NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

東京ラスク/瀬戸内檸檬ラスク

2017年08月12日 | 美味しいもの

所用で都内へ出かけた帰りに、東京ラスクに寄りました。

ちょう季節限定の瀬戸内檸檬ラスクがあったので、試食してみてイケたので即購入。


檸檬の風味がけっこうあり、さっぱりしてて美味しかったです。

値段もかなり手頃なので、東京みやげにもってこいではないでしょうか?

檸檬ラスクは、8月20日までの限定品なので、気になる方はお早めに~。


東京ラスクHP

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「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」

2017年08月10日 | 洋画

~そこには“邪悪”が眠る~

2017年  アメリカ映画   (2017.07.28公開)
配給:東宝東和      上映時間:1時間50分
監督・プロデューサー:アレックス・カーツマン
プロデューサー:クリス・モーガン/ショーン・ダニエル
原案:ジョン・スペイツ/アレックス・カーツマン
脚本:ジョン・スぺイツ/ クリストファー・マッカリー
音楽:ブライアン・タイラー
出演:トム・クルーズ/アナベル・ウォーリス/ソフィア・ブテラ/ジェイク・ジョンソン
    コートニー・B・ヴァンス/ラッセル・クロウ/マーワン・ケンザリ

<見どころ>
1932年製作の『ミイラ再生』を新たによみがえらせたアクションアドベンチャー。
エジプトの地下深くに埋められていた王女の覚醒と、それを機に始まる恐怖を活写する。
監督は『トランスフォーマー』シリーズの脚本や『グランド・イリュージョン』シリーズの
製作などを務めたアレックス・カーツマン。トム・クルーズやラッセル・クロウら、
ハリウッドスターが出演している。

<ストーリー>
中東で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見される。その発掘に居合わせた
アメリカ軍関係者のニック(トム・クルーズ)は、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)
らと共に調査のために石棺をイギリスに運ぶ飛行機に乗り込む。だが、フライト中に
思いも寄らぬアクシデントが起きて、ニックをはじめとする軍関係者を乗せたまま
輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺の所在もわからなくなってしまう。

<感想>
1932年の「ミイラ再生」を1999年の「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」に続き、
今度はトム・クルーズを主演に迎えたアドベンチャー・ホラー大作。

映画館に行って初めて知ったのですが、“ダーク・ユニバース”の記念すべき第一弾
なんだそうで。。。

 
トム・クルーズが主演ということで、一応観に行ったのですが、アクションシーンはあったものの
思ったより盛り上りに欠けたような印象。ダークシリーズということで、名作ホラーキャラが、
よく見るとあちこちにありました。(ドラキュラ、半漁人とか)
ジキル博士が出てきた時は、ちと笑ってしまったが^^;

 
アマネット王女がロンドンの街を震撼させるシーンは、「ハムナプトラ」を意識してましたが
「ハムナプトラ」の方が迫力あったし、スペクタルな展開もこちらは、なんか地味。

 
エジプトの話なのに、なんで十字軍絡ましてくるんだろ?とか、「ミイラ再生」のリブート版
なのに、ミイラ感ほとんどないし、もっとオリエンタルなの期待してたんだけどな。
トムやラッセル・クロウが出てるから、ゴージャスに感じるが、それ以外はB級ホラー映画
って感じでした。

女性二人はどちらもキレイで堪能できました。とりわけアマネット王女を演じたソフィア・ブテラは
王女メイクはもちろん、ホラーメイクでも綺麗でした。美人っていいわねぇ~。

映画のキャッチコピーである「トム・クルーズ主演映画史上No.1」は、ちゃうやろ!
と思いまーす。

点数:6点 (10点中)

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家族ドライブ

2017年08月08日 | お出かけ・旅行

先週末、やっと家族4人のスケジュールが空いたので、
先日購入した新車で、久々の家族ドライブに行ってきました。

お嬢が、:「涼しいところに行きたい!!」とのリクエストで

目指すは、八ヶ岳方面!


