きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

東京都知事は、国旗国歌の指導者が必要

2014-02-05 10:34:14 | Weblog
東京都知事は、国旗国歌の指導者が必要     (2014-02.05.)

国旗国歌の指導の在り方で、東京都の指導の仕方が全国的な注目を集めている。日本の首都である東京都の知事の選挙で、この問題がいまだに話題になる様では、まだ日本は世界に向けて、指導的地位にあるとは言えないのではないでしょうか。

国家国旗と言えば、自分の国を象徴する、国民全員が信頼を示す代表的“国歌”であり、“国旗”なのである。

終戦直後は日の丸の旗を見れば「軍国主義的思想を鼓舞するための象徴だ!」と称して嫌う人もあった、それは、国旗を見て、嫌な思いで色んな事を想像する人も居たからではないでしょうか、特に肉親を失った方や、戦災に会われた方々の思いは、想像も出来ない事であろうと思う。

しかし、60年以上を経た現在、結局は敗戦と言う現実に向かって、両国が共に反省し、平和を誓った両国であり、国民であります。

特に日本は、日の丸を掲げて、平和を誓い、国際貢献を誓って、来ただけに、国旗を見て、戦争を思い出すのではなく、平和日本の国際貢献の象徴にするべきであり、また、国民にその様に教育するべきである。

従って、此れからの日本人は国旗や国歌を平和や国際貢献の象徴として少年、少女に伝えて行かなくてはいけないと思います。

戦後60年以上たった現在も未だに国旗・国歌を戦争の象徴に思っている人が居ますが、時代が変わり、未来の日本国家は、平和を象徴として、国際貢献を“国是”とする国家であることを世界に示す責任があります。

其のためにも、未来の国家を担う、教育現場で、その教員が、未だに戦争の嫌な思いを生徒に押し付ける事は、私は大反対で、其の事を忘れられない人は、気の毒だが、教員としての資格が無いと心得ねばなりません。

日本国の首都である東京都の知事選には、少なくとも「平和日本を世界に示せる」、人でないと適任者と言えないのでは無いでしょうか。
(えびなたろう)