フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

秋の一日

2010-09-19 | 八ヶ岳

今朝の清里は、曇っている。外気温15度、室温19度、湿度61%だ。
窓を開けると、さっと冷気が部屋に入り込んできて、「寒むい!」との声。

朝食を食べていると、次第に空が晴れてきた。

娘たちが外乗りの乗馬をやりたいという。八ヶ岳の牧場でやっているところをネット検索すると、数件出てきた。そのうちの、小渕沢にある「八ヶ岳ロングライディングクラブ」に予約の連絡をした。10時過ぎに、牧場に到着。


簡単な説明を聞いた後、早速、牧場の先導馬の後について、2人が、「馬上姿りりしく」森の中に進んでいった。

私たちは、甲府に出かける用事があるので、ドライブを楽しみながら、ゆっくり走る。田んぼの稲が黄金色に実っていてそここで、稲刈りが行われていた。

用件を済まし、韮崎のレンタカー会社で待っていると娘たちが帰ってきた。「ナビ通り運転していると高速長坂ICに誘導され須玉ICまで高速に乗ってしまった」と笑っていた。

土産物を買いたいというので萌木の村へ案内する。沢山の観光客が来ていた。

アダージョの森に帰り、畑の様子を見に行く。しばらくいない間に、またまたお化けズッキーニやお化けオクラが育っていた。籠一杯の収穫だ。


娘の友人が今夜の夜行便で帰阪するので、小渕沢の「延命の湯」へ案内する。「延命の湯」は連休の間ということもあり、駐車場は満杯で、受付の所にも沢山の湯客が来ていた。

温泉で疲れを癒し、小渕沢の高速バス停へ。しばらく待っていると、大阪行きの近鉄バスがやってきた。二泊三日の短い期間だったが、楽しいときを一緒に過ごすことができた。「気を付けて!」「ありがとうございました」と声を掛け合い、友人の乗ったバスが発車した。