標高が高いので、雲が近くに感じます。


早起きして着いた所は、北八ヶ岳ロープウェイ。

私以外は、ここは初スポット。

八ヶ岳国定公園内にあるロープウェイは、
八ヶ岳の北端に位置する北横岳と縞枯山の間に架かっています。

 
100人も乗れる大きなロープウェイに乗って、
標高1,771mの山麓駅から標高2,237mの坪庭まで登ります。

ところがこの日は、ガスってまして・・・。

めっちゃ視界が悪い!

坪庭に着いたら、曇ってるせいもあり気温17度。
涼しいの通り越して、寒いです(T▽T)
私は寒さに強いのですが、「涼しいとこ行きたい」と言っていた娘が一番寒がってました


視界が悪い中、坪庭散策へ。雨が降らなかったのは不幸中の幸いでした。

 
それにしても、何も見えん!!!


 
坪庭は八ヶ岳最後の噴火で出来た溶岩台地で、地形の形状がすり鉢状になっています。
まともな土壌のない岩の隙間から一生懸命咲き誇る高山植物が、可愛かったです。

因みに快晴だったら、こんな風に見えるんですよ。

(HPより引用)
南アルプス・中央アルプス・北アルプスの「日本三大アルプス」を一望できるんです。
前回行った時も、曇ってたんだよねぇ・・・。
いつか、生でこの風景をみたいものです。

で、下山する時に晴れてきた~~~~!(T▽T)

いつかリベンジを! 


********************

下りたら、もぅお昼時だったので、信州といえば「蕎麦」!
とうことで、蓼科湖近くにある蕎麦店「黙坊」へ。


とても小さなお店で10人ぐらいかな?
なので予め予約してくる方が多いらしく予約席ばかりでしたが、運良く予約なしで座れました。

メニューは、もりそばとそばがきの2品のみ。

もりそば(900円)を注文。

非常にのどごしの良い蕎麦で、箸が進み、家族4人あっというまに完食。
常連さんが、大盛り頼んでましたが、メニューには書いてなかったぞ!
大盛り知ってたら、大盛り頼んでたのに(笑)

久々に美味しいお蕎麦を口にして家族全員大満足でした。

********************

お次は、清里まで行って清泉寮へ。


。ロッジ、コテージ、レストラン、キャンプ場などを有する宿泊・研修施設。
本館の赤い三角屋根は、清里のランドマークになっています。


夏休み&清里ということで、すごい人でした・・・。

ちょっと移動して、向かったのが、星野リゾート リゾマーレ八ヶ岳
あ、宿泊じゃありません ショップ散策のみです。

 
ピーマン通りのショップ散策。

喉が渇いたので、PICCO GELATERIA(ピッコ ジェラテリア)でジェラートとジュースを注文。
 
塩キャラメルジェラート             カシスジュース

ジェラート、あっさりさっぱりした味で美味しかったです。
カシスジュースは、酸味がかなり効いていて、夏にもってこいのジュース。

あとは、パンが美味しそうだったので、ぱん・パ・パン ドゥ でパンをどっさり買い込みました。

翌日の朝ごはん用にパンを購入しましたが、かなり美味しかったみたいで
あっという間になくなっちゃいました。
美味しいものには、みんな正直です。

館内には、アスレチックもありました。

やってみたかったが、子供さんばかりの中には、流石に入っていく勇気なく。。。。

星野リゾートは、やっぱり1度は泊まってみたいですね。

さてさて帰りは、どのルート行っても渋滞ばかり!

行きは2時間で行けましたが、帰りは4時間!

