NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

気分はカメラマン?

2010年02月17日 | 社会人息子

 駅前の塾へ行くようになり、てんかんの病気にもなっていることから
携帯電話を常時持つようになった息子。

ところが、専ら活用しているのは、カメラ機能のようです。
暇さえあれば、モモを撮るようになり、一人で満足しています。( ̄▽ ̄)

この1年で、息子が撮ったお気に入りのモモ写真はこの2枚。


息子:「我ながら、いい出来だ」

撮るのはいいんですが、モモは迷惑そうです。

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初体験

2010年02月16日 | 日々の徒然

今まで、痩身エステやフェイシャルエステの経験はありますが
ネイルサロンの経験は、まったくなかったNAOさん。

先日の飲み会でお知り合いになったネイリスト・Nさんのサロンに行ってきました。

記事のタイトルで、変な勘違いをされた方、すいませんね~。

職業柄、爪を伸ばせないものですから、どうもネイルの方は
お手入れもええ加減になってしまいます。

ネイルアートはしなくても、お手入れだけもOKだそうなので
生まれて初めて行ってきました。

いやぁ~爪をやって頂くなんて、なんとなく優雅な気分です。

で、お手入れだけでも、どれだけ違うか、写真を撮ってみました。

before

うーん、どこから見ても主婦の手だ。

それが、甘皮とか爪を磨いただけで

after

お~光ってる~ 

差は歴然ですね。
ちん丸こい爪がものすごいコンプレックスの私ですが
ちゃんと手入れした自分の手を見ると、少し愛着がわきます。
Nさん:「爪も乾燥するといけないんです」
お肌と一緒なのねぇ~。

爪は伸ばすことできないけれど、これならたまに行くのもいいですね。
ちょっとハマりそうです。

この日行ったサロンは、いくつか店舗があります。
お近くの方は、ぜひどうぞ。
爪はピカピカ、ちょいと優雅な気分になります。
また行こう~っと。

ネイルサロン Le Vernis HP

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大河ドラマ「龍馬伝」第7回

2010年02月15日 | TV番組

◆第7回 「遥かなるヌーヨーカ」

江戸での剣術修行を終えた龍馬(福山雅治)は、土佐に帰る。
 
逞しくなって帰ってきた息子を見て安堵する、父・八平(児玉清)。
龍馬は、再度江戸での修行を八平に願い出る。
 
15か月振りに戻ってきた土佐は、ずいぶん変化していた。
土佐は、「攘夷」一色の状態で、武市(大森南朗)は、かつての仲間たちから
先生と呼ばれるようになり、武市道場の雰囲気は、以前と違い殺気に近い空気が
流れていた。

龍馬は、加尾(広末涼子)お再会する。
加尾は、弥太郎(香川照之)の下で学問を学んでいたが、弥太郎は加尾の
おかげで江戸へ行くことになったのを機に、なんとプロポーズ。
当然、加尾は断っていた。 加尾は、まだ龍馬のことが好きだったのである。
加尾が自分のことを好いていることも、弥太郎が加尾のことを好きなのも
まったく知るよしのない、龍馬。

龍馬のせい?でふられたと勘違いしている弥太郎は、さらに龍馬に嫉妬。
そこへ、龍馬が現れる。弥太郎は、川田小龍(リリー・フランキー)という
絵師のところへ行き、西洋話を聞きにいくところだった。無理やりついていく龍馬。

そこで龍馬は、幼馴染の近藤長次郎(大泉洋)に会う。長次郎は、小龍の弟子に
なっていた。同じ場所に、武市も来ていた。
小龍:「日本は世界から見れば、ちっぽけな島国にすぎない」
  
西洋文明の素晴らしさを説く小龍に対し、攘夷派の侍たちは激怒。
残った弥太郎と武市は意見対立してしまう。
龍馬:「まずは、この日本を守るという心がけを持つことじゃ」
弥太郎:「おぬしは、江戸へ行ってへりくつがうもぅなった」
 
黒船を見た龍馬に興味を持った小龍は、龍馬の家へ押しかけ
しばらく居候することになる。そんな時、八平が倒れる。
八平は、龍馬のいない間に病が進行していたが、龍馬に知らせてはなるまいと
家族でそれを隠していたのだった。
龍馬:「わしは、なんも知らんと江戸で好き勝手なことを・・・」
 
しばらく小康状態が続いたある日、龍馬は父が寝ている部屋を訪れる。
八平:「龍馬、わしに構うな。
         この世に生を受ければ己の命を使い切らんといかん。
     使い切って生涯を終えるがじゃ。おまんは、一回りもふたまわりも
     大きゅうなって帰ってきた。それで十分ぜよ。
     子の成長が、親にとって一番の幸せなのじゃ」

