弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

「間違えた」とは 思ってないが 「疲れた」言いたく なる判事

2011年02月19日 12時05分48秒 | 裁判
新刊「誰が司法を裁くのか」から。
(第1章の末尾を引用)
「制度を整えるにせよ、仕事を批判するにせよ、彼らも自分たちと変わらない1人の人間だという意識を持てるかどうかが大事ですよ」
 そういう前提で裁判官が語られる機会は、いかにも少なかった。ならば、まずはその視点を持つことだ。法服の主に「疲れた」と、「間違えた」と言わせることだ。
 法の番人を不自然に押し戴くことをやめるだけで、彼らの疲れはずいぶん癒される。

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