全部、運転してくれた夫、お疲れ様でした。

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ジャコメッティ展/国立新美術館

2017年08月07日 | お出かけ・旅行

先日、六本木・国立新美術館で開催されている「ジャコメッテイ展」へ行ってきました。



ジャコメッティのブロンズ作品は、とにかく細長い!(笑)まるで針金人間のよう(笑)

作品は以前から見たことありましたが、正直、彼自身をよく知らなかったのでいい機会でした。

アルベルト・ジャコメッティ(1901-1966年)は、スイスで生まれ
フランスで活躍した20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家のひとり。

大回顧展というわけで、お馴染みの作品のほかに
初期の作品や、珍しい動物の作品のほか、デッサンや絵画作品も展示。
こうしてみると、初期は、細長い作品ではなかったんですね
で、彫刻作品のデッサンをみると、けっこうしっかり肉付きあるデッサン。
彫刻にしていく際に、余分なものを取り払っていって完成させている、、と感じました。
それだけに、写真で見るより実物の作品は、カッコイイ!



ここのスペースだけ、写真撮影OKでした  
最近の展覧会は、このエリアだけOK!というのが増えてきて、有難いです。

  
左:歩く男Ⅰ          真ん中:女性立像Ⅱ        右:大きな頭部

余分なものを全部取り払っても、女性・男性がわかるのはもちろん
全体の感じまで見る側に伝わるのって素晴らしい。「引き算の美」を感じました。


観終わった後は、ちょうど昼時だったので、2階の喫茶スペースでベーグルサンドセットランチ。


そういやこの場所は、 「君の名は。」で立花瀧君が、バイト先輩とデートしたところでしたね。

見ごたえある展覧会でした。ぜひ!

国立新美術館開館10周年 ジャコメッティ展
会期: 2017/6/14(水) ~ 2017/9/4(月)
会場: 国立新美術館
観覧料:一般1600円/大学生1200円/高校生800円
開館時間: 10:00 ~ 18:00 (金・土曜は20時まで)
休館日: 火曜日
主催:国立新美術館、マーグ財団美術館、TBS、朝日新聞社
共催:東急エージェンシー、ソニー・ミュージックエンタテインメント
後援:スイス大使館、フランス大使館、BS-TBS、J-WAVE、TBSラジオ
協賛:日本写真印刷
協力:日本航空、あいおいニッセイ同和損保

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「君の膵臓をたべたい」

2017年08月05日 | 邦画

~ラスト、きっとこのタイトルに涙する~

2017年  日本映画  (2017.07.28公開)
配給:東宝      上映時間:1時間55分
監督:月川翔
原作:住野よる  『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)
脚本:吉田智子
音楽:松谷卓
追加編曲:伊藤ゴロー
美術:五辻圭
主題歌:Mr.Children 「himawari」
出演:浜辺美波(山内桜良)/北村匠海(僕:学生時代)/大友花恋(恭子)
    矢本悠馬(ガム君)/桜田通(委員長)/森下大地(栗山)/上地雄輔(宮田一晴)
    
北川景子(恭子:現在)/小栗旬(僕:現在)

<見どころ>
住野よるの小説を映画化。膵臓の病を患う高校生と同級生の“僕”の交流を、現在と過去の
時間軸を交差させて描く。『エイプリルフールズ』などの浜辺美波と『あやしい彼女』などの
北村匠海が主演を務め、現在の僕を小栗旬、ヒロインの親友を北川景子が演じる。
監督は『黒崎くんの言いなりになんてならない』などの月川翔、脚本は『アオハライド』などの
吉田智子が担当。

<ストーリー>
高校の同級生・山内桜良(浜辺美波)がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた
僕(北村匠海)は、彼女が膵臓の病気で余命わずかなことを知り、一緒に過ごすようになる。
彼女の言葉をきっかけに母校の教師となった僕(小栗旬)は、桜良が亡くなってから12年後、
教え子と会話をしていた際に、桜良と過ごした数か月を思い出す。一方、結婚を控えた
桜良の親友・恭子(北川景子)も、桜良との日々を思い返し……。

<感想>
原作=既読 

映画では、原作では出てこない12年後が描かれているので、現在と12年前の話が交差する形。
こういう作り方、最近多いな。原作は、正直泣けそうで泣けなかったんですが、12年後を
加えたことで、実写化は成功だなと思ったのが、観終ってからの素直な印象。


