ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

どこの沿線民?

2012-03-15 | 日常
3月15日(木)#1869

1869年、東京奠都(てんと)。首都が東京に。奠都とは、首都を定める、ということ。遷都は、首都を移転する、ということ。つまり、ほぼ同じ意味。



昨日知った新事実

毎朝、利用している東武伊勢崎線

当ブログでも「スカイツリー成長期」として、東京スカイツリーが完成するまでの写メを、不定期で投稿していたけど、この東武伊勢崎線沿線に東京スカイツリーの最寄り駅が出来るのは、地元民ならみんな知ってるだろう

そして、浅草の1つ手前、現在「業平橋」という名の駅が、明後日3/17から「とうきょうスカイツリー」駅になるのも、まぁまぁ知られてるんじゃないかな。


昨日、用事があって北千住で降り、再び東武線に乗った

用事を済ませ、北千住の改札口に向かうと…

改札口の上の看板にデカデカと「東武スカイツリーライン」の文字が

「東武スカイツリーライン??」

何のこっちゃ?

乗ろうとしてる電車は東武伊勢崎線。

これに乗り入れているのは、東京メトロ日比谷線、半蔵門線、東急田園都市線…

東武スカイツリーラインなんて聞いたことねぇなぁ。

何だろ?スカイツリーの開業に合わせて、北千住~浅草間をこんなネーミングにしたのかな?

いろんな想像をして、改札を通り抜け、駅のコンコースを歩いていると…


貼られていたポスターに「3/17(土)より、東武伊勢崎線の浅草~東武動物公園間は『東武スカイツリーライン』の愛称になります!」だと

おいおいおいおい知らん間にワタクシたち、「東武スカイツリーライン」の沿線民にされるみたいだぞ


「何線の沿線に住んでるの?」って聞かれて「東武線」って答えると、「あぁ、あの池袋から出てるやつ」って言われる

「池袋から出てるのは東武東上線、浅草から北千住通って太田とか日光とか行くのが東武伊勢崎線で、そっちの東武線沿線に住んでるのそんでこっちが本線なんだ」って何回説明させられたことか。

「東武スカイツリーライン」と言ったら分かりやすくはなるだろうけどなぁ…

何だか、安直というか、イマイチなネーミングな気がするのはほっじすだけか?


というわけで、グレイツファミリーの皆さんは土曜日から「どこに住んでんの?」と聞かれたら「東武スカイツリーラインの○○」と言ってください


結論:「池袋から出てるのは東武東上線」と説明する時に、必ず「池袋駅は東口に西武百貨店、西口に東武百貨店があるからややこしいんだけどね」と注釈をつける

チョコレートブラウン

2012-03-14 | 子育て
3月14日(水)#1868

1868年、王政復古の大号令。明治天皇即位。明治時代へ。



仔2号が、まもなく卒園を迎える

早いもんだ。

毎日のように「さよなら ぼくたちのようちえん~」と歌っている

分かってんだか、分かってねぇんだかの卒園児たちが合唱するその姿は、結構感動するはずなんだよね~。

でも、これだけ毎日聞いてると、もしかしたら予定通り(?)感動しないかもな


この歌、一番最初に仔1号の卒園式で聞いた。

マジで泣きそうになった

「いい歌だなぁ」と思った。


仔1号の卒園式では、園児一人一人が舞台に上がり、将来の夢を言うのだが、仔1号は「ボクは野球選手になりたいです」と言っていたのを思い出す。

それから1年以上、少年野球に入らなかったんだけどね

でも、その言葉通り、今は立派な野球少年になった


さて、仔2号はどんな夢を語るのか?



仔2号は既にランドセルを買ってあるのだが、伝統の「赤」ではなく、チョコレートブラウンにピンクの縁取りのもの

特に女児のランドセルは、本当にカラフルだね

しかも

割と早い時期に購入しないと、人気の色は売り切れてしまう

ほっじす家も「これいい」と買いに行った時には、既に売り切れ

似たものを選んで取り寄せてもらったぐらいだよ

仕事先に、来年、お嬢さんが新1年生になる人がいるので「ランドセルは夏頃から購入計画した方がいいですよ」とアドバイスしておいた。


仔2号に部屋も割り当てた。

机は未だ買ってないけど、当然ながらそのスペースは確保している。

小学生になる準備OKってとこなんだな


仔たちが、どんどん大きくなってゆくのは嬉しいやら寂しいやらで、複雑な親心ですよ。



今年は桜の開花が遅いそうで

いや、それでいいんだ

最近は温暖化の影響か、入学式シーズンには葉桜になってしまってることも少なくなかった。

桜満開の中、入学式をして欲しいなぁというのが、ほっじすのささやかな願い

あとは天気だよなぁ


結論:でも、寒くて花見も盛り上がらんだろうなぁ。

要らん情報

2012-03-13 | 日常
3月13日(火)#1867

1867年、大政奉還。264年間続いた江戸幕府、江戸時代終焉。明日からは近代社会の幕開けです(笑)



