豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年05月21日 13時02分20秒 | 日記
 ( Vol 240 )  「 注意する 」 環境をつくれ 
いま 世の中は 身勝手 が まかり通っている

自分さえ良ければ 周囲への迷惑は 考えない

これでは 周囲が 大変

最近では スカイツリーフィーバーで スカイツリー付近では 若者が 夜中まで 騒いでいるという

これなどは その典型

注意されないから 許されている やってもかまわない と思っている

これは 日頃から 注意されていない事による


やってはいけないことは 「いけない」と注意する

注意することが 大切

いま 規律が 無秩序状態に 近い


それは 家庭教育の低下 地域教育の低下 学校教育の低下


教育は 勉強だけではない

常識 良識 を教えるのも 教育


その教育が なされていない


叱ることを恐れ 叱らない

注意することを恐れ 注意しない


個人の尊重は 常識 良識 を備なえてこそ 言える

個人を尊重することは 他人を尊重するということ

そこを 勘違いしている


叱り方も知らない

注意の仕方も知らない

状態を 生むばかり

これでは 集団社会は 無法地帯


自分さえ良ければ という 社会

それを助長してきたのは メディア である


ドラマで ニュースで いろいろ興味本位で 取り上げた結果である

今に始まったことではない

これは テレビが 開局して以来 ずっと続いている


快楽に 偏りすぎた

快楽は 否定しない


しかし 他人に迷惑を掛ける快楽は 容認できない

ヒトの 社会は 集団社会


他人に 迷惑を掛けない

この 一言に尽きる


集団社会 であること

集団社会には ルールが 存在すること

それを 教えるのが 家庭 学校 地域社会

教える大人が いなくなったことは 社会にとって 大きな損失


注意することは 大切なこと


注意されないこと それは 規律を重んじないことにつながる


日頃から 「注意する」環境を つくることが 集団社会を 維持することにつながる


自由を求める 

誰でも 求める


しかし 自由には限界がある

他人に 迷惑を掛けない

迷惑を掛けない ということが 集団社会の ルール

注意 叱る このことは ヒトに ルールを 意識する 一つの手段


もっと 注意すべきことには 注意を

 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 239 王族の存在の 廃止を考える 
VOL 238 )なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
                それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である 
Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 

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豊前善三のつれづれ日記

2012年05月21日 09時47分27秒 | 日記
 ( Vol 239 )  王族の存在の 廃止を考える 
現代社会は ヒト 一人一人が 認められる社会

ヒトが ヒトを 支配する 時代は 終わった

富を 謳歌しているモノは 全体の約2割 

その2割が 世界の富の 8割を 握っている


この 不平等


特に 王族は その代表格


平等社会 

身分の差は ふさわしくない


王族は 一昔前の時代の 遺物に等しい


ヒトは 王家によって 養われているのではない

ヒトが 王家を 養っている


国を守っているのは 国民一人一人


国民主権の時代 

王家は 飾り物

国民にとって 重い荷物

王家によって 搾取

王家によって 住まわせてもらっているわけではない

一人一人に 住む権利がある


なぜ 王家を 存続させなければならないのか 


王家は 過去を遡れば 略奪者

戦いで 他者を倒し 略奪し 王家を 成立させた

その経過を考えれば 

いま 王家の 存続は 必要がない

いま 国は 国民の団結によって 一つになっている

国会という 運営によって 治めている

王家の統治 ではなくなっている


王家の統治は 形式的


いま 王家は 必要か 

考えてみる 時期ではないだろうか 


王家の役割は 終わったと考える時期ではないか

すべてが 平等 の社会

ヒトに 上下はない

ヒトは 支配されない

ヒトを 支配する時代は 過去のもの



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
VOL 238 )なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
                それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である 
Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 

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