まず、浜辺三波ちゃんを起用したことが最大の成功かな~。
とにかく笑顔がかわいい、彼女の魅力がすごく発揮されてました。受け身演技に徹した
北村匠海君とのバランスもよく、すごく微笑ましく見ることができたなぁ。

 
でね、ロケしたところが、私の地元:彦根市であることにもぅびっくり仰天で。
しかも、母校がロケになってたから、最初お口あんぐりでしたよ。
金網が見える通学路シーンなんか激しく反応(笑)
あと、恭子が橋の上で桜良と携帯する橋のシーンは、実家から歩いて数分だし(笑)
恭子の仕事場の花屋さんは、よくお世話になってた「花正」さんだし。
いや~最近、滋賀県ロケ多いね。
今度、実家に帰ったら、散歩がてらこの映画の聖地巡りでもしようっと。

 
“君“、”仲良し君”とお互い名前を呼び合わなかった真意が最後にわかります。
気持ちわかるだけに、じーんと来るし、恭子が手紙を読むシーンはさすがにホロリと来ました。
このくだりは原作になく、唐突に手紙渡しておまけに「友達になってください」には、どうなのよ?
と思いますが、北川景子さんの演技で帳消し(笑)になるほど、このシーンは良かった。

ガム君(矢本悠馬)の存在、光ってました。矢本君、大河ドラマでも好演してるし、楽しみな俳優さん。
でも、まさかあの子とひっつくとは

若さ溢れる二人の演技に注目。 映像も美しかったです。

点数:8点 (10点中)

コメント (6)
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「忍びの国」

2017年08月04日 | 邦画

~織田軍1万人VSオレ1人?~

2017年  日本映画  (2017.07.01公開)
配給:東宝      上映時間:125分
監督:中村義洋
原作・脚本:和田竜  『忍びの国』(新潮文庫刊)
ナレーション:山崎努
美術:清水剛
衣装デザイン:黒澤和子
音楽:高見優
主題歌:嵐 「つなぐ」
出演:大野智/石原さとみ/鈴木亮平/知念侑李/マキタスポーツ/平祐奈/満島真之介
    でんでん/きたろう/立川談春/國村隼/伊勢谷友介

<見どころ>
「のぼうの城」「村上海賊の娘」などの作家・和田竜の小説を実写化したアクション時代劇。
伊賀忍者最強とされる男・無門が、織田信長の息子・信雄の軍勢と伊賀の国との戦いに身を
投じる姿を追う。メガホンを取るのは、『ジェネラル・ルージュの凱旋』『予告犯』などの中村義洋。
中村監督作『映画 怪物くん』などの大野智が、怠け者ながら腕は確かな主人公の忍者を演じる。
大野の体を張ったアクションや、武力だけに頼らず知略を駆使した戦いの行方に目を奪われる。

<ストーリー>
戦国時代、忍びの国として名高い伊賀。超人的な戦闘能力を誇り、虎狼の族と呼ばれる
伊賀忍者の中でも特に腕の立つという無門(大野智)は、怠惰な日々を過ごしては妻・お国
(石原さとみ)に稼ぎのなさを叱責されていた。ある日、織田信長の次男・信雄(知念侑李

父ですら手出しするのを恐れていた伊賀への侵攻を、独断で開始する。無門に弟を殺されて
伊賀への復讐を果たそうとする下山平兵衛(鈴木亮平)、伊賀の重鎮・百地三太夫(立川談春)や
下山甲斐(でんでん)をはじめとする忍者たちの思惑や野望も入り乱れる戦いに、いつしか
無門ものみ込まれていくが……。

<感想>
最初見る予定していなかったのですが、周りのブロガーさんの評判が結構いいので
ようやく鑑賞することに^^;
史実を元にした作品なんですね。こんな戦いがあっただなんて、初めて知りました

 
何考えてるかよくわからん飄々とした無門のキャラは、大野智君にピッタリ。
また、お国を演じた石原さとみさんは、↑のかつら個人的には合ってるようには思えなかった
のですが、演技は「シン・ゴジラ」の時より、数段印象度UPしました。

