弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

司法修習 成果の演技 ごねる甥っ子 キレる妻

2011年02月01日 00時08分37秒 | 横浜
横浜弁護士会の毎年度恒例「弁護士フェスタ in KANAGAWA」が今週日曜日に開かれた。
私も仕事がてら一部の企画をのぞいてみた。
今回のメインテーマは「期待される家庭裁判所」。
劇には私が指導を担当している司法修習生たちも弁護士に交じって出演していた。
家裁での修習は少ないと思うが、遺産分割・離婚の2件の調停での当事者役の演技は、修習での観察の成果が十分に感じられるものだった。家事審判官が最後の最後に唐突に駆け込んで来て、早口に調停を成立させる場面には、思わず笑ってしまった。