きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

インド洋での給油はイラク戦争用だったのか。

2007-09-03 06:25:56 | Weblog
インド洋での給油はイラク戦争用だったのか。    (007.09.03.)

かながわ県で唯一無所属の衆議院議員、青葉区の江田憲司さんが「日々是好日」の中で、下記の記事を発表されている。

[01/Sep/07]

 私が今朝、「朝まで生テレビ」で披露した「米海軍中央司令部&第五艦隊」のオフィシャルウェブサイトは「United States Naval Forces Central Command and 5th Fleet」だ。そこには「イラクの自由作戦」の項目があって(今はアクセス不能)、「有志連合の貢献」というところに「日本政府は、不朽の自由作戦の開始以来、86,629,675ガロン以上の燃料(7,600万ドル以上相当)を貢献した」と書かれていた。これまで、インド洋の給油が、実はイラク戦争に展開する艦船に「間接給油」されているのではないかとの報道や噂はあったが、このHPが正真正銘のものならば、その疑惑は深まる。いずれにせよ、米国も機密情報を含めた情報開示をすると約束しているのだがら、私も含め、国会で徹底的に真実を解明していきたい。

~~~~~以上~~~~~~

テロ特措法の関連で、日本はインド洋でアメリカ海軍に給油活動を行なっている。
この活動は、テロ撲滅のための支援に使われているものと思って居たが、イラク戦争に使われて居たとなれば、今まで、国民を騙していた事になるり、大きな問題だ。
 
これが本当ならば、テロ特措法の延長は、このまま賛成するわけに行かない事になりますね。
多分ドイツのメルケル首相も、イラク戦争のための給油とは知らずに、日本にテロ特措法の延長を要請したのかも知れない。

ともかく、その辺の実情を明らかにした上で、テロ特措法の問題は議論すべきだ。
11月の期限が切れには関係なく、明快な内容を国民の前に明示する事が第一だ。
其の上で、わが国の態度を改めて決めれば良い事ではないか。

                       (えびなたろう)