インターネットが普及して、便利な世の中ではあるが、いらん情報も得ることがある


昨日、当ブログに投稿した、今度行われる仔1号の野球の公式戦について。

上部大会進出に、最大の壁となろうチームの情報が、取ろうと思わなくても入ってきてしまった。


練習試合申し込まれたチームのホームページを見ていたら、その、最大の壁となるチームと対戦していた

その、練習試合をしようとしてるチームは、仔1号チーム、苦手としている。

たまたま1度だけ勝ったことがあるけど、なかなか強いチームなのだ。

そして、最大の壁となるチームは、少なくともそのチームよりは戦いやすかったんだけど…


「強くなってる」と練習試合申し込みチームのコメント。

そして完敗したんだと


この冬の越し方で、ずいぶんと力の差が埋まった、または越されたということか


ハッキリ言って、公式戦前にそんな不安要素を増やす情報は要らんかった

図らずも、壁が高く厚くなってることを知ってしまい、それからほっじすコーチはモヤモヤしている


とは言ってもね、やるのは子どもたちなので。

「ナメてかかるなよ」という話をするぐらいかな~



不思議なもので、こうやってプライベートのことでも1つ不安要素抱えてモヤモヤしていると、仕事でも不安要素が次から次への入ってきたりして

モヤモヤしてるとモヤモヤ呼んじゃうんだな

今週はそんな週明けになっちゃった。


だから、

どんなことにもあまりクヨクヨせず、前向きに明るくしてろ!ってことなんだろうなぁ。


結論:分かっちゃいるけど…

上向き?

2012-03-12 | 野球
3月12日(月)時々#1866

1866年、薩長同盟成立。



先週末の土曜日、結構な量の雨でグランドはグチャグチャ

よって仔1号の野球は…



練習した

橋の下の空き地で走り込み・キャッチボール・ティ・バント練習など、なかなか充実した練習が出来た

「雨の日にバカじゃね~の?」って意見も聞こえてきそうだし、実際、ほっじすたちコーチ陣も「こんな寒い雨の日に、橋の下で練習するもの好きなチームなんてね~だろうなぁ」なんて思っていたんだけど、ナント

その橋の下に仔1号チームを合わせて3チームが集まってきた


後で聞いた話だけど、市内でもいつも好成績を収めるチームは、雨の日が休みなんて滅多にないと言う。

こうやって、どこかしらに場所を見つけて、出来る練習をしてるってことなんだよね。

つまり、今まで雨の日は完全に休みだった仔1号チームが足りなかったということ

上には上がいるもんでびっくりしました。


練習をしたのは、大事な公式戦(GⅠ)が来週だということでね、1日もムダに出来なかったわけさ。



翌日日曜日は練習試合

もう少し大勝してもいいかなぁというチームに、やっとこさのサヨナラ勝ち。

でも、コールド負けした先日の公式戦よりは、みんなしっかり振れてたし


仔1号は3-2。特に3打席目のヒットは痛烈な当たりで、かなり良かった。

でもキャッチャーとして、スローイングがヘタ

肩が弱くはないのに、慌てて投げるものだから体が完全に開ききった状態になり、送球がホワッとしてしまう

何度も指摘して、練習もしてるんだけど…

何かキッカケというか、コツみたいなものを1回掴んじゃえば、普通に送球出来ると思うんだけどね。

これも練習だな。



今週末の公式戦は、本当に大事な大会。

上部大会の出場権が懸かっており、去年、この上部大会のディフェンディングチャンピオンである仔1号チームは、先頭で優勝旗を持って入場行進する権利が唯一あるチームなのだ。

