「HERO」検事は カッコイイけど キムタク感じる 人もいる

今夜のテレビは、フジ「HERO」特別編が注目だった。
5年前のシリーズは少ししか見ていなかったが。
木村拓哉演じる久利生公平検事は、やはりかっこよかった。
このところの活躍で、検察官志望者もおそらく増えるのだろう。
しかし、一筋縄では行かないのが世間で、そろそろ煙たくなり、「国策捜査」「検察ファッショ」批判が噴出しそうだ。
例えば「AERA」最新号では「検察がおかしい 驕りと暴走」。
そう言えば、以前、産経が「検察の疲労」という本を出した。
「HERO」になるか、「疲労」になるか。

テレビ見たなら 国柄分かる 勤勉だけれど 脳天気

それにしても、こんなに勤勉に、お馬鹿なテレビ番組を作っている国民は、ほかにいないのではないだろうか。私も好きだけど。
次に外国に旅行した時は、一日中ホテルの部屋に閉じこもってテレビを見比べてみたいと思う。

◯かな×かな 正解は× 御用地ダイブの 「武勇伝」

　２日午後、皇太子ご一家はじめ皇族方のお住まいがある東京都港区元赤坂２の赤坂御用地内に、テレビのクイズ番組の収録に使われていたパラシュートが強風にあおられ“不時着”するというハプニングがあった。人気お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さん（２３）と、インストラクターの男性（３５）が着地したが、けがなどはなかった。
　皇宮警察などによると、この日は着地点から約１キロ離れた神宮球場で、日本テレビの番組「全国高等学校クイズ選手権大会」の関東大会の収録が行われており、中田さんは２１００メートル上空のヘリコプターから、インストラクターとともにパラシュートで降下。クイズの正解を示すため、グラウンドに書かれた「○」「×」の文字の上に着地する予定だった。
　ところが、パラシュートが風にあおられ、午後０時４５分ごろ、赤坂御用地内の北側にある鮫（さめ）が橋門近くの草地に着地した。
　オリエンタルラジオは、「武勇伝、武勇伝」と歌いながら踊るネタが人気の若手お笑いコンビ。
（読売新聞記事から抜粋）