 
伊賀衆の人でなしぶりは、すごいですね。「金」でしか動かない。それ以外は無用で
他人はおろか、身内の死でもなんとも思わない非情さ。
なので、無門よりも、平兵衛(鈴木亮平)や、大膳(伊勢谷友介)の方に感情移入しちゃいます。
この2人、良かったね~。 かっこよすぎてシビレました(≧▽≦)

時代劇言葉の中に、無門だけなんで現代言葉?って思うが、途中からは気にならなく
哲学的要素が少し含んだエンタメ時代劇として楽しく観ることが出来ました。

点数:7点 (10点中)

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「銀魂」

2017年08月01日 | 邦画

~宇宙一バカな侍だ、コノヤロー!!~

2017年  日本映画  (2017.07.14公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画   上映時間:2時間11分
監督:福田雄一
原作:空知英秋  (集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本:福田雄一
音楽:瀬川英史
主題歌:UVERworld 『DECIDED』
衣装デザイン:澤田石和寛
出演:小栗旬(坂田銀時)/菅田将暉(志村新八)/橋本環奈(神楽)/志村妙(長澤まさみ)
    岡田将生(桂小太郎)/平賀源外(ムロツヨシ)/土方十四郎(柳樂優弥)
    吉沢亮(沖田総悟)/近藤勲(中村勘九郎)/堂本剛(高杉晋助)
    新井浩文(岡田似蔵)/武市変平太(佐藤二朗)/来島また子(菜々緒)
    村田鉄矢(安田顕)/村田鉄子(早見あかり)

<見どころ>
空知英秋の大ヒットコミックを、小栗旬を主演に迎えて実写映画化。宇宙からやって来た
天人(あまんと)が台頭するパラレルワールドの江戸を舞台に、万事屋を営む風変わりな
侍・坂田銀時と仲間たちの周りで起こるさまざまな事件をコミカルに描く。
メガホンを取るのは、テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田雄一。銀時のもとで
働く志村新八に菅田将暉、神楽に橋本環奈がふんするほか、長澤まさみ、岡田将生、
柳楽優弥、中村勘九郎、堂本剛ら豪華キャストが勢ぞろいする。

<ストーリー>
宇宙から襲来した天人(あまんと)に支配され侍が衰退した江戸時代末期、いまだに
侍魂を堅持する男・坂田銀時(小栗旬)は、廃れた剣術道場の息子・志村新八(菅田将暉)
や、戦闘種族である夜兎(やと)族の少女・神楽(橋本環奈)と共に万事屋を営んでいた。
江戸では、謎の妖刀を使った辻斬りが横行し、銀時の旧友である攘夷志士・桂小太郎
(岡田将生)がその凶刀に倒れ、行方不明になり……。

<感想>
アニメ版を観ているので、正直実写版はどうなのよ? と思っていたが
思っていたよりは良かったので安心しました。

 
奇想天外な世界観を、「勇者ヨシヒコ」の福田監督が手掛けたので、原作の持ち味を
あまり損ねることなく仕上がったように感じました。原作は、もっと下品な言葉が飛び交いますが
そこは、かなり抑えてましたけど(笑)まぁ、仕方ないか。

 
出演者のみなさん、それぞれのキャラにかなり似せてあったので、概ね満足。
個人的には、橋本環奈ちゃんの神楽、菅田くんの新八、がツボでしたわ(^▽^)
中村勘九郎さん、よくやりましたね。。。。ほとんど裸だったのでは?^^;体張ってましたね。
あと、貧乳キャラの妙さんを胸が豊かな長澤まさみちゃん!?って思いましたが
胸ネタを封印したので、そこは無難におさめたって感じですかね^^;

 
エリザベスとかはどう描くんだろ?と思ったら、自虐でせめるとは思わなかった。
銀魂ならではの、際どいパクリネタやパロディが発揮されていて、十分原作の世界観を
楽しむことが出来ました。

作り手が楽しんでるのが、見てる側にもちゃんと伝わってたのが成功のポイントかな?

点数:8点 (10点中)

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