子ども以下の大人

顧問シリーズ　第？弾。（多すぎてわからん）

なんかあったとき？の為に、記録のように記述していますので
興味のない方はスルーしちゃってください。

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６日（金）のこと。

事の発端は、剣道部１年＄君の行い。

＄君は、廊下に落ちてあった財布を拾ったまではいいのだが
そこに入っていたお金をくすねてしまう。
それを目撃していた１年生が先生にチクり（こういう表現好きじゃない）
顧問の耳に入ったそう。

当然、顧問激怒。
そりゃあ、そうだ。私だって怒る。なんでお金をとるかね～。

だが、顧問のいけないとこは、その後の行動。

部活中、怒りの矛先は＄君に集中。
顧問との打ち合いでも、顧問は面ばかり当てていく。
いくら面をつけているとはいえ、あれだけ面うちを集中して叩かれると
頭が痛くなる。（娘談）

で、また悪いことに、＄君、この日面のつけ方が悪かったらしく
面が取れかかってしまった。
そうしたら、顧問、面を無理やり頭から引き抜き、その面を投げ飛ばした。

日ごろ、顧問は「防具を大事にしないものは、試合に出る資格はない」と
声を大にして言ってるが、その顧問が大事にしないで、しかも自分の
感情に任せて防具を投げ飛ばすって、どうなん？

さらに、＄君の体勢が悪いのもあるが、顧問、＄ちゃんを突き飛ばし
床に頭を打ってしまう。

２年女子は、そんな＄君に「＄、ファイト！」と声をかけた。
なぜなら、「練習中から激励の声をかけないとだめだ！」と顧問が言うから。
しかし、顧問、「こんな奴に声かけなくていい」と言い放つ。

こりゃあ～どっからどうみても、財布の件での苛立ちがそのままきたようにしか
みえない。

見るに見かねた２年女子は、顧問に抗議しに行く。

みんな泣きながら抗議したが、娘だけは泣かなかった。
娘：「こんなことで泣いちゃいけない。
　　 泣いて通用する相手じゃないし、泣くことじゃない！」

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職員室での会話。　娘の記憶を起こして再現。（抜粋）

副部長：「＄は確かに悪いことしたけど、あれはやりすぎだと思います」

顧問：「・・・・・」

副部長：「見ててやりすぎだと思うし、みんな＄が突き飛ばされたとき、
　　　　　  みんな“あっ”って言ってて、防具を投げ飛ばしたのも先生は
　　　　　  いつも防具を大切にしろって言ってるのに、そんな先生が
　　　　　  面を投げとばすってどういうことなんですか？
　　　　　　他にもいろんなやり方があったんじゃんじゃないですか？

顧問：「それしか方法がなかった」

副部長：「（呆れ顔）それに、大人と子どもとじゃ力が違うし、
　　　　　 もっと手加減したほうがよかったんじゃないですか」

顧問：「あれじゅうぶん手加減したよ」

全員：「手加減していない」

顧問：「おれのことを信用できないか」

全員：「・・・・・・・」　
（っていうか、もともと信用してへんし　

　　　　　　　　　　　　　　　⇒NAO＆娘　心の声）

娘：「先生は、＄に謝らないんですか？」

顧問：「おれは謝るつもりはない」

娘：「どうしてですか？確かに＄も悪いけど」

副部長：「それでも、やっていいこととやっちゃいけないことがあると思います」

顧問：「おれは間違ったことはしていない」

娘：「もし、それで＄がケガしてたらどうするつもりだったんですか？」

顧問：「責任とるよ」

娘：「脳しんとうとかおこしてもとるんですか？」

顧問：「とるよ」

娘：「もし、それで責任とったとしても、先生に対する恐怖感とかも出ちゃうと
 　　 思うんですよ。それで、部活とか辞めちゃったらどうするんですか？」

顧問：「それはそれで個人の自由だけど、
　　　　 それでやめる奴だとは思ってないから。
　　　　 まぁ・・・・・確かに防具を投げたのも、おれが悪かったな」

娘：「じゃ、どうして防具を投げ飛ばしたんですか？」

顧問：「感情的になりすぎてやってしまった」

娘：「私は一人の剣道部としてみているようには感じなかったんですけど」
　　　（つまり、部員としてではなく、一個人として接している。
　　　 その怒りの道具に剣道を使ってほしくない、という意味）

顧問：「え？どうして？」

娘：「ふつうに考えて、こんなことやらないでしょう？」

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あ～容易に想像ついてしまうわ～。

ちなみに意見（抗議）したのは、副部長とうちの娘だけ。

娘：「みんな、もっと意見言おうよ、ただでさえ舐められてるのに私たち。
　　　あんな場面は泣いちゃ損だよ。下ばっかり向いてるんだもん」

実際、娘だけ泣かずに毅然とした態度で顧問の目をじっとみてたそうです。

娘：「大嫌いだから、余計に言えた」

確かに、＄くんのしたことは、全然良くないですよ。
怒られて当然のことしたのですから。

でも、それと部活とは関係のないこと。怒るなら、諭すようにしなくては。
怒りの道具に剣道を使ってほしくないですね。

しかも、↑のように「俺はまちがったことしてない」
いけしゃあしゃあとよく言えるもんだわさ。

だいたい、うちの娘も顧問に突き飛ばされたことがありますが
謝りの言葉どころか、責任なんてとってませんからね。

顧問の言動は一事が万事、慇懃無礼な態度だから、全然信用していませんけど。

まぁ、でもこのままのさばってるんでしょうね・・・・あぁ嫌だ嫌だ。