豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 228 ) 　ごはんの　支度をするのが　いや　と思ったら　それは　愛情が　薄れた兆し　
お母さんは　家族のために　一生懸命　家事をして　ご飯を　つくる

妻は　夫のために　一生懸命　家事をして　ご飯を　つくる

なぜ　文句も言わず　24時間　365日　休まず　働けるのか

そこには　愛情があるから


恋愛の時を　思い起こすと　理解できる

愛している人のためならば　自分を犠牲にしてまでも　相手に尽くす

そこには　愛があるから


家庭でも　その愛は　形こそ変え　存在する


愛する夫のため　

愛する家族のため


無償の愛を　貫く


夫は　家族は　妻の　お母さんの　愛を　当然として　受け取る

しかし　それは　当然ではない


愛には　愛で　報いる必要がある


愛で　返せなくなると　愛は　消えていく


「もう　ご飯の支度　するの　いやだ」

と　声に出す

その背景には　夫の愛　家族の愛が　感じられなくなった　という発信


何のために　頑張ってきたのだろう

何のために　尽くしてきたのだろう

自分の　存在が　消えていくように感じる


自分の価値が　認められなければ　

やる気は　薄れる


妻に　お母さんに
「もう　ご飯の支度も　家事も　やりたくない」

と言われたら　ハッとしてほしい

妻に　お母さんに
愛情を　掛けていただろうか

自問自答して　ほしい


「やりたくなければ　やらなくていい」

と返しては　お互いの　愛が冷めるだけ


「いつも　すまないね」
「感謝しています」
「愛しているよ」
「ありがとう」
「手伝うことがあれば手伝うから」

という　愛情の言葉を　掛けてほしい

妻も　お母さんも　愛情の言葉を　待っている


家庭を　保ち続けられるのは　愛の力

愛は　絆を　強める


誰でもが　愛を　必要としている

妻　お母さん　だけが　愛を与えるものではない

妻も　お母さんも　愛を　受け取って　力になる



家庭が　愛で満ちていれば

妻も　お母さんも　夫も　家族も
　
みな元気で　笑顔で　一日を　過ごすことができる


愛情表現　するのは　安易にするものではない

などと　思っていないだろうか

愛情表現は　常に　するもの


愛情を　感じてこそ　生きがい　力になる


「愛の　安売りをしたくない」
などと言わないで　思わないで

大いに　愛情表現をして　愛を　確かめ合って　ほしい


ちょっとした　ケンカも　元に戻るはず


「ごはんの　支度　したくない」

という言葉を　言わせないように　愛情表現を　日頃から　してほしい

愛の　気遣い　である


過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 227 小沢氏の処遇において　民主党の　勇み足を感じる
Vol 226　なぜ　「気を遣いたくない」　というのか　思うのか　
Vol 225 「自分さえ良ければ」　から　「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ　うまくつきあえる　
Vol 223 すべての原子力発電所の　４２年ぶりの停止　に思う
Vol 222 高齢者の　山岳遭難に　思う
Vol 221 現憲法を　廃止し　国民の手で　新たな憲法を　考えよ
Vol 220 コミュニケーション　は　言うことからはじまる　
Vol 219 ヒトは　自分にとって　都合が悪いことを　隠す　見て見ぬふりをする　言わない　
Vol 218 便利さに　慣れ　　潜んでいる危険を　忘れる
Vol 217　欲望が　生態系を　変えてきた　
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」　と菓子折を持って　挨拶したら　そこから　相手へ　　　　　の　気遣いが　はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は　人々に　心的外傷後ストレス障害を　起こさせた　
Vol 214 高速バス事故は　労働者の処遇の　象徴　
Vol 213 時代　時代で　常識・教育が　変わる　
Vol 212 現代型うつは　社会が　つくってきた　
Vol 211 産業の空洞化を　防ぐのは　大企業の動き　次第
Vol 210 オモシロがる　気持ちを　持ちたい
Vol 209 労働者の　処遇の　悪化が　生じている
Vol 208 相手へ　思いやることが　下手になった　社会
Vol 207「疑わしきは　罰せず」　という言葉の重さ
Vol 206 真実を　曲げることが　なぜ横行するのか
Vol 205 欲が　あるから　争いになる
Vol 204 失うことに　不安を覚える
Vol 203 訓練は　必要である　Vol 202 なぜ　ヒトを　オトシいれるのか　
Vol 201 危機感が　現状を　打開する　
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により　退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199　なぜ　軍備の増強が　なされるのか　
Vol 198 原子力発電事故の　真相は闇の中に葬られるのか　
Vol 197 企業の経営理念に　変更の兆しが　見えてきた　

