ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

おとなのはなし

2011-06-10 | 子育て
6月10日(金)#1666

ほっじす夫妻で近所や学校のこと、少年野球のこと、大人の話をすることがある。生活してりゃぁ、そんな話はたくさんある。

とは言っても、マル秘で重要な話は仔たちの前ではしないわけで、仔たちの前でも話せる話題というのは、大した話ではない。

もちろん、やむを得ずマル秘を話す場合は、名前を出したり、どんな話か特定出来るような話し方はしない。大人として、親として当たり前の配慮だろう。


昨日は2号の幼稚園関係の、そんな話をしていた。

そうすると仔たちが「誰が?」「どうしたの?」「何が?」といちいち聞いてくる。

まぁ~仔たちがそういう気持ちも分からんでもないし、近くで話してりゃぁ当然そうなるだろう


だけど、それは大人の話

興味があっても聞いちゃいけないこともある。

しかもほっじすと妻で話してる途中で「ね~、何の話?」と話の腰を折るようなこともする。いや、ほとんどの子どもはやる


そこでガチッと叱ってもよかったんだけど、叱るには理由が必要だ。

でもこの手の躾って理屈じゃないと思ったんだよね。

何でいいとか、ダメとか、怒られるとか。そういう理由なんかなくね?

だからこう言い返すことにした。


「大人同士の話にいちいち口を挟まない理由なんかない。そういうものなんだよ」

「え~、なんで?」

「だから、理由なんかない。考えろ、大人がいちいち子ども同士の話に入っていっていいか?」

「う~ん、いやだ」

「だろ?それと同じだよ」

「…」


分かったか分からんか、どっちでもいいけど、よく巷に出回ってるような「子どもに心から納得させて」とか、そんな神様みたいこと無理なこともあるじゃん。

だから理不尽でもとにかくダメなことはダメなんだなぁと、パッと切り換えられる仔になって欲しいと思っている

実際の世の中ってそうだからさ


結論:なんとなく、「そういうもんか~」って分かれば、生きやすいことのが多かったりするんじゃないかねぁ。