ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

いいじゃねーか。

2013-07-22 | 野球
7月22日(月)#2200


土曜日、朝から少年野球の審判を頼まれた

少年野球の審判って、好きな人は審判服を着てほぼ専門でやってくれてるので、ほっじすのような手伝いの審判が真ん中(主審)をやることはない。

それはそれで助かるんだけどね

でも、若い頃に草野球の審判をじゃんけんや順番でやってた時の気持ちとは違って、やるからには真面目にやっている。

あの、アウトセーフのジャッジを待つ、少年野球戦士たちの目

あれを見ちゃうとねぇ。


その後、自チームの公式戦(G3)があった

相手は、もう仔1号の時代から公式戦で一度も勝ててないチーム。

上部大会進出も決めている、市内でも指折りの強豪チームで今のチームはこれまで全く歯が立たない状況だった

「今日も苦しい試合になるだろうなぁ」と思っていたのだが。


意外にも相手のミスでこちらが1点先制

しかしすぐに追い付かれる。

いつもは、ここからガタガタッとやられて結局大敗するのがパターンなのだが、この日は違った。


5回終わった時点で3対3のガップリ四つ。

ミスをした方がやられる展開だ

その緊迫した展開も、実はこちらに不利

ミスが多いチームだからねぇ。


そりゃぁ、エラーも出る。

でも、誰かがカバーする。

そんな、「チームらしい」プレーが出来ている

集中力が持続出来ているのだろう

今まで、散々グダグダの試合を見せられてきたコーチ陣も「今日は本当に頑張っている。もし、負けても今日は褒められるね」と話してたほどだった。


そうやって頑張っていると、野球の神様は微笑み始める。

四死球など、チャンスをもらえた。

でも、いつもならそのチャンスも簡単に潰していたのだが、今回は違った

そのチャンスで主軸が必ず打つ

2アウトからでも諦めずに繋ぎ、得点する

ナントナント、強いチームからビッグイニングを作り、その後もしっかり抑えて快快勝


本当に頑張った。

ほっじすコーチも嬉しかった

試合終わった後、いつもは負けてもギャーギャー騒いでて腹立たしいぐらいだったんだけど、この日はみんな疲労困憊という感じで静かだった

いいのだ。それが集中した証拠だ

これを自信に、そして彼らの永い人生の何かの糧になればいいなぁと思った。


結論:もっと大事な試合でこのベストゲーム出来ればもっと良かったけど、でもほっじすコーチはいっぱい褒めてあげたよ