ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

スポーツに

2013-07-31 | スポーツ
7月31日(水)時々#2207


サッカーの東アジアカップの韓国戦で、韓国サポーターが政治的意味合いのある横断幕を掲げたとしてニュースになっている。

いずれFIFAから裁定が下されると思うが、本来であれば韓国サッカー協会に何らかのペナルティが課されるはずだ。

日本側は大人しく、大人の対応で静観してればよかったと思うのだが…


政治家がヘンに発言して、コトをややこしくしてる感もあるんだよなぁ


FIFAは、「サッカーはあくまでスポーツであって、政治的背景はどうであれ、サッカーの試合なんだから政治的なものを持ち込むのは絶対あり得ない」というスタンスなのだろう。

だからこそ、日本側は官房長官や文部科学大臣が発言する必要はなかったんじゃないか?

それこそ、政治的な対立が際立ってしまう。

売り言葉に買い言葉となり、今度は韓国側が「発端は日本のサポーターが旭日旗を掲げたので、元々自粛するはずだった横断幕を掲げた」と言い出した。

試合直後には、韓国紙が「韓国は試合に負けてマナーも負けた」と評していたのに。


確かに日本のサポーターも旭日旗を掲げた、掲げようとしたのであればマズいと思うけどね。


ほっじすが想像するに、日本のサポーターも韓国のサポーターも掲げたものの持つ深い意味をよく知らなかったんじゃないかな?

旭日旗は、帝国時代の日本軍が掲げていた旗であり、韓国や中国にとってはヨーロッパにとってのナチスのカギ十字のマークと同じ感覚なのかも知れない。

でも、朝日新聞のマークに似てるし。

高校野球が盛り上がってる今は見る機会もあるから、そんな見方をする人がいるとは思わなかったのかも知れない。


反対に韓国は、「歴史云々」って言うのはそういう教育を受けたから言ってるのであって、もちろん自分が体験したわけでもなく、親も体験した世代ではないと思う。


もう、歴史でしか知らない世代ばかりだけど、せめてスポーツはそういう話に絡めないで欲しいなぁと願うばかりだよなぁ。

特に、韓国はサッカーも野球もいいライバル関係で、試合やったら盛り上がるんだから。


結論:日韓共催でW杯やったのが遠い昔で、今の両国関係を考えると信じられないよなぁ。