NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

ジャコメッティ展/国立新美術館

2017年08月07日 | お出かけ・旅行

先日、六本木・国立新美術館で開催されている「ジャコメッテイ展」へ行ってきました。



ジャコメッティのブロンズ作品は、とにかく細長い!(笑)まるで針金人間のよう(笑)

作品は以前から見たことありましたが、正直、彼自身をよく知らなかったのでいい機会でした。

アルベルト・ジャコメッティ(1901-1966年)は、スイスで生まれ
フランスで活躍した20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家のひとり。

大回顧展というわけで、お馴染みの作品のほかに
初期の作品や、珍しい動物の作品のほか、デッサンや絵画作品も展示。
こうしてみると、初期は、細長い作品ではなかったんですね
で、彫刻作品のデッサンをみると、けっこうしっかり肉付きあるデッサン。
彫刻にしていく際に、余分なものを取り払っていって完成させている、、と感じました。
それだけに、写真で見るより実物の作品は、カッコイイ!



ここのスペースだけ、写真撮影OKでした  
最近の展覧会は、このエリアだけOK!というのが増えてきて、有難いです。

  
左:歩く男Ⅰ          真ん中:女性立像Ⅱ        右:大きな頭部

余分なものを全部取り払っても、女性・男性がわかるのはもちろん
全体の感じまで見る側に伝わるのって素晴らしい。「引き算の美」を感じました。


観終わった後は、ちょうど昼時だったので、2階の喫茶スペースでベーグルサンドセットランチ。


そういやこの場所は、 「君の名は。」で立花瀧君が、バイト先輩とデートしたところでしたね。

見ごたえある展覧会でした。ぜひ!

国立新美術館開館10周年 ジャコメッティ展
会期: 2017/6/14(水) ~ 2017/9/4(月)
会場: 国立新美術館
観覧料:一般1600円/大学生1200円/高校生800円
開館時間: 10:00 ~ 18:00 (金・土曜は20時まで)
休館日: 火曜日
主催:国立新美術館、マーグ財団美術館、TBS、朝日新聞社
共催:東急エージェンシー、ソニー・ミュージックエンタテインメント
後援:スイス大使館、フランス大使館、BS-TBS、J-WAVE、TBSラジオ
協賛:日本写真印刷
協力:日本航空、あいおいニッセイ同和損保

コメント (2)
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