豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年10月19日 16時27分00秒 | 日記
 ( Vol  2645 ) いま 求められているのは すべてを生かす (活かす) ということではないか


いまの世の中 あまりにも 自分だけが すべての利益を得ようという 強欲が目立つ

これは 人間社会の中だけではない

人間と他の生き物との 関係においてもである


何かが おかしい


すべてが存在して 自分の価値がある のではないか


しかし 現実はどうか

自分以外は 無用のもの とでも思うような扱いである

それは 自然の摂理に 反しているのではないか


自分を生かし すべて生かす

このことを 考えるときに いま 来ているのではないか


新型コロナウイルによる 世界の状況は不安定になった

これも 人間の欲望が招いている

人間社会における 金至上主義がもたらした 貧富の格差拡大

国連の機能不全


自然との関わりを見れば

身近なところでは 畑に 生き物たちが来て 生き物たちか害獣扱いになっている

これは 生き物たちの 住む環境を破壊したからにほかばらない

生き物たちが 生き物たちらしく 生きていける環境をつくりながら 人間のいきる環境をつくる ことではないか

すべてが経済観念をもって 判断してきた ことがここにきて 大きな問題を引き出している といえないだろうか

山への植林は 人間のためにだけの 植林をやってきた
山や森の開発は  人間のためにだけの 開発をやってきた

そのために 山や森に生きている 生き物たちは 生きるための食料が 満足のいくものではなくなった


そのことが 生き物たちの 里への出没 招いた


いま 起きている 現象は 人間の欲望によって 招いたともいえるのではないか


いまこそ 生き方について 問い直す 必要がある


すべてを生かし 活かす

すべての存在を 認める 

という 考え方に立つ必要がある のではないか








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豊前善三のつれづれ日記

2020年10月19日 16時09分51秒 | 日記
( Vol 2644 ) 松下政経塾は 松下幸之助の意をくんだ 人をつくっているのか 塾卒した人たちは 松下幸之助の意思を実現する行動をとってほしいものである


政治家の中に 松下政経塾を卒業した 政治家たちが いるが

問題の多い政治家も出ている

塾卒の河井克行氏の行動から 疑問を抱く

松下政経塾のホームページ のプロローグには
政経塾の使命は 塾是・塾訓にあるが如き仕事をすることです。
つまり、国家百年の計を創り、実践し、日本を救い、世界を救い、人々の幸福に尽くすことです。塾生は身命を賭して、この使命に徹しきって欲しいと思います。使命は重大です。

「それを、諸君、やろうじゃないか」

というのが、私から皆さんへの呼びかけです。
〈 昭和55年春 入塾式と当時の講話より 当時85才 〉

「我が国を導く真のリーダーを育成しなければならない」


と記されている


未来のリーダーを育成する 
という考えに至った 松下幸之助の思いは 受け継がれているのだろうか 


卒塾である河井克行議員の 行動をみると 受け継いでいるとは思えない

このように どんな理想を描いても なかなか 受け継がない

ただ 松下政経塾という 名を力として 利用しているに過ぎない


残念なことだが 人間の貪欲な欲望が 松下幸之助の思いを裏切っているのは 残念なことである


松下政経塾を 卒塾した 方々は 自分の中の 貪欲なる欲望に打ち勝って 

松下幸之助の 思いを実現に向けて 力を注いでほしい ものである


古い国会議員たちの 貪欲なる欲望に 毒されないでほしい


なぜ 松下政経塾に 入塾しようとしたのか 初心を忘れないでほしい



松下幸之助意思を受け継いだ行動を してもらいたい






 




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