日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

嬉しかったこと

2010-03-28 08:15:43 | Weblog

 洗いもの、洗濯終了…、あ、まだ干しあがってはないか(汗)。

いつもなら、遅番のときは目は覚めても身体は活動開始しない時間帯(6時半から)に家事を済ませたので、ネットタイムです。…とはいえ、本来なら夕食の洗いものは昨日の内に済ませておくべきなんですよねぇ。でも、帰宅時間が遅く、夕食も遅く、(作ってから食べるから)、お風呂も遅く…すべてが遅くてネットもせずに寝ました。(5分だけ、コメントと、メールチェックはしましたが)

 昨夜、勤務時間終了まじか、夜勤さんに引き継ぎをしている最中のことです。

テーブルにいた利用者さんが、突然 私を見て手招きしました。

つい先日、お風呂のときに頬に「栄光の印」を頂いたばかり。最初は自分の顔を洗うとき ひりひりしましたが、今は「つ」が出来て大丈夫です。すべての業種に言えますが、生傷が絶えませんよね、働くって。特別ではなく、普通のことと認識しています。

その、いつもは「栄光の印」を下さる利用者さんが、ふっと我に返ったように、「本来の姿」に戻られた瞬間のようでした。

「姉ちゃん、好き!」

と、はっきりと発語があり、しかも、いつもなら掴んだ手は口元へ運ばれるのですが、昨夜は私の手をとてもソフトに、さすって下さったのです。

しかも、二度、呼ばれて、二度も! さすって下さった・・・・!

他の女性利用者さんも、昨日は歩行中、何度も立ち止まって、「じーーーーっ」と穴があくほど私の顔を見て、頬をすりすり…。

きゃ~

これまで、頬をすりすりは、何度も経験していますが、昨日は特に多かったです。

思わず抱きしめたくなる可愛いおばあちゃまたち。

もし、私が認知症になったら、どんなふうになるのかなぁと、考えることが多くなった今日この頃。

きっと、入浴などで脱衣されそうになると、抵抗して蹴とばしたり、パンチしたりしそう…。

嫌だぁ~助けて~って心境。

 

それにしても…。

恋人らしき恋人がいたのって、十年単位で「昔」のことになっている私にとっては、

利用者さんたちからの、「手をさすっていただいたり」 「頬をすりすり」 といった愛情いっぱいの行為に はまってしまいそうです。

本日も遅番。

頑張ります。

 

ところで…。

先日、スタッフが「結婚したら、夫と一緒に したいことは?」 と質問されたので、

「共同でやりたいこと」と捉えたので、「子育てと介護」と答えたら…それから数日経った昨日、

「子育てをしてくれる人と結婚したいんだよね?」

といわれて、え? って思っちゃったわ~。

違うわよ~。

どうも、母親である自分が子育てをメインでせずに、子育ては夫に任せたい、と理解したようです。

面と向かって会話をしていても、そのときは理解して頂いたようだったのに、数日経てば、意味合いがかなり違っている! 

夫にも妻まかせではなく、子育て介護は夫婦の「共同作業?」として一緒に楽しみたい、という意味でした。

夫の両親も実の親と全く同じに『介護が必要となれば』特に、全力投球で、関わりますよ、という意味。

スタッフとは眼と眼を合わせて会話しても、誤解が…。

ネットでの「言葉」のみの「やりとり」

果たして、理解しあえているのだろうか? とコミュニケーションの難しさを痛感した次第です。

 

ちなみに、聞かれたから答えただけで、この世で結婚することは恐らく無いだろうなとと思っている すず、でした。

結婚は二人だけの問題よ♪ と言えたのは20代までで、両親と自分の老いと向き合う年齢に近付くと、「結婚は親戚一同ひっくるめてサポート出来る強い意志で臨めるかどうか?」がポイントになるでしょう。

自分の両親を大切に出来ない人は、結婚相手の家族のことも 『面倒なこと』って認識しそう。そうでない方を求めていると、 いない…。

(一方的に頼ろうという人は いっぱいいるけれど…例えば、「嫁を貰わないで息子が一人で家にいるけれど、私たちの老後のこともあるから早く相手を見つけて欲しい」って私に語る人とか。だから、履歴書をくれ、とか。これって結婚用???)

何かズレているって思う、今日この頃。

結婚は相手に「何かしてもらう」為にするものじゃないのでは?

私一人で 4人の両親の介護と子育てがぶつかっても、こなせる技術と体力が備わったら、 お相手を募集します。(ちなみに自分で産まなくとも親にはなれますから。この点においても理解者であって欲しい。相手にとっては難しいかな。親子に血のつながりは関係ないからね。子育てを通して親になるって実感しているから)

お世話を焼いて下さる方には感謝して…。

子育てにはある程度、絶対感情的にならず、辛抱強く、すべてに置いて子供のやる気を引き出す子育てが出来るという自信がありますが、介護はまだまだです。

まだ、あらゆる分野において、「勉強の途中」でもあります。

もう少し、時間を下さいねぇ。

少なくとも あと、5年。そのタイミングで「縁」がなければ、生涯、独身ですので、申し訳ありません。 そのときは、予定通り、世間に貢献出来る自分でありたいです。

 

 

Have a nice day!

お世話をやいて下さる方が、複数いらっしゃることに感謝を込めて~

すず

 

Comments (2)
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