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 227 )　小沢氏の処遇において　民主党の　勇み足を感じる
小沢氏の　問題で　指定弁護士は　世間の予想を　覆し　控訴

民主党は　指定弁護士の　意思決定を待たずに　小沢氏の　党員資格停止解除

周囲の　信頼を　得るには　ムズカシイ

なぜ　指定弁護士の　動向の　確認を　しなかったのか

なぜ　指定弁護士の　意思決定を　待たずに　決定したのか


疑問だけ　が残る


その背景には　なにが　あるのか


民主党内の　不統一

小沢氏との　問題が　潜んでる

国会における　議決

さまざまな　思惑が　こうさせたのだろう

勇み足ともとれる　資格回復処置は　外部に　不信を招くモノ


民主党は　冷静さを失っている　状況を露呈している


自信があるのなら　どっしりと　構えていればいい

待てないと言うところに　いまの　民主党内部の　不安定さが見て取れる


政権を預かっている　政党としての　自覚がほしい


どう　国民の　理解を　支持を　得るか

いまの　民主党には　国民に　目が向いていない

いまの　民主党は　党内に　目が向いている

これでは　安心した国家政策は　できない

本当に　政権を　担おうとしているのか


民主党議員の　議員一人一人の　資質を　疑う


もし　意見が違い　協調できないのなら　分裂すればいい

その方が　国民は　理解しやすい


違うのであれば　別行動するのであれば

党の結束は　崩れる


議論と　党の一員としての　行動は　別



議論と同じように　党の行動に　反抗するのなら　


離反して　行動　


不統一の　民主党では　政権が　揺らぐ


意思統一できてこそ　安定した　政権が維持できる


今回の　勇み足は　民主党内の　不統一の現れ


「船頭多くして船山に上る」　という諺がある


今の民主党は　船頭が　多すぎる

なぜ　党首を　選んだのか


党首を選んだ　決定したときから

党首を中心として　結束するのが　普通

それに　反抗していては　党内が乱れる

同じ目的のために　集合したのではなかったか

初心に　帰れ

「呉越同舟」　ではなかったか

いまは　考え方　目的　が変わったのか

変わったのなら　それを　示せ


政権を　安定なモノにしてほしい

党内の　政権争いは　見えないところで　やってほしい

見苦しく　見るに堪えない
　

過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 226　なぜ　「気を遣いたくない」　というのか　思うのか　
Vol 225 「自分さえ良ければ」　から　「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ　うまくつきあえる　
Vol 223 すべての原子力発電所の　４２年ぶりの停止　に思う
Vol 222 高齢者の　山岳遭難に　思う
Vol 221 現憲法を　廃止し　国民の手で　新たな憲法を　考えよ
Vol 220 コミュニケーション　は　言うことからはじまる　
Vol 219 ヒトは　自分にとって　都合が悪いことを　隠す　見て見ぬふりをする　言わない　
Vol 218 便利さに　慣れ　　潜んでいる危険を　忘れる
Vol 217　欲望が　生態系を　変えてきた　
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」　と菓子折を持って　挨拶したら　そこから　相手へ　　　　　の　気遣いが　はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は　人々に　心的外傷後ストレス障害を　起こさせた　
Vol 214 高速バス事故は　労働者の処遇の　象徴　
Vol 213 時代　時代で　常識・教育が　変わる　
Vol 212 現代型うつは　社会が　つくってきた　
Vol 211 産業の空洞化を　防ぐのは　大企業の動き　次第
Vol 210 オモシロがる　気持ちを　持ちたい
Vol 209 労働者の　処遇の　悪化が　生じている
Vol 208 相手へ　思いやることが　下手になった　社会
Vol 207「疑わしきは　罰せず」　という言葉の重さ
Vol 206 真実を　曲げることが　なぜ横行するのか
Vol 205 欲が　あるから　争いになる
Vol 204 失うことに　不安を覚える
Vol 203 訓練は　必要である　Vol 202 なぜ　ヒトを　オトシいれるのか　
Vol 201 危機感が　現状を　打開する　
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により　退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199　なぜ　軍備の増強が　なされるのか　
Vol 198 原子力発電事故の　真相は闇の中に葬られるのか　
Vol 197 企業の経営理念に　変更の兆しが　見えてきた