その夜、1枚の絵を描く小龍に八平が話かける。
八平:「龍馬は年をとってから出来た子です。長い付き合いが出来んと
     覚悟しちょったのに・・・心配でたまらん。
     龍馬は、華を咲かせてくれるがでしょうか?」

小龍:「あれは、なかなか太いぞ。きっと大きい華咲かせるぜよ」
  八平:「そうですか・・・・華が見たかったのう・・」
あぁ・・・ハンカチが・・・・。

ある晴れた日、龍馬一家は八平を連れて桂浜へ出かけた。
龍馬は、家族に黒船を造って、遠い異国へ家族と一緒に旅するのが夢だと語る。
八平:「おまんは、そんなことを考えちょったか。
     みんな、行くがぜよ。こんな嬉しい日は初めてじゃ」

 
八平が息を引き取ったのは、この日からまもなくのことだった・・・。

(本文は、HPの文を一部引用しています)
===============================
今週は、涙なみだの回でした。

子供の成長が親にとっては一番の幸せ。それを見ずにして自分は
この世を去る無念さが、ひしひしと感じたお話でした。
小龍と語るシーン、桂浜でのシーンは、涙が止まりませんでした。
児玉清さんの演技は、ほんと素晴らしかったです。

それとは対照的なのが、武市半平太の顔つき。
攘夷へと思想が進んでいくにつれ、鬼のような形相になってきました。
思想の違いで、龍馬とものちに離れてしまう武市の今後の動向にも
目が離せませんね。

そして・・・「ヌーヨーカ」って、ニューヨークのことだったんですね。( ̄▽ ̄;)
たった150年前は、こんなんだったかと思うと、ほんと時代の変わり具合の
早さに驚きます。

次週、弥太郎がメインかしら?
で・・・おいおい あの父ちゃん、また何かやらかすんですか?

ほんと、親子で対照的です、龍馬と弥太郎は・・・。

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とりあえず^^;

2010年02月15日 | 日々の徒然

昨日はバレンタインデーでした。

一昨日の記事にも書きましたが、娘の受験で
バレンタインの「バ」の字も浮かんでこなかったNAOさん。
慌てて買いに行きましたよ。

というわけで、今年は体裁を保った形となり
めっちゃ適当?な感じのチョコ選びになってしまいました。(^◇^;)
(すまん、ダーリン&息子よ

でも、お味に関しては手を抜いて?いませんので。
(手作りではございませんが

ちなみに、今年はダーリンには超定番のモロゾフのチョコ
なんだかんだで、やっぱモロゾフは食べやすいです。
息子には、カルディで買った『ガヴァルニー』のトリュフチョコ
これは試食して購入。
試食・・・というところがミソです。

二人の口に合ったみたいで、喜んで食べてくれました。
さて、来月のホワイトデーを期待しますか。


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また今年も

2010年02月14日 | 日々の徒然

さて、今年もやってきました、「花粉」の季節。

先日、花粉の飛散量の基準値が超えたそうで
いよいよ本格的に花粉シーズンの到来です。

今年は、昨夏の天候不良の影響で、例年の4割程度の飛散量だとか。
しかし、気を抜いてはいけません。

今シーズンは、お正月明けとともに、薬を飲み、目薬をさしているので
朝、鼻が詰まって起きてしまう・・ということはまだないです。
眼は、少ししょぼしょぼしてきましたが
ウサギさんの目にはなっていないので、やはり今年はましみたいです。

生活上、コンタクトなしでは生きていけないNAOさんなので
これから4月上旬までは、目薬が手放せないですね。
それと、眼がどうしてもはれぼったくなるので、この時期は
いっちばん「ブサイク」になります。

あ~楽しくない。

3月に、B’zのライブがあるのですが
こんなブサイクな顔で行くのかと思うと、少々テンションが下がります。

薬と目薬をかかさずにし、少しでもマシな顔でライブに参戦したいものです。

TOP画像は、毎日飲んでいる花粉症の薬。

薬代もバカになりませんね・・・。

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チョコいただき~

2010年02月13日 | ピアノ

すっかり忘れていました。

明日は、バレンタインデーなんですね。( ̄▽ ̄;)

受験生がいると、はるか忘却の彼方へと飛んでしまっていて
レッスンでかわいい生徒さんから「先生、はいどうぞ!
と頂くまで、なんも気がつきませんでした。

挙句の果てに、「なぁに?これ」と生徒さんに失礼な言い方をしてしまい
深~~く反省のNAOさんです。


TOP画像は、生徒のRちゃんから頂いたバレンタインのお菓子。
3種類、全部手づくりですって。
毎年、頂いていますが、年々うまくなっています。

今年もおいしくいただきました。 しかも、どれもちょ~うまっ!

