豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年10月08日 07時56分29秒 | 日記
( Vol 2638 ) 菅政権の国会での答弁は 安倍政権から踏襲 これは第二次世界大戦へと突入したときの 政府の状況に似てきている これは由々しき問題である


10月7日の国会での答弁は「菅総理大臣は任命権者として 総合的 ふかん的な観点から判断した」

同じ言葉を繰り返していた

「会議の推薦通りに任命すべき義務があるとまでは言えない」
「総理大臣が推薦通りに任命しなければならないというわけではなく 考え方を変えたということではない」

1983年の国会答弁で 中曽根政権では「首相が推薦の通り任命する義務はない」と答弁

菅政権は その整合性がない答弁をした

「国民のために働く」と言った 菅総理の就任演説に反するような 質問に対する はぐらかしかたをしている


これは 安倍政権で 国民からの信用を失った状況と 同じ状況をつくっている


今の菅政権が このままの答弁をしていくようであれば

これは 独裁へとたどり

第二次世界大戦へと突入したときの 政府に近づくことになる のではないか


二度と国民を 戦乱の中に追い込んではならない のではないか


菅総理は 「 国民のために働く 」という言葉を 国民が抱く思いと 同じになるように 行動してもらいたい

国会においても 答弁は 質問する国会議員の後には 国民がいる 国民が質問している という思いで 答弁してもらいたい




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