つれづれの記

日々の生活での印象

歌の話題から

2024年09月04日 16時57分48秒 | 日記

  2お24年9月4日(水)  歌の話題から

 

 

このところ気になっている、幾つかの歌に関する話題を集めてみた。

 

○愛の終着駅

 先日、テレビを観ていたら、聞き覚えのあるメロディーが流れてきた。

「愛の終着駅」と言う曲で、

   ♪寒い夜汽車で、膝を立てながら、

    書いたあなたのこの手紙

    文字の乱れは線路のきしみ

    愛の迷いじゃないでしょか

    読めばこの先気になるの

 

 この曲、青江三奈が歌ったと記憶していたのだが、調べてみたら、八代亜紀が歌っていたようだ。

 

筆者のよく知っている著名な女性演歌歌手を、登場順に並べると、以下のようになろうか。

  

・都はるみ   1948生れ

   涙の連絡船  1965

   北の宿から  1975

・小柳ルミ子  1952生れ

   わたしの城下町 1971

   瀬戸の花嫁   1972

・八代亜紀   1950まれ   2023病没  

   愛の終着駅   1977

   舟歌      1979

・石川さゆり  1950生れ

   津軽海峡景色  1977

   天城越え    1986

  

  

 

○砂山

 童謡に、砂山と言うのがある。

 北原白秋が作詞しており、以下のようなものだ。

  

  海は荒海 向こうは佐渡よ

  すずめなけなけ もう日は暮れた

  みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ

 

  暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり

  すずめちりぢり 又風荒れる

  みんなちりぢり もう誰も見えぬ

 

  

この詩に、二人の作曲家が、曲を付けたのが下である。

 

                      (参照:砂山 (童謡) - Wikipedia.html)

 

 中山晋平の曲は。民謡風で、明るい長調である。

 一方の、山田耕筰の曲は、静かな短調である。

 両者を聞くと、印象の違いに驚かされる。

 

 手持ちの「日本童謡・唱歌185曲集」には、中山晋平作曲の曲のみが、掲載されている。

 

 

 

○明日はお立ちか

 

 昭和17年に発表された、戦時歌謡がある。

 小唄勝太郎が歌った、「明日はお立ちか」である。 

     

  同じ、タイトルとメロディーで、歌詞の異なる曲が、戦後に出てきて、三沢あけみ、青江三奈が歌っているのが以下だ。

   

   

 

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