コーヒーとよく合っていましたよ。 Rちゃん、ありがとね。

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「インビクタス/負けざる者たち」

2010年02月12日 | あ~か行の映画

~ひとつの願いが、本当に世界を変えた物語~

2009年  アメリカ映画  (ワーナー・ブラザーズ)  10.2.5公開
監督:クリント・イーストウッド
製作総指揮:モーガン・フリーマン、ティム・ムーア、ゲイリー・バーバー
        ロジャー・バーンバウム
原作:ジョン・カーリン
脚本:アンソニー・ベッカム        上映時間:134分
出演:モーガン・フリーマン・・・・・・・ネルソン・マンデラ(南アフリカ大統領)
     マット・デイモン・・・・・・・・・・・フランソワ・ピナール(ラグビー代表主将)
     スコット・リーブス・・・・・・・・・・ジョエル・ストランスキー
    ザック・フュナティ・・・・・・・・・ジョナ・ロムー(ニュージーランドの選手)

<見どころ>
ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、クリント・イーストウッド監督が
映画化した感動のドラマ。
反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラ
と、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。
主演はモーガン・フリーマンと、マット・デイモン。
新旧の名優たちが熱演する実話を基にした物語に胸が震える。

<あらすじ>
1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の
黒人大統領となる。未だにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国を
まとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催する
ラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール
(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。 (シネマトゥディより)

<感想>
映画なんですが、まるでドキュメンタリーを見ているかのような作品でした。
それだけ主演を演じたモーガン・フリーマンとマット・デイモンの演技は秀逸でした。

物語は、南アフリカの人種差別政策アパルトヘイトによって27年間も
投獄生活を送っていたネルソン・マンデラ氏が、釈放後の94年に大統領に就任し
翌95年に同国で開催された、ラブビーのW杯で南アフリカが優勝するまでの
お話を描いています。考えてみれば、今からたった15年前のお話なんですよね。
当時の新聞で、これらのことは把握していましたが、裏でこんなドラマのような
ことが実際にあっただなんて、ちっとも知りませんでした。
まさに、「事実は小説より奇なり」ですね。
  それにしても、雰囲気がそっくりだ♪
一見、ラグビー映画とも思われますが、いやいやそこはイーストウッド作品。
いろんなメッセージが含まれ、なかなか奥深く仕上がっています。

まず冒頭で、道を隔てて白人がラグビー、黒人がサッカーをやっていたシーン。
これだけで、南アフリカが抱えている問題が影を落としているのがわかります。

27年間も白人から迫害を受けていたマンデラ氏。その彼が、大統領に
なったのだから、白人は戦々恐々となります。
しかし、彼は白人に対して「赦す」行為に出ます。
周りは、驚き、且つ動揺しますが、やがて彼の考えに理解を示していきます。
 
それにしても、マンデラ氏の政治手腕は凄いですね。
あまり書くとネタバレになるので書きませんが、この機転の利いた手腕力
どこぞの宰相にも身につけてほしいものです。
 
当時、南アフリカ代表(通称:スプリングボックス)は対外試合を禁止されていた
ので、すっかりチームは弱体化。そんな状態で、あのニュージーランドによく
勝利して優勝できたな~と、思っていたのですが、裏でこんな筋書きが
あったんですね。後半は、ほとんどラグビー一色の展開でしたが
結末はわかっていても、やはり胸にグッとくるものがありました。
飛行機のシーンも感動したなぁ~。(気になる方は映画を見てね)

作品を通して一貫しているのが、「赦し」。
そして、タイトルの「インビクタス」は、ラテン語で「不屈」を意味するそうです。

マンデラ氏は、投獄されていたロベン島での27年間、「インビクタス」という詩を
心の支えとして生き抜いたそうです。この詩が実に奥深い。
そして、こんなひどい仕打ちを受けながらも「赦せた」のは、不屈の精神と
「赦すことで、初めて人は前に進むことができる」という信念があるから。
モーガン・フリーマンが発するセリフの一言一言が重みとすごさを感じ
何度もうなずいてしまいました。

