豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年10月02日 21時30分59秒 | 日記
( Vol 2633 ) なぜ 菅首相は 日本学術会議「推薦候補」6人の任命拒否をしたのか その理由を明らかにすべきではないか

安倍政権から 総理の任命という行為において 任命しないということが 菅政権でも続いている

これは 独裁政治へと つながるのではないか と危惧する


日本学術会議は 内閣総理大臣の所轄の下 政府から独立した職務をおこなう 特別機関と 定義されている

日本学術会議の推薦に基づいて首相が任命する仕組みなのであるが

総理の任命とは 何か ということに疑問を抱く

菅総理は 法律に基づいて行った と言うが 法律に基づくという 根拠はどこにあるのか

推薦した日本学術会議に対して 説明する責任があるのではないか 


この拒否判断が 菅総理の政治を推し進めていく上で 不都合であるという 理由で 任命拒否したのではないのか


これは 菅総理と 日本学術会議との 信頼関係が壊れはじめている のではないか


菅総理は 自分の意にそぐわない者は 外す ということを 述べていたのを思い出す

これは 政治の独裁 につながる 恐れがある

菅総理には さまざまな意見を傾聴する 姿勢をもってもらいたい





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豊前善三のつれづれ日記

2020年10月02日 19時23分36秒 | 日記
 ( Vol 2632 ) 俳優の 自殺 不倫 の報道は 個人と作品とを 分離し 作品を否定するような 大衆を扇動するような 報道は慎むべきである


芸能人の自殺の報道は 過激になりすぎている また 不倫騒動についても 過激になりすぎている

映画監督 稲垣浩氏は 対談の中で 

「スターは スターになっては 映画が壊れる  スターであってはならない 役の人になってほしい」
と述べている

芸能人自身の 個人と 仕事を分けて 取り組む必要がある

個人と仕事を混同した 報道のあり方は 理性を疑う

特に 不倫に関しては 出演した作品とは関係ないところである

作品の中の 俳優が演じた役が 即 俳優個人の質 ということにしてまうように 導くのはいかがなものか

作品の中の 俳優と 私生活における俳優 とは違うものである

そのことから 考えると 不倫  によって 俳優という職業人としての 立場を 否定するのは 飛躍している

不倫という 個人行為と 俳優という職業の演じた作品と 同じ立場に置くことはできない

これは 切り離して 捉えるべきである

自殺に関しても これは 個人の問題である 

個人の問題を 俳優だからということで 大袈裟に報道し 大衆を扇動するようになる報道は慎むべきである


俳優も人間である

俳優像は 作品というスクリーンの中にだけ 存在するものである


プライベートと 作品とは 分離して 考えた報道をしてもらいたい







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