これを、出場権逃して数人で行くのではなく、是非、全員で返しに行かせてあげたい

きっと、素晴らしい思い出になると思うからさ

だから、今日から仔1号と2人で何かしらの願掛けをしようかなぁと考え中



当ブログでも記事にした、野球やる子どもが減って、チーム運営が将来的に不安な件。

昨日の夜、父母会があったので、予告通り、ほっじすの意見を言わせて頂いた。

子どもを誘う方法を考えるより、親を何とかしようと。


今までの古いものを脱ぎ捨て、新しい募集方法を考える。

変革期にいる今の役員さん、父兄は大変だろうけど、でも、何とか将来のために理解して頂いて。

そんなところを問題提起させてもらった。


偉そうに言ったからには、頑張ってやらなくちゃな。


結論:急に戦力アップはしないけど、子どもたちが気持ちを1つに、楽しく厳しく一生懸命やってくれたら…不可能は無いと信じよう

4がキケン

2012-03-09 | 環境問題
3月9日(金)#1864

1864年、池田屋事件。第一次長州征伐。尊王攘夷派と幕府派との争いが絶えなくなってきてる。



3・11を目の前に、恐怖心を煽るわけではないけど、恐ろしい話を聞いた


福島第一原子力発電所で、ニュースになるのはメルトダウン・メルトスルーしている1~3号機の話。

専門家によると、もちろん予断を許さない事態には変わりないが、とにかく冷却する手段を確保出来れば、これ以上深刻な状況にならないという。

燃料が原子炉の中に閉じ込められてるので、冷えてさえいれば、そう簡単に外には出ない。


4号機は、原子炉本体に燃料は入ってなく、燃料プールに使用済み燃料が入っていた。

だから電源喪失後も比較的冷却がしやすく、事故を起こした4機の中では一番安全みたいな報道が今でも主流だろう。

しかし

実は一番怖いのは、この4号機の使用済み燃料らしい

原子炉建屋が爆発で損傷し、プールがむき出しになっているのだが、それでも今はプールに水が入り、燃料が浸されているので放射能も抑えられている。

だが、原子炉よりも壊れやすいこのプールが、大きな余震や何かの拍子で壊れて冷却水で燃料を浸せなくなった場合、それこそ首都圏も危ないという

つまり、冷やす手段の無くなった使用済み燃料が再び高温になり、原子炉のような鋼鉄のカバーも何も無いから、危険な放射能を大量放出してしまうのだと。

そうなると、今の汚染レベルでは済まない。

首都圏も避難しなくちゃいけないかも知れないんだってよ~


ねっ、恐ろしくね?


東電は、当然ながらその危険は認識しており、4号機のプールの状況など、かなり慎重に監視してはいるらしいけどね。


ちなみに、この4号機から燃料を取り出す際は、普通、建屋内にあるクレーンを使い、プールの中に巨大な容器を沈め、水中で使用済み燃料を容器に移し、それで引き上げるのだという。

しかし今は、プールの中に爆発で落ちたガレキが入ってしまっており、尚且つ建屋の損傷でクレーンも壊れているので、燃料を取り出すことが出来ないのだ。

早く燃料を取り出せればいいんだけど、今の計画だと早くて来年の12月だって…


それまで、みんなで4号機のプールが壊れないように祈るしかないのかなぁ。


結論:ウルトラマンがいればなぁ。

かべあて

2012-03-08 | 日常
3月8日(木)#1863

1863年、リンカーン大統領が奴隷解放宣言。ロンドンで世界初の地下鉄開業。

昨日、「ザ・今夜はヒストリー」という番組(ほっじすと仔1号はこの番組好き)見てたら、篤姫のことをやっていた。今、上記している年表で言うと、今週来週ぐらいは篤姫が大奥で活躍してた時代なんだよね。



