豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年05月04日 14時47分56秒 | 日記
 ( Vol 220 ) コミュニケーション は 言うことからはじまる 
国際社会の時代 黙っていては 考えは伝わらない

言うことで お互いが理解できる

日本の社会は ぶつからないことを 良しとしてきた

言わないことで ぶつかることを 避けてきた

 
国際社会になってきた 現在

ぶつかることを 良しとする 考えに 転換する必要がある

国と国 考え方 戦略は違う

国同士が 交流するには 考えを明らかにする 必要がある

ぶつかることを 避けていては お互い 理解し合えない


ぶつかって 融合できる点を 探り 理解

このことは 現代社会では 必要

意見を言うモノを 避けるのでは 国際社会では 生きていけない


相手の意見を聞き その背景を探り 融合点を見つける 力をもつ

現代のコミュニケーションは 意見を言う ことからはじまる


いかに 自分の意見を 言えるか

いかに 自分の意見を 理解してもらえるように言えるか

いかに 相手の意見を 傾聴できるか

いかに 相手の意見を 受容できるか


自分の意見を 言う

自分の意見を 言わず お互いが 気まずい関係になってしまったら 問題


気まずい関係に ならないために 自分の思いを 言う


言うことで  お互いが 融合する きっかけとなる


いやなことは 「いや」という拒否の 言動を

それが 大切

これからの 社会に 求められるところである

良かれ 悪しかれ 自分の考えを 言う 習慣 が 大切


 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 

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豊前善三のつれづれ日記

2012年05月04日 10時01分35秒 | 日記
( Vol 219 ) ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
年齢を問わず 
自分にとって 都合の悪いことは 隠す 言わない

自分にとって 
都合の良いこと 評価が上がること 優越感になれること は言いたがる

なにか ことが起こったとき 隠したことが 明るみに出る

そこで 問題になる

「なぜ 正直に言わないか」と 問われる


「ごめんなさい」
の一言も 言えなくなる


「素直になれ」
という言葉があるが なかなか なれないのが ヒト



都合の悪いことを 隠す ということ

それは なんとか そのことを 知られないで 場をやり過ごしたと 思う行為

その行為が 誤解を招く


自分を 悪い評価 にする

ヒトとも うまく付き合えなくなる


「うそつき」
という言葉 などが 口から出たりする


日本人は いやなことでも 言わず 我慢する


これを 美徳  ヒトと ケンカせず うまく付き合う方法と 思っている

しかし これは 美徳であろうか 疑問


コミュニケーション が 成り立たない 社会では 言わないことは 美徳にはならない

美徳は お互いが気遣いしあえて 成り立つ


言うことで うまくコミュニケーションが とれる

ヒトは みな違う考えを持っている それが 社会集団


他人に 気遣うことができなくなった社会では 言うことが 大切


日本社会では なにか言えば 

「出しゃばり」「言い過ぎ」
という言葉が 出てくる

何処かオカシイ


「言う」という行為は 自分の考えを 相手に 知ってもらうということ

黙っていては こちらの感じていることを 受け取ってもらえない


何も言わず なにも見ず

では 社会は 改善しない コミュニケーションも 成り立たない


すべてが 自分にとって 都合の良い方法で 生きようとしている

それが 隠す行為 見て見ぬ行為 けむたがる行為 につながる


良い社会にするために

お互いが 自由にものを言い 

コミュニケーション をとり

気遣う習慣を 身につけてもらいたい


自分が 隠すことは 相手にとって いやなことだったはず

いやな思いを させない気遣い が 必要


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 

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豊前善三のつれづれ日記

2012年05月04日 08時22分07秒 | 日記
 ( Vol 218 )  便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる 
人間社会は 便利さを求め 発展してきた

便利さ を 求め 活用

現代社会 の 便利さの 代表

車社会とまで言われるくらい 車が 利用されている

車の事故 は 絶えない

車の免許を  取得するときに 車の危険性を 学ぶ

しかし
免許取得後 車の運転に慣れると

自分は 大丈夫と 過信

車のもつ 危険性を 忘れる


便利だからと 車に乗る バスに乗る 電車に乗る

安い 早い 疲れない

便利さを 優先


ほとんど 事故は起きない 

そこに 安全神話が 生まれる

しかし 万に一つの 事故が発生すると 危険性 怖さを知る


ツアーバスの事故

電車の事故

飛行機の事故

船の事故


便利な乗り物の 弱点が あるのを 忘れる

人為的なミス 整備ミス 設計ミス

いろいろなことで 事故が発生する


最近では 原子力発電所の事故が 記憶に新しい

原子力発電も 便利さから 利用されてきた

潜む危険性を 意識しなかったために 起きた


家庭の中に 目を向けてみると 危険がいっぱい潜んでいる

電気製品 ガス製品 おもちゃ

などなど

家の中は 危険の巣 である


天井裏に 張られた電線のケーブル

なにげなく 暮らしていても 電線からの漏電で 火事になる


いま 便利さを求めて 多くの危険なモノが 身近に 氾濫している


危険なモノがあっても 慣れてしまって 危険を 感じなくなっている



危険 不感症状態にあるのが 現代社会


便利なことは 結構なことだが 負の部分も あることを 忘れてはならない


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 

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