わずか15年前の実話なので、記憶に残っている人には、話の結末が
わかってしまうので、その点はドラマ性に欠けます。
冒頭にも書きましたが、記録映画のような感じなので、一つ一つのエピソードは
そんなに深く掘り下げていません。
変な書き方すると、“出来レース”的な感じ。
だから「グラン・トリノ」に比べると、その点で不満に思われる方もいるでしょう。

私は、15年前のことは、大体記憶に残っているので、確かにドラマ性は
物足りなかったくちですが、それでも、27年間も収容されたロベン島のエピソード
なんかは、やはりぐっときます。あとで知りましたが、実際にその収容所で
撮影されたんですね。今は、世界文化遺産となっているこの収容所、スクリーンで
観る価値アリです。

劇中で何度も読まれる「インビクタス」の詩にも感銘を受けましたが
NAOさんが一番、感動しウルウルきたのは、エンドロール。
バックに流れるのは、有名なホルストの「惑星」の“Trio”のメロディー。
日本では、平原綾香さんが「ジュピター」として発売された曲です。
これが流れたわけですが、アレンジといい、詞といい、ものすごくいい。
ここで、思わず涙がこぼれてしまいました。(これで点数がUPしたようなもの

タイミング良く、今年はサッカーのW杯が南アフリカで行われます。
開催国をより深く知るためにも、ぜひこの作品はご覧になってほしいと思います。

点数:9点 (10点満点)

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寒い日には・・・

2010年02月11日 | 我が家の食卓

いやぁ~今日は寒かったですね。

冷たい雨も降っていたので、スーパーへ買い物以外は
1日おうちの中でゴロゴロしていたNAO一家です。

そんなゴロゴロしていたお昼時、家の外を通ったのがこれ。

♪い~しや~きいも~~おいもっ!♪

焼き芋大好きの子供たち。 「買って買って」の大コール。

そういや、社宅にいたころ、焼き芋屋さんが通るたびに
外から、当時5階に住んでいた我が家に向かって
「お芋買って~~~~~っと泣き叫んでいた当時4歳の娘。

もうじき高校生になるというのに、未だに
「お芋買って!」と地団駄踏んでいる姿を見るとは思わなかったよ。

とはいうものの、寒いから私も欲しいし。。。
てなわけで、いそいそと息子に買いに行かせちゃいました。
子供が買いに行くと、たいていおっちゃんは「おまけ」してくれるので。

案の定、500円ででっかいの3本入れてくれました。

やっぱり、寒い日には焼き芋ですね。

あ~うまうま。

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録画三昧

2010年02月10日 | 日々の徒然

うちのダーリンは、めっちゃ米倉涼子さんのファンです。

米倉さん主演の映画「交渉人 THE MOVIE」が11日から公開になるので
ここのところ、宣伝のために米倉さんがいろんな番組に出演されています。

まっ、それはいいんですが、それをことごとくダーリンは録画して
夜に、一人ニコニコしながらじっくりと観ています。

この日は、「おしゃれイズム」を観賞中。

「米ちゃんと言いながら観ているダーリンは
傍目から観ると、少々気持ちわるいですが
私も、普段「稲葉王子~」とか「ましゃ~」とか「ジョン~」と叫んでいるので
人のことは、ちっとも言えません。( ̄▽ ̄;)

米倉さんに負けたモモは「あたちをほったらかしにして
とまぁ、またも大スネしていました。
モモ、しばらくの辛抱じゃ。

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大河ドラマ「龍馬伝」第6回

2010年02月08日 | TV番組

◆第6回 「松陰はどこだ?」


道場を追い出された龍馬(福山雅治)は、することもなく時間を持て余していた。
そこへ龍馬を心配した佐那(貫地谷しほり)が訪ねてくる。
 
佐那:「道場へ戻ってください。このままでは、破門になります」
龍馬:「わしは、自分が剣術をやる意味が見出せない。
     黒船のことが、頭から離れんのです」

道場に戻った佐那は、兄・重太郎(渡辺いっけい)に、父上を説得するよう
お願いするが、重太郎は断る。
佐那:「私が坂本さんを好きなことしってるくせに・・・兄上のばかっ!」

重太郎は、父・定吉(里見浩太朗)に、本心を訊く。
定吉:「わしは、坂本を嫌うてるわけではない。
     黒船に剣で立ち向かっても勝てる訳がなかろう。
     だからこそ、剣の腕、心を磨かねばならんのだ。
     それに、坂本が気づくかどうかだ・・・・・」


ある日、龍馬は桂(谷原章介)が吉田松陰のことを話していたのを思い出し
桂の下を訪ね、「松陰に会わせてくれ」とお願いしたが、松陰は就学の旅に
出ていて、いつ帰ってくるかわからないようだった。

