豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年05月03日 18時29分40秒 | 日記
 ( Vol 217) 欲望が 生態系を 変えてきた 
いま また 生物の生態系 について 報道されている

本来の 生態系が なぜ 狂ってきたか

それには 人間の 飽くなき欲望が 関わっている


交通機関の発達 

国内に生息していない 

生物の ペット 欲望

農業生産の 代用としての 欲望

研究のためという 欲望


欲望が 関わっている


輸入された 生物は 厳重に管理されない 社会に放出

結果 固有生物に影響


輸入された生物の 繁殖


交通機関によって 便乗してしまった 生物

船のバラスト水に 紛れてきた 生物

輸入荷物に 着いてきた 生物

などなど


欲望から 生物は 生態系を 変化させて しまった

これは 生物が 悪いわけではない

人間の 欲望が なせること


環境保護団体の行動

研究者の行動

生産者の行動

ペット愛好者の行動

動物愛護団体の行動

初期の行動は 良いことをしている

しかし その後の対応が 問題を 起こしている


後始末が できない


完全管理が できず 固有の環境を 変化させてしまっている


人間生活の 向上を取るか

生物の 固有生態系を 守るか

どちらも 満足させることは できない

どちらか一方を 選択するしかない


欲望を 優先すれば 

いろいろなところに 影響を与える


影響を与え 受け 生きてきたのが ヒト


欲望を コントロール するのは ムズカシイ


欲望を 叶えることは どこかに そのしわ寄せがいく

影響を 与える ということを いつも ココロの中に 留めていてほしい


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2012年05月03日 16時53分59秒 | 日記
 ( Vol 216 )  「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら 
        そこから 相手への 気遣いが はじまる 


相手に 挨拶をしたら それで終わりではない

挨拶した時から 相手への 気遣い おつきあいが はじまる


「ご迷惑多掛けします」 と 相手に挨拶したら

何をやっても良いか 

いや 違う


「ご迷惑をおかけします」 ということは

これからも 相手に 気遣いしながら 迷惑を掛けないようにいたします ということ

これが分からないヒトが 多いいことか 


言葉の意味を 深く考えなくなっている

言葉の 背景には 行動の裏付けがある


「ご迷惑をおかけします」 とは

その言葉の裏に 相手に気遣いを いたしながら おつきあいをいたします 行為の保証がある

その保証を 反故にしては 言葉に出した意味がない


コミュニケーション の欠落が 挨拶にも 現れている


一度 挨拶すれば それでいい訳ではない

これからも ずっと気遣うということ

自分を 知ってもらい 相手を 知る 気にする ということ


お互い 気遣ってこそ コミュニケーション が うまくいく



一度挨拶したから 何をやっても 迷惑を掛けても いいのか

そうではない 

相手を 気遣い 迷惑を 極力掛けないように 行動をする こと


現代社会は 気遣うことができなくなってしまった


自分の立場が 相手の立場になったとき 気がつく


しかし 気遣うことはない


自分の立場しか 考えない

これでは コミュニケーション が成り立たない


若者だけではない 老若男女 年齢問わず である


気遣いを続ける そんな 環境をつくっていけたら お互い住みよい 環境が 築ける

自分の欲求ばかりを 優先するだけでなく 

相手への 気遣い 思いやりを 持って欲しいモノである



住みよい環境は お互いが 気遣う中から 築かれる


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 
Vol 196 伝統を どう考えるか 
vol 195 なぜ 各国は 軍備を 持つのか 
Vol 194 原子力発電推進か 脱原子力発電か 
Vol 193 電力エネルギーの 大量消費から 節約 有効利用へ 転換の時期を迎えるか
Vol 192 東日本大震災の義援金 は 有効に使われているのか
Vol 191 モンスターになりかけている 日本人
Vol 190 原子力発電所の安全宣言は 政府の 原子力発電業界への 配慮か?
Vol 189 拙速すぎる 政府 閣僚 これでいいのか
Vol 188 噂は ヒトが つくる 
Vol 187 原子力発電所事故の 検証 調査は 第三者機関を 設置して 行うべき 
Vol 186 自活力を 失った 企業 
Vol 185 自信を持つには どうすればいいのか? 
Vol 184 心のこもった ことばを 
Vol 183 100%満足社会から80%満足社会への転換を 
Vol 182 原子力発電所の安全基準の適合を なぜ出すのか 
Vol 181 ヒトは 時代の風に 流される 
Vol 180 暴力は 何で どの基準で 判断するのか 
Vol 179 姿は その人の 生き方を 現す
Vol 178 電力料金値上げに対して 経団連 経済同友会 商工会議所 各団体は なぜ 沈黙しているのか
Vol 177 暴力行為は 本当に否定されるモノか
Vol 176 学校は 社会で生き抜ける 人材を 育てよ 
Vol 175 原子力発電の再稼働の安全発表の動きに疑問
Vol 174 勝者も 敗者も 讃えよう 
Vol 173 レッテル に とらわれるな 
Vol 172 説明責任の時代になったことを 自覚せよ 
Vol 171 一人一人が 自立・責任を意識する時代に 突入
Vol 170 情報の開示 の 時代 を 自覚せよ 
Vol 169 政治に参加して 国政を問おう!
Vol 168 議員は 国の未来を 優先せよ 
Vol 167 若者は 暴走する それが青さの証拠
Vol 166 現代こそ コミュニケーションが 求められる 
Vol 165 トップアスリートの 話しの中に きらりと光るモノがある
Vol 164 破綻企業への 援助 加担は 甘えの構造を生む
Vol 163 電力会社の姿勢に 疑問を いだく
Vol 162 ご近所に 気遣う 社会を築け !
Vol 161 競争原理を教える 教育を !
Vol 160 例外なき 課税 を
Vol 159 エコ リサイクルを 推進する中での 原子力発電の例外は 論外である
Vol 158 電力供給方式 改革を なぜできないのか 
Vol 157 原子力発電の安全基準を 明確に 示す努力を

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする