つれづれの記

日々の生活での印象

一寸法師のペルケオ

2023年04月15日 16時11分37秒 | 日記

  2023年4月14日(金)   一寸法師のペルケオ

 

前稿で、キャンプソング「The Happy Wanderer」(原曲は、ドイツのポピュュラー曲)を調べている時に、ドイツ語の「別離の歌」(ムシデン)などが思い出されたのだが、この他に、可なり昔に聞いたことがあり、よく記憶している、ドイツに因む歌が思い浮かんだ。

この歌とは、こうである。

 

 ♪ アインデルベルクの、城の中に、一寸法師のペルケオが住んでいた。

   なりは小っちゃくて、こめちゃなれど、飲~むにかけては、大男

   隣近所では、馬鹿と言えど、ペルケオ自身は、こう言った。

   ラスカンデルカンデルロー ラスカンデルカンデルロー ラスカンデルカンデルロー 

   カーン カーン カンデルロー タラ カンデル カンデルロー

   アポステルポステルロー アポステルポステルロー ー--------------

 

我ながら不思議だが、楽譜も無い中で、よく、歌詞とメロディーを覚えていることだ。

 

一方、歌詞の中にある、ペルケオについて、ネットで調べたところ、ドイツのハイデルベルク城の中の、大きなワイン樽の前に、道化師のイタリア人のペルケオ君が、酒を飲みながら、番人として、立っているという!(下図はネットより)

     

       番人ペルケオ君                 世界一大きなワイン樽

 

上述の歌詞の冒頭は、筆者の記憶違いで、以下が正しいと思われる。          

     アインデルベルクの、城の中に ⇒ハイデルベルクの、城の中に

 

日本語の歌詞や、ラスカンデルカンデルロー以下の、意味不明な言葉の羅列は、残念ながら、ネットで色々調べても、分からなかった。

この歌は、筆者が小学生か中学生頃に、ドイツ語の解る知人か先生から、教わったように記憶しているが、定かではない。

 同年代の、家内の言によれば、メロディーは聞いたことがあるようで、教わった当時は、この歌は、ドイツだけでなく、日本でも、かなり歌われていたのだろう、と推測している。

 

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