フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

薪を積み シイタケ菌を打ち込む

2016-03-31 | アダージョの森

今日は、29日に割った薪を積み上げる作業だ。今日もMさんがやってきてくれた。
西側の薪置き場に長く置いてきた古い薪をすべて撤去して、玄関脇に置く。
その後に新しく割った薪を置くことになった。
Mさんから薪の置き方を教えていただいた。 両脇をしっかり固め、やや内側に傾斜させるとのことだ。

ここまでで、午前中の作業は終わったので昼食だ。食事は、デッキでおにぎりを頬ばった。

昼からは、それ以外の薪は東側に新たに薪置き場を作っておくことにした。

置ききれない薪は、東側の既存の薪置き場に置いておくことにする。

その後は、シイタケの種駒を打ち込む作業だ。種駒は一袋に500個入っている。納豆のように白い糸を引いている。


 

Mさんが電動ドリルで穴をあけてくれるので、私と妻で種駒を打ち込んでいく。

打ち終わったシイタケの原木は、森の東側に置くことにした。
シイタケができるのに2年ほどかかるというので、ゆっくり待つことにしよう。

 


フルートレッスン フルート三重奏

2016-03-30 | フルート

今日もいい天気になった。庭に出ると、昨日割った薪は、三分の一ほど薪小屋に運び入れたが、
それ以外は、家の横にうずたかく積まれている。

それを見乍ら、明野の「チャミタクハウス」へ行く。
三か月ぶりのフルートレッスンだ。

 テレマンの「フルート2重奏曲」NO1の第1楽章から第4楽章までやる。
第楽章の16分音符と第4楽章の八分の6拍子が難しい。

レッスンが終わって、外に出ると駐車場にハッとする緑のトウダイグサ(灯台草)が咲いていた。
茎や葉を傷つけると白い乳液を分泌するが、これは有毒である。和名の由来は、草の姿を昔の灯明台に譬えたものである。

午後からは、フルートの友人Yさんがやってきた。本来三重奏の予定だったがFさんの都合が悪くなったので今日は二重奏を練習することになった。

Yさんが二重奏用の楽譜を買ってきてくれたので、その中から、演奏しやすいものを初見で演奏した。

「花は咲く」「歌の翼に」「愛の喜び」「夢路より」「エーデルワイス」。良く知ってい曲なので演奏に気を使うよりも、二重奏の響きの美しさを愉しむことができた。

 


春が来れば、薪割り作業

2016-03-29 | アダージョの森

八ヶ岳は青空が広がって気持ちの良い朝を迎えた。

甲斐駒ケ岳は薄っすらと衣をまとっている。

八ヶ岳は、悠然と麓の暮らしを見下ろしている。

今日は昨年末作っておいたた丸太を割る作業をすることになった。

と言っても、斧を振り回すのではない。
友人のMさんが薪割り機を持ってきてくれたので、太いものから細いものまでどんどん割っていき、側には薪の山が出来上がった。
これが凄い威力なのに驚いた。節のあるところを斧で割るのは大変だが、薪割り機はミシミシと音をさせながら気持ちよく割っていく。 

それを薪小屋に運び積み上げるは妻の役割だ。

春になると気がかりなのは、今年の冬に向けて薪を割ること。それが、今日1日で終えることができたのがなんとも嬉しい。

 


友人夫婦と再会する

2016-03-28 | 人々との交流

庭の草花の開花に少し遅れて、樹木の花も咲き始めた。

一番早いのはダンコウバイだ。黄色の小さな花が、あちらこちらで咲いている。

 

派手さはないのだが、春の到来を遠慮気味に喜んでいるかのようだ。

 

午後は、東京へ帰る道すがら立ち寄ってくれた、TMTMさんご夫婦と一緒に食事をした。

場所は、ロイヤルホテルのすぐ近くの「YSカフェ」 。

雑木林の中にある小さなお店だ。大きな窓と薪ストーブがアクセントになっている。

 料理は、小鉢にいろんなものが入っている。花豆、レンコンの酢のもの、切り干し大根、ごぼう、おから、ホウレンソウのお浸し、メインは鯵の開き。
落ち着いた味付けで美味しい。
洋風料理が多い八ヶ岳界隈では貴重な店だ。 

食事の後は、デザートを頂きながら、両親との暮らし、お孫さんのことなどを話す。
6月には北海道でフルマラソンを走るとか。お元気な夫婦だ。 

ごゆっくりしたかったが、お父さんが体調を崩されたとかで、早めに東京に戻らねばならないとのことなので、
お別れすることになった。