弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

山の上から 都を望む 田舎勤めも はや五年

2008年01月31日 18時04分02秒 | 未分類
今朝のBShi「日めくり万葉集」に浅見宣義判事が登場しました。
解説された短歌は
「天ざかる 鄙に五年 住まひつつ 都のてぶり 忘らえにけり」山上憶良
なるほど、これは鄙(ひな)つまり地方の勤務が長くなった公務員が、都会の様子を懐かしむという歌なのですね。今も昔もあまり変わりませんね。
どどいつに翻案してみました。