ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

一人飲み会(反省会)

2012-03-05 | 野球
3月5日(月)#1860

1860年、桜田門外の変。当日の江戸は大雪で、護衛の侍たちは雨具姿で刀の柄に袋を掛けていたので、襲撃に素早い反撃が出来なかった、というのは有名な話。



先週末は土日とも仔1号の野球

土曜日は、予想以上にグランドがグチャグチャで、普通なら使用不可状態だったのに、スポンジで水吸ったりして無理矢理グランドを作り、公式戦を開催。

せっかく、いろんな大人がグランド整備して尽力してくれたのに、その恩に報いることが出来ずにコールドで敗戦した仔1号チーム

早くも大会が1つ、終わってしまった…


子どもたちはケロッとしてるんだろうけど、ほっじすはショックが大きく、その夜は自宅で痛飲

初めてじゃないかな、一人で飲んで、翌朝頭痛かったことは。

それぐらいショックだった。


その日は交代要員がいない布陣だったので、「失敗しても代える選手がいないんだ。じゃぁ思い切って失敗して、それで1度チャレンジすればいいじゃないか」と試合前に言ったのだが、子どもたちは相変わらず消極的…

もう、こうなると性格的なものもあるんだろうな。

翌日の練習を見てても、そう感じた。

じゃぁ、どうしたらいいんだろう?

それを考えるのがほっじすの役目か。


難しいのは「褒めて育てればいいじゃん」と、教育評論家みたいなこと言っても、そう一筋縄ではいかないこと。

ある意味、それで出来るようになる、子どもらしい子どもはそんなに苦労しない

ほっじすもそのタイプだし


例えばゲキを飛ばしても機能しない子を、褒めたりおだてたりしたとする。

ある子は、これもまたダメなんだよ

どういう形であれ、自分の失敗で人の目線が自分に集まる、ということで体が固まり、頭が真っ白になって普段通りのパフォーマンスを発揮出来なくなっちゃう。

言うまでもないが、失敗した時に誰も何も言わなくても結果は同じ。

失敗した本人が「失敗した」って一番思ってて、「みんなボクを注目してるんだろう」って、自分で自分を勝手に追い込んじゃうみたいなところがあるんだな。


実は土曜日の試合でもそれがモロに出てしまい、担当コーチ以外の方々も知らしめることとなった。

あるコーチが「これはある意味、自己中だね。勝手にパニクって、そこにチームメイトが存在してない。だからその姿をビデオか何かで、第三者的に本人に見せるといいんじゃない?」とアドバイスくれた。

なるほど、目から鱗だったね。

そうだ、確かに人に対して何かするわけじゃないから分かりにくいけど、考えようによっては、かなり自己中心的だよな。

そうかぁ、今度はそっち方面から考えてみるかな。


う~ん、人の意見は聞いてみるもんだね~。


そんな感じでいろいろと悩むところもあり、土曜夜の一人飲み会だった。


結論:コールド負けにはガッカリだったけど、ほっじす担当の外野手たちはファインプレー連発これは嬉しかったなぁ