ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

マンガにいそうな

2012-10-04 | スポーツ
10月4日(木)一時のち#2007

2008年、約4万人の死者を出した中国・四川大地震発生。秋葉原通り魔事件。リーマンショック。天災・経済問題・民族紛争・無差別殺人など、暗いニュースが多かった。スポーツでは、野球・ソフトボールが今のところ正式種目だったのが最後の大会となってしまった北京五輪開催。やっぱり暗いニュースだ



すっかり秋らしくなり、日中、「暑い」といってももう、真夏の暑さじゃない。

朝晩の通勤・帰宅時は寒いぐらい。

こうやって過ごしやすいなぁと思える秋は、アッという間に冬になっちゃうんだろうなぁ…



北海道日本ハムの栗山監督。

ニュースでも話題になるけど、本当に異質だ。

まず、その経歴。

お兄さんの影響で少年野球を始めたが、中学でバレーボールに転向。

セッターをやっていたそうだ。

なのに中3で硬式野球のクラブチームに所属し、日米大会に投手として出場、MVP獲得し、高校野球強豪校からスカウトされる。

創価高校では1年からベンチ入りし、3年時はエースで西東京の優勝候補となったが、甲子園には出場出来ず。

そこから教員を目指し、国立東京学芸大学に合格。

大学では硬式野球部に所属し、途中、投手は諦めるものの活躍。

大学通算成績は、投手として25勝8敗、通算打率.389という、スーパーマンのような成績を残す。

在学中に小・中・高の教員免許を取得したものの、野球を続けたかったのでヤクルトの入団テストを受け、ドラフト外で入団。


まずプロ野球選手になるまでの道のりだけでもこんなにドラマチックなのに、まだまだその異質ぶりは続く

プロでは1年目にショートでデビューするものの、俊足を活かすためスイッチヒッター・外野手に転向。

センターのレギュラーを掴み、ゴールデングラブ賞も獲得したが、その翌年に現役引退。

以後は、野球解説者・大学教授として活躍していた。

が、今年からFの指揮を執ることになったのだが、それまでに監督・コーチの経験はナシ。

「コーチの経験も無くて大丈夫か?」との声もあったが、ご承知の通り、1年目でチームはパ・リーグ制覇。


スゴイよね

マンガになりそう。


いろんな能力がある人なんだね。

天が二物も三物も与えた人なんだろう


しかしこういうちょっと変わった経歴で有名になれる選手って…もう出てこないだろうなぁ


結論:運もあるんだろうけど、運を引き寄せる努力もかなりしてるんだろうなぁ。

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