豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年05月31日 07時44分49秒 | 日記
 ( Vol 253 ) 発言することが 生活環境を変える 
日本社会は 言わないことが 美徳 という風潮がある

黙していては 何も 伝わらない

権力者は 黙しているヒトの考えを 把握していると自負  

しかし 全く分かっていない


言わなければ 伝わらない 理解されない


国の政策に対しても 発言していく 姿勢が 求められる

国の政策に対して 議員 役人 に 託せばいいという 時代は 終わった

国民全体が 考え 発言することによって 政策の不備を 正す 時代に入った


国で考えた政策には 配慮できない 対応できない 部分がある

その部分を 補正するためには 国民一人一人の 発言が 必要

国 地方 の政策は 役人 議員 に任せればいい ではいい運用はできない

国民 住民が 参加してこそ いい運用ができる


いい運用ができるためには 国民 住民 が 自由に発言することが 大事である


発言を 渋っていては なにも変わらない

発言し 模索し 検討し いい運用ができる


一方向からだけの考えだけでなく 多方面からの考えも必要

役所の 考えは 絶対ではない 完璧ではない


特に 役所は 多面的検証 検討 を していない

ただ 上から言われたことを 執行

これではいい運用ができない


執行側からの 見方 考え方 

利用者側からの 見方 考え方

両方が うまくかみ合ってこそ いい運用ができる


そのためには 発言を すること


発言することによって 良い方向に持っていくことができる


最近では 原子力発電所の再開の問題 電力料金の値上げの問題


発言することによって 

情報を引き出すこともできる 

再考させることもできる


行政は 聞く耳を 持つ姿勢が これからは 必要

行政は 行政の立場で 物事を考え 住民側からの視点に 欠けている

住民のことが分かっているようで 分かっていないのが 行政



住民 と 行政 とが スクラムを組んで 良い環境が つくられ


発言は 報道機関だけではない

発言は 一人一人の 力 権利

自分たちの生活環境は 自分たちで守り 築く 意識が 必要


大いに発言 発信 して いい生活環境を つくっていってほしい


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