昨晩、仔1号が夜練をした…

と、言っても、ほっじすと一緒じゃない

夕飯を摂った後、隣の野球少年とやっていた。


せっかく自分たちでやるのに、ほっじすが口出すのもナンなので、本人のヤル気に任せることにした。

自宅の前でやっていたけど、ジロジロ見ることもしなかった。


ほっじす的には、これがベストだと思っている

もしかしたら、大人が考えるより効果的な練習にはならないのかも知れない。

でも、やっぱり自分たち始動で、自分たちのヤル気でやるのが一番いいだろう。

大人は、たま~に、たま~にね、2階の窓からでもチラッと見て、後でアドバイスがあれば言えばいいかなぁぐらいのスタンスで。

昨晩もチラッと見たら、ティで仔1号のトスが少し高かったので、それだけ指摘したんだけどね。

えっ?技術的なことなんて言わないよ~

まずはヤル気を尊重だよ


今後もこうやって、自分たちのヤル気だけでやる日が増えるといいなぁと思った

もちろん、遊びになっちゃったり、夜遊びの口実になっちゃいけないから、その辺はちゃんとチェックするよ~


ほっじすは少年時代、近所の信金の駐車場で、よく友達と野球をやっていた。

下はコンクリート、ブロック塀に囲まれた場所だった。

不思議と「入っちゃダメ」とは言われなかったんだな。

大らかな時代だ。

でも、建物に向かって壁当てをやっていると、中から人が出てきて「仕事中だからうるさい」怒られた。

これまた「ダメ」とは言わないんだな。

だから調子に乗って頻繁にやってたら、警備員が付くようになり、追い出されるようになった。


今よりも、野球やる場所はいっぱいあったのに、何で信金の駐車場だったんだろう?

考えてみると、多分、壁当てが出来たからなんだよな。


今は、思いっきり投げて壁当てが出来る場所って、学校以外ほとんど無い。

壁当て出来る場所がいっぱいあれば、野球やる子も増えるんじゃないかなぁ…


結論:サッカーのシュート練習の場になったりして

振り返ってみても

2012-03-07 | 日常
3月7日(水)#1862

1862年、生麦事件。教科書では尊王攘夷運動の高まりで事件が起きた、ように教えられた覚えがあるけど、史実を詳しく読むと、今から十数年前だったかにアメリカで起きた、ハロウィンの仮装をした日本の留学生が、ライフルを構えた家主に「freeze!」と言われたのが分からず、動いてしまった為に射殺された事件と同じように、文化や言葉の壁も原因の一つのようだ。



花粉が本格的に飛び始めた

今週に入ってから目が痒い

耳の中まで痒い

くしゃみ連発

マイッタ

「あ~そうだった、花粉症ってこんなに辛いんだった」って思い出した。

これから約2ヵ月間、毎朝「薬を飲む」という日課がプラスされる…



最近、テレビ番組でもよくやっているので、昨晩、仔1号と去年の震災当日について思い出してみた。

彼は実によく覚えていた。


仔1号の通う小学校はその日その時間、たまたま一斉下校で、児童全員校庭に集まっていたそうだ

すると、外にいても分かるぐらいの大きな揺れ。地震だとすぐに分かったという。

そして校庭から見る校舎は見たことないぐらい大きく揺れ、校庭の端にある送電線も激しく揺れており、本人曰く「死ぬかと思った」

家に帰ると、いろんなものが落ちていたのが印象的だったと。

そんな話をしていると、今度は仔2号が「2階のテレビも落ちていた」と話しだした。

やっぱり、子どもの心にも強烈な印象を与えたんだね。

物が落ちたぐらいで済んだ仔たちでさえ、このショック。

被災地の子どもたちは、もっと深く心に傷を負ったんだろう


続けて「父ちゃんは何時頃帰ってきたか覚えてる?」と聞いてみると仔1号が「うん、8時か、8時15分ぐらいまでの間」と、これまたよく覚えていた。

確かにそんな時間だった。


ほっじすは当日、定時で退社し、電車が運転見合わせしていたので、社用車で帰った。

しかし会社を出てすぐに大渋滞。

すぐに裏道に入ったが、やはり橋を渡る時にはかなりの渋滞に遭うものの、3時間ほどで帰れた。

都内から地元に帰った他の人の話を聞くと、これはかなり早く帰れた方だった。

きっと、それでも仔1号はほっじすと連絡の取れない時間を永く感じ、心配しててくれたのだろう

だから時間をハッキリ覚えていたんだな、と1年経って初めて分かった。


結論:それで去年はいろんなイベントが中止になったんだよな。世の中が暗~くなってたよな。

女子部員

2012-03-06 | スポーツ
3月6日(火)のちのち#1861

1861年、エイブラハム・リンカーンがアメリカ大統領に就任。明治維新より前だったんだね、意外。



なでしこJAPAN、スゴイね

昨日、女子サッカーの大会では五輪、W杯に次ぐ格付けがされているという「アルガルベカップ」で、サッカー女子日本代表のなでしこJAPANが、世界ランク1位のアメリカに勝って決勝進出を決めた

