入反対姿勢を示した

これは 単なる 子どものだだっ子 と同じである


社会の中で生きるには 競争社会を生きぬかなければならばい

消極的になっている 時ではない

時代は変わってきているのである


企業も時代の中で 生きている

故に 企業も時代の中に 生きる という行動をとってもらいたい


その一歩として

炭素税の導入に 賛成してもらいたい

また 労働者の賃金を 西欧諸国の 労働賃金の上昇並に あげること


政府は 研究について 積極的に支援する姿勢を示し

研究が推し進められるよう 社会的インフラも整備すべきである

報道では
2020年10~12月期の国内総生産(GDP)の1次速報は、物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)で前期(7~9月)より3・0%増え、2四半期連続のプラス成長になった。このペースが1年続くと仮定した年率換算では12・7%増。コロナ危機からの反動で年率22・7%の記録的な伸びだった前期からは減速したものの、高い成長率を保った

と報道され

未来への光も見えてきた

その中で 日本企業は この光の強さを もっと強い光にすべく 積極的になるべきである


企業は 変動を恐れずに 積極的に行動する 時期に来ているのではないか

そのためにも その源である 労働者の処遇を改善することではないか

やる気を出させる環境をつくる ことである

まず 労働者の賃金をあげること

炭素税導入を受け入れべきである

この時勢を 企業が飛躍する チャンスと捉えるべきである



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