NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

レオナルド・ダ・ヴィンチ展/横浜そごう美術館

2017年08月28日 | お出かけ・旅行

横浜そごう美術館で開催されている
『[没後500年記念]レオナルド・ダ・ヴィンチ展』に行ってきました。

2019年のダ・ヴィンチ没後500年を記念しての開催なんだそうですが、
2年早い・・・・ずいぶん早いフライングですね。
ダ・ヴィンチ「手稿」の最新研究成果に基づいた大型模型約60点が
日本で初公開されているのが見どころ。


レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)

科学・建築・天文学など、様々な分野で研究をし「ルネサンスの万能の天才」として知られています。


前半は、大型模型の展示。
模型と手稿がセットで展示してあるので、わかりやすいです。
ちなみに、この展示会、写真OKです。 

 
救命浮き袋・・・・ってダ・ヴィンチが考えたんですね~。 初めて知った。


「グライダー」・・・・ハンググライダーの原型


「トレーニングマシーン」

実際に出来ると言うので、ちょいとやってみました。けっこうきついです砂袋、重いよ~


「空気スクリュー」・・・・・これは、素描で有名ですよね。
ヘリコプターの先駆けだそうです。

変わった楽器も制作していました。

「竜の頭の形をしたリラ」

楽器の裏側、竜の頭部をかたどってるんですよ。
鏡が置いてあるので、それを見るとよくわかります。


「ミステリアスな自転車」
この時代に、すでに自転車を作れる知識を既に持っていたってすごすぎ。
しかも、チェーンの構造まで、ちゃんと出来ている・・・。

写真撮るの忘れましたが、自動回転肉焼き器、なんてのもありました。
ちなみに、ダ・ヴィンチ自身は、ベジタリアンだったそうで。

それにしても、今に繋がっている発明ばかりで、びっくり仰天です。

後半は、絵画(レプリカだけど

レオナルド・ダ・ヴィンチの残した絵画は十数点ほどと少なく、未完成なものもあるそうです。


「モナ=リザ」


「最後の晩餐」

レプリカとわかっていても、見入っちゃいます。

大型模型は、物によっては、触ってOKなものもけっこう置いてあるので
大人はもちろん、お子さんにも面白い展示会だと思います。

実際、夏休みということもあって、親子連れの方がたくさん来場していました。

その時代の発明品に触れてみてはいかがでしょうか?


レオナルド・ダ・ヴィンチ展
会期:月2日(水)〜10月15日(日) ※9月11日(月)は展示替えのため休館
[前期]8月2日(水)〜9月10日(日)
[後期]9月12日(火)〜10月15日(日)
場所:そごう美術館 (横浜そごう6階)
開館時間:午前10時〜午後8時 ※入館は閉館の30分前まで
入館料:大人1,500(1,300)円 大学・高校生800(600)円 中学生以下無料
主催:そごう美術館、レオナルド・ダ・ヴィンチ展実行委員会
後援:イタリア大使館、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
監修:斎藤泰弘(京都大学名誉教授)
協力:Artisans of Florence – International , NICCOLAI TEKNOART SNC
企画協力:イデア教育文化研究所、Pheme Japan

コメント (6)
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