去年のW杯優勝が、決してフロックじゃないことを見せつけたよね

なでしこの選手はもちろんスゴイんだけど、ほっじすは年齢的に、立場的に最近ではついつい指導者の方に目が行く。

あの、佐々木監督って何かいい雰囲気を持ってるんだろうな。

女子選手をまとめるって、男子よりやりやすい部分もあるだろうし、女子ならではの部分もあるだろうしで、その対応力というか、バランス感覚にとても優れた指導者なのかな、と勝手に分析している


仔1号の野球では、年に1回かな、「女子野球」というイベントがある。

少年野球チームに入っている女子だけを県内各チームから集め、市単位で試合するのだ。

高校の女子硬式野球部もお手伝いしてくれる。


普段、男の子の中でスポーツをやってる女の子は、余程ズバ抜けた子じゃない限りは、なかなかメインにはなれない。

でも、こういうイベントがあることで、縦・横の繋がりが出来たり、男子よりも思い出が1つ増えるというのは、本当にいいことだと思っている


女子サッカーでもよく言われていることだが、やはり資金面での苦労が絶えないというのは、その女子野球も同じ。

人を集めて、ユニフォームまでは買えないから、お揃いのちょっとしたTシャツと帽子を買うだけでももの凄く苦労するという。

そういう事情を抱える中、頑張ってる「女子マイナースポーツ」とでも言うかな、イメージはどうしても男子、というスポーツをしてる女子には、本当に頑張って欲しいと思う

それが結果的に、そのスポーツ全体を盛り上げることにもなるもんね


結論:だから野球もソフトボールも五輪の正式種目に復帰させたい

一人飲み会(反省会)

2012-03-05 | 野球
3月5日(月)#1860

1860年、桜田門外の変。当日の江戸は大雪で、護衛の侍たちは雨具姿で刀の柄に袋を掛けていたので、襲撃に素早い反撃が出来なかった、というのは有名な話。



先週末は土日とも仔1号の野球

土曜日は、予想以上にグランドがグチャグチャで、普通なら使用不可状態だったのに、スポンジで水吸ったりして無理矢理グランドを作り、公式戦を開催。

せっかく、いろんな大人がグランド整備して尽力してくれたのに、その恩に報いることが出来ずにコールドで敗戦した仔1号チーム

早くも大会が1つ、終わってしまった…


子どもたちはケロッとしてるんだろうけど、ほっじすはショックが大きく、その夜は自宅で痛飲

初めてじゃないかな、一人で飲んで、翌朝頭痛かったことは。

それぐらいショックだった。


その日は交代要員がいない布陣だったので、「失敗しても代える選手がいないんだ。じゃぁ思い切って失敗して、それで1度チャレンジすればいいじゃないか」と試合前に言ったのだが、子どもたちは相変わらず消極的…

もう、こうなると性格的なものもあるんだろうな。

翌日の練習を見てても、そう感じた。

じゃぁ、どうしたらいいんだろう?

それを考えるのがほっじすの役目か。


難しいのは「褒めて育てればいいじゃん」と、教育評論家みたいなこと言っても、そう一筋縄ではいかないこと。

ある意味、それで出来るようになる、子どもらしい子どもはそんなに苦労しない

ほっじすもそのタイプだし


例えばゲキを飛ばしても機能しない子を、褒めたりおだてたりしたとする。

ある子は、これもまたダメなんだよ

どういう形であれ、自分の失敗で人の目線が自分に集まる、ということで体が固まり、頭が真っ白になって普段通りのパフォーマンスを発揮出来なくなっちゃう。

言うまでもないが、失敗した時に誰も何も言わなくても結果は同じ。

失敗した本人が「失敗した」って一番思ってて、「みんなボクを注目してるんだろう」って、自分で自分を勝手に追い込んじゃうみたいなところがあるんだな。


実は土曜日の試合でもそれがモロに出てしまい、担当コーチ以外の方々も知らしめることとなった。

あるコーチが「これはある意味、自己中だね。勝手にパニクって、そこにチームメイトが存在してない。だからその姿をビデオか何かで、第三者的に本人に見せるといいんじゃない?」とアドバイスくれた。

なるほど、目から鱗だったね。

そうだ、確かに人に対して何かするわけじゃないから分かりにくいけど、考えようによっては、かなり自己中心的だよな。

そうかぁ、今度はそっち方面から考えてみるかな。


う~ん、人の意見は聞いてみるもんだね~。


そんな感じでいろいろと悩むところもあり、土曜夜の一人飲み会だった。


結論:コールド負けにはガッカリだったけど、ほっじす担当の外野手たちはファインプレー連発これは嬉しかったなぁ