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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年10月23日 19時53分51秒 | 日記
( Vol 2647 ) 菅総理は 学術会議に対して「国民に理解される存在であるべきだ」と述べたが これは 菅総理に対しても言える


菅総理は 学術会議委員の 6名の任命拒否について 国民に理解されるように 述べているだろうか

菅総理の言う 「国民に理解される存在であるべきだ」と言う素晴らしい言葉を口にした
この言葉に 菅総理自身は 反していないだろうか

報道によると
公明党の山口那津男代表は 政府による日本学術会議の新会員の任命見送りをめぐり、政府が26日召集の臨時国会で丁寧に説明すべきだとの考えを示した。
「国民の納得、理解が得られるように説明する姿勢が重要だ」
と述べた。
ということが 報じられていた

政権与党内部からも このような声が出ている

菅総理は 「国民に理解される存在である」という言葉を口にしたのであるから

国民の納得 理解が得られるように 説明する責任がある


自分で言ったことは 必ず返ってくる






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豊前善三のつれづれ日記

2020年10月22日 07時34分36秒 | 日記
 ( Vol 2646 ) 政権を任された政治家が自らつくった 性善説に立った 法律 秩序を 制定した政治家自ら 破る行為が絶えない 黒ではなく グレイなら良い と誤魔化す これでは 法律はあってないようなもの


政治家は 法律の性善説の前提を 覆す

自らつくって 自ら犯す

自らつくって 無視をする


黒 にならなければ 良い グレイなら という判断行動


黒と認識していても 力で 白に近づける

その事例が パーティー券である

その他にも 調べれば 出てくるだろう


社会秩序を 崩しているのは 政治家である

社会秩序を 乱しているのは 権力者である


模範たる者たちが 性善説を軽視するのは残念なことである







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豊前善三のつれづれ日記

2020年10月19日 16時27分00秒 | 日記
 ( Vol  2645 ) いま 求められているのは すべてを生かす (活かす) ということではないか


いまの世の中 あまりにも 自分だけが すべての利益を得ようという 強欲が目立つ

これは 人間社会の中だけではない

人間と他の生き物との 関係においてもである


何かが おかしい


すべてが存在して 自分の価値がある のではないか


しかし 現実はどうか

自分以外は 無用のもの とでも思うような扱いである

それは 自然の摂理に 反しているのではないか


自分を生かし すべて生かす

このことを 考えるときに いま 来ているのではないか


新型コロナウイルによる 世界の状況は不安定になった

これも 人間の欲望が招いている

人間社会における 金至上主義がもたらした 貧富の格差拡大

国連の機能不全


自然との関わりを見れば

身近なところでは 畑に 生き物たちが来て 生き物たちか害獣扱いになっている

これは 生き物たちの 住む環境を破壊したからにほかばらない

生き物たちが 生き物たちらしく 生きていける環境をつくりながら 人間のいきる環境をつくる ことではないか

すべてが経済観念をもって 判断してきた ことがここにきて 大きな問題を引き出している といえないだろうか

山への植林は 人間のためにだけの 植林をやってきた
山や森の開発は  人間のためにだけの 開発をやってきた

そのために 山や森に生きている 生き物たちは 生きるための食料が 満足のいくものではなくなった


そのことが 生き物たちの 里への出没 招いた


いま 起きている 現象は 人間の欲望によって 招いたともいえるのではないか


いまこそ 生き方について 問い直す 必要がある


すべてを生かし 活かす

すべての存在を 認める 

という 考え方に立つ必要がある のではないか








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豊前善三のつれづれ日記

2020年10月19日 16時09分51秒 | 日記
( Vol 2644 ) 松下政経塾は 松下幸之助の意をくんだ 人をつくっているのか 塾卒した人たちは 松下幸之助の意思を実現する行動をとってほしいものである


政治家の中に 松下政経塾を卒業した 政治家たちが いるが

問題の多い政治家も出ている

塾卒の河井克行氏の行動から 疑問を抱く

松下政経塾のホームページ のプロローグには
政経塾の使命は 塾是・塾訓にあるが如き仕事をすることです。
つまり、国家百年の計を創り、実践し、日本を救い、世界を救い、人々の幸福に尽くすことです。塾生は身命を賭して、この使命に徹しきって欲しいと思います。使命は重大です。

「それを、諸君、やろうじゃないか」

というのが、私から皆さんへの呼びかけです。
〈 昭和55年春 入塾式と当時の講話より 当時85才 〉

「我が国を導く真のリーダーを育成しなければならない」


と記されている


未来のリーダーを育成する 
という考えに至った 松下幸之助の思いは 受け継がれているのだろうか 


卒塾である河井克行議員の 行動をみると 受け継いでいるとは思えない

このように どんな理想を描いても なかなか 受け継がない

ただ 松下政経塾という 名を力として 利用しているに過ぎない


残念なことだが 人間の貪欲な欲望が 松下幸之助の思いを裏切っているのは 残念なことである


松下政経塾を 卒塾した 方々は 自分の中の 貪欲なる欲望に打ち勝って 

松下幸之助の 思いを実現に向けて 力を注いでほしい ものである


古い国会議員たちの 貪欲なる欲望に 毒されないでほしい


なぜ 松下政経塾に 入塾しようとしたのか 初心を忘れないでほしい



松下幸之助意思を受け継いだ行動を してもらいたい






 




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豊前善三のつれづれ日記

2020年10月17日 21時01分34秒 | 日記
 ( Vol 2643 )   非正規雇用制度の充実をはかるためには 同一労働同一賃金 の考え方が必要であるのに 非正規雇用の範囲拡大の時に 同一労働同一賃金という考え方を 軽視したことが いまになって問題になっている


最高裁判所で争われた 退職金問題 ボーナス問題は 自民党政権が 同一労働同一賃金についての対応を 怠り  企業経営側に立った 政策をしてきたからである

ここには 日本の企業における 労働者の職務制度に 問題が存在している

日本企業社会は 職能主義 である

最高裁判所の判決は 訴えを退け その理由として 職能主義に立った意見を述べていた


同一労働同一賃金 を行うためには 職務主義に立った 考え方にすべきである

いま就いている職務 に基づいて支払われる

という考え方が 必要である

日本郵便における 契約社員に対する 最高裁判所は ボーナスなど手当てや休暇を 正規社員と同じように支給すべきという 判決を出した

非正規雇用の拡大によって 正規社員とと非正規社員と賃金について 同一労働同一賃金 の法整備をすべきである

また 手当てなどについても 同様にすべきである

そのためには 企業は 職能主義から職務主義に 考えをシフトすべきである









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