フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

晴れた日には

2010-09-29 | 趣味

天気予報では、今日は晴れるとの予報でうれしい。外気温8度、室温16度、湿度59%だ。

快晴とは言えないが、まずまずの天気だ。朝食は、昨日の鍋の残りスープを使って雑炊とした。塩味ベースの鶏ガラスープはあっさりしていて、雑炊にしても美味しい。


朝食後は、庭をぐるっと散歩する。このところ、栗の実がよく落ちるようになってきた。今日も、大きな栗の樹の下は、栗のイガが沢山落ちている。落ちてきたものは、少し口が開いていいたり、落ちた拍子に中から栗の実が飛び出したのもある。リスが食べたり、虫が入ったりするのですぐに拾うのがいい。

畑に行くと、種が実ってきてヒマワリが頭を垂れている。既に一部が鳥たちに食べられてしまっていた。そろそろ収穫しておこう。

その後、昨日ミヨシで買った苗の植え付け作業を行う。植え付ける場所を考え、どんどん植えていく。全ての苗を植え付けが終わったので作業は終了だ。

昼食後、フルートレッスンに向け、「毎日の練習」NO1パターン6をやっておく。
外を見ると、デッキにおいておいたヒマワリにひっきりなしにヤマガラがやってきてヒマワリの種をついばんでいた。

時間になったので妻を車に乗せて陶芸工房へ。そこへ妻を下ろし、私はフルートのレッスンへ行く。今日のレッスンは、まずはソノリテ。ゆっくりとしたテンポで吹く。音はできる限り澄んだ音を出す。2小節目に向けて、クレッシェンドし、その後デクレッシェンドする、と言った指示を受ける。

次は、アルテ16課の曲を吹く。やってみるとどうも一定のテンポで吹いていないことが分かった。8分音符の所が、流れてしまうのだ。「一つ一つの音を響かせ慌てずに吹いて下さい」との指摘だ。

次は「名曲31」から、フォーレの「シチリアーノ」、2回目だ。この8分の6拍子のタイで繋げるところの音が短い。きっちり数えてくださいと指摘される。あと、音の強弱をはっきりと付け、曲想の変わるところは明確に意識して演奏するとのことだ。

レッスンが終わって、金田一図書館へCDとDVDを返却しに行く。これらの借りる期間が1週間しかないので少しせわしない。今日は、日本の抒情曲集1を借りた。

時間になったので妻が通っている陶芸教室へ行く。今日の生徒さんは3人だった。妻の今日の作業は前回作って置いておいた作品を削り、形を整えることだった。ごしごし削って、それなりの形になっていた。最後にサインを掘り込んで完成だ。これを素焼きする。

その後、長坂の高速バス停の大阪方面行き乗り場を確認し、キララにある旅行社でバスチケットを受け取る。

NHKの朝ドラが、「ゲゲゲ」から「てっぱん」に変わり、朝から美味そうな「広島焼き」を見せつけられたのが気になる。今日は「大阪風お好み焼き」で勝負だ。山芋はケチらずにどっと使おう。ふっくらとした大阪風お好み焼きが焼きあがった。

ソースも「おたふくソース」ではなく、「お好み焼きやさんの なにわソース」をたっぷりとかける。そこに、カラシと一味をつけ加え、このところボケてきた頭を覚醒させる。「付け合わせ」の銀河ビールの美味さは、隔絶である。


いい天気なので、昼食はデッキで食べよう。木漏れ日の下で食べると何を食べても美味しい。