明くる1854年、ペリーは再び9隻の艦隊を連れて来日。
阿部正弘(升毅):「早い、早すぎる
急遽、横浜村に応接所を作り、交渉が行われることになった。
一方土佐では、藩主・山内豊信(近藤正臣)が武市(大森南朗)の意見書を
読んでいた。 「(内容はいいが)こやつは上士ではない」

弥太郎(香川照之)は、米問屋・多賀屋の主人に呼ばれる。
訪れると、なぜか弥太郎の意見書を多賀屋が持っていた。
実は、加尾(広末涼子)の計らいで、加尾が意見書を多賀屋に見せたのだった。
 
多賀屋:「あなたが書いた意見書は、我々商人にとっては
      非常に有益なものになります。江戸で学問をなさりたいという
       気持ちがあるのなら、費用はこの多賀屋でご用たてます」

加尾の尽力でスポンサーが見つかった弥太郎は、ようやく江戸へ行けることに。

武市は、吉田東洋(田中泯)に呼び出される。
東洋:「おんしの、土佐を思う心、実にあっぱれじゃ。
     けんどのう、日本は異国を討ち払えると本心で思うちゅうがか?
     我が国の船では西洋には行けんけど、向こうは当たり前のように
     やってくる。それだけで、力の差は歴然じゃ」

武市:「異国など討ち払うべきです。我々にはそれができるんです」
東洋:「・・・・その程度の男じゃったか。日本は今までのようにはいかん。
    それもわからんとは」

下がるように命じられる。怒りに震える武市、それがやがて東洋との対立へと
向かっていくことになる・・・。

その頃、桂は吉田松陰(生瀬勝久)からの手紙を読んで血相を変える。
手紙には、「黒船に乗り込んでアメリカへ行く」と書かれてあったのだ。
慌てて松陰を探す桂と龍馬は、松陰を見つけ必死で止める。
  
松陰の考え方に深く感動した龍馬は、「一緒に黒船に乗りたい」と発言。
だが、松陰は龍馬を殴って諭す。
松陰:「黒船に乗ってアメリカに行くことは、僕であって君のやるべき事
         ではない。君がやるべきことは何なんじゃ? 己の心を見ろ。
     そこにはもぅ答えがあるがずじゃ」


その後、吉田松陰は黒船に乗船を断られ、そのまま自首。
幕府は、松陰を処刑しようと考えていたが、当時の老中首座・阿部正弘が
反対したため、死罪は免れることになる。
 
そして、日本とアメリカは条約を締結することになる。⇒ 「日米和親条約」
(長崎・下田・函館の3港をアメリカに開港)
これにより、約250年続いた徳川幕府による鎖国政策は終焉を迎えた。
 
しばらくして、龍馬は千葉道場に戻り、定吉に許しを請う。
定吉:「ひとつだけ聞かせてくれ、坂本。
     剣で黒船に立ち向かえるのか?」

龍馬:「黒船に通用するかせんかは、剣ではなく
     この坂本龍馬という人間の心です」

定吉:「(静かに微笑み)・・・坂本、時がかかったのぅ」
こうして、再び剣の修行が出来ることになる。

この年の5月、無事修行が修了し、坂本は土佐に戻ることに。
佐那:「坂本さん、戻ってきてくださいね。必ずですよ」
  
その頃、土佐では、武市が弟子に“攘夷”を訴えていた。
弥太郎は、江戸行きに喜びをかみしめていた。
そして加尾にプロポーズする。 「わしの女房になってくれ!」

(本文はHPの文を一部引用しています)
=================================

龍馬、武市、弥太郎、それぞれの方向性が見えてきた回でした。

武市は、攘夷派。東洋は公武合体派だったので意見が合わず、
のちに、武市は土佐勤王党を結成していきます。

今回は、吉田松陰演じる生瀬勝久さんが初登場。
出番は短かったですが、相変わらずインパクト強い俳優さんです。
松陰は、この件では死罪を免れますが、安政の大獄で井伊直弼の命により
処刑されてしまいます。

それにしても、佐那を演じる貫地谷しほりさん、かわゆいです♪
指きりげんまんのシーンよかったな・・・・・っていうかましゃと指きりしたい。

佐那の顔を自分の顔に置き換えて思わず妄想に走ってしまったNAOさんでした。

次回、またまた土佐編。
父上、亡くなってしまうのでしょうか?ハンカチを用意しときますかっ。

コメント (2)
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