弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

手弁当では 限界がある 弁護にクラウド・ファンディング

2019年09月11日 21時31分27秒 | 裁判
社会的に意義がある裁判の弁護費用をクラウド・ファンディングで集める取組みが広がりつつあるという。
中心となっている弁護士によれば、「完全ボランティアで弁護活動に注力するのは、日本の弁護士活動の美点だとは思います。でもそうすることができる弁護士はごく限られている。」とのこと。私も弁護士時代からそう思っていた。
(写真)私の知る限り、最初に実践したのは、刺青師の医師法違反被告事件の亀石弁護団長。
大阪高裁で逆転無罪を勝ち取る成果を上げている。