豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年02月12日 06時58分52秒 | 日記
 ( Vol 2727 )  森会長の辞任でも 森会長を相談役に就任させるのは 組織の改革にはなっていない  東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の改革をするには 若手を起用するすべきではないか 若手のオリンピック経験者を 会長に選出すべきではないか


森会長は 辞任を表明

その後任に 森会長は川渕氏を指名

川渕氏は 森会長を相談役に就任させる構想

これでは 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の改革にはなっていない


オリンピックの運営が 政治的になっている

オリンピックは スポーツの祭典である


組織の刷新を図るのならば 若手を配置すべきである

川渕氏の年齢は 80歳を越えている


改革には 若い世代の力が 有効である

東京オリンピックに関わる メインの世代は 若い世代である

その世代が 主体となって 運営を引っ張っていくことが 必要である


政治的な経験豊富な高齢者を起用しようとする行為は 保守的

政治的な経験豊富な高齢者は 陰に回って 若手が自由に行動できる環境の中で 手助けすることに徹するべきである

高齢者は とかく 保守的になる

すべての思考が 経験則から 思考

その点 若手は 未来を優先

若手の立場から 思考


高齢者と若手の間には 思考の年代の格差がある


改革には この格差が問題になる

安全 無難 を目指して 高齢者を起用することは 結果として

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の 組織内の空気の刷新はできない

森会長の発言から 女性蔑視のような時代に則さない思考が 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会内に 蔓延している ということが示されたといえる

ここには 若手主導の組織ではない ということを表している


時代に提言できる 未来を提言できる 組織とするためにも 若手の起用が必要である


このことは いま 日本全体に言えるこことである

人間は どんなに優秀でも 高齢になってくると保守的になる リスクを嫌う

若いときのような 積極的な姿勢は衰える


後手 後手の対応が起きている 原因は 若手が主導していないことが原因である


その意味でも 会長選出は 若手の起用をすべきである


せめて 50歳以下にしてもらいたい


本当ならば 30歳台が理想である


リーダーシップは 年齢が若いからという理由で 否定するようなものではない


改革する牽引の力は 若手の方がある


いま 求められるのは 改革する牽引する力である


故に 会長には 若手を起用すべきである

オリンピック出場選手経験者の 中から選出することで 本来のオリンピックのあり方を問うことができるのではないか

オリンピックは スポーツの祭典である

政治家の祭典ではない

スポーツ選手経験者による 運営が望ましい


その上でも 若手で オリンピック経験者を 会長に選出してもらいたい





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