弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

石橋たたいて 推挙をせねば 判事・横綱 生まれない

2006年12月29日 19時16分07秒 | 未分類
NHKで先程「大相撲この一年」を見た。
やはり今年最も悔やまれるのは、大関白鵬の横綱昇進見送りだろう。これで当分は朝青龍の一人横綱が続きそうである。横綱審議委員会の石橋義夫委員長も、ついに1人の横綱も誕生させられずに2期4年の任期満了となる。
上を望めばきりがないのだから、完璧を要求すると適任者などいなくなってしまう。「地位が人を作る」のは昔から言われる通りだと思う。本人の意気込みをもっと重視してはどうか。
弁護士任官者の推薦でも同様の事を感じた一年だった。