フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

庭の炉で焚火を愉しむ

2015-03-31 | アダージョの森

昨年の冬に森の樹木の葉が全て散ってしまった。森は明るくなったが、地面には落ち葉がふわふわになるほど溜まっている。

特に炉の窪みには落ち葉が一杯だ。

今日は、庭に散り積もった落ち葉を燃やすことにしよう。まずは炉からスコップで落ち葉を掘り出してきれいにする。
その後に、太い枯れ木を井形に組んで、焚火のベースを作り火をつける。すると、気持ちよく燃えだした。

枯れ木がぱちぱちと跳ねる音を聞く心地よい。枯葉も一緒に燃やす。

庭掃除作業が一段落したところで、昼食としよう。自家製のパンと、スープと、おにぎりという組み合わせだ。

庭の南斜面ではカタクリが妖艶に咲き競っている。



パンの味わい

2015-03-30 | アダージョの森

このところ妻のパン作りが熱心だ。部屋の中に焼きたてのパンの香りが漂う。

ホームコンサートで甲府に出かけたとき、イオンに寄り、「カルディ」でフランスパンの粉が手に入ったとのこと。
それを使って、今日は、フランパン生地で「ベーコン、チーズ、玉ねぎ入りの」パンを焼き上げた。

皮がパリッとして中がふんわりした味わいだ。おかずが入っているのでランチで食べるのに重宝する。

庭ではカタクリが咲き揃ってきた。


ホームコンサートの愉しみ

2015-03-29 | アダージョの森

今日は、甲府市の本多世里香さん宅のホームコンサートに出かけた。

家を新築されたので、それを記念してのコンサートだ。

特別ゲストとして、元NHK交響楽団フルート奏者の小出信也さんが来られていた。

最初に、私のフルートの師、「ちゃみたくジュエット」の鈴木卓さん、麻美さんが、「カルメン前奏曲」、「チャルダッシュ」
を演奏。いつもながらの素晴らしいテクニックとハーモニーだった。

小出信也さんは、「アリオーソ」に続き、本多世里香さん、ピアノ古屋かおりさんとの「ヘンデル トリオソナタ e-moll op.2-8」
を演奏された。ヘンデルのトリオソナタは、楽譜が絶版になっていて、小出さんが昔の楽譜に手書きで書き加えたとのこと。実に、いい曲だった。

最後は、フルートの4奏者で、モーツアァルトの「フィガロの結婚 序曲」の迫力ある演奏だった。

小出信也さんアンコールがよかった。小出さんは、棟方志巧ゆかりの富山県光徳寺によく行くとのことで、着想を得て「光徳寺」を作曲された。古刹の雰囲気が滲み出るような味わい深い演奏だった。


チェーンソーがやってきた

2015-03-27 | アダージョの森

 今日も青空が広がって、山々が美しい。

森作業ではチェーンソーは必需品だ。

STIHLのバー長40センチとリョウビのバー長35センチを使っいたところ、昨年の春に、リョウビのチェーンソーが動かなくなった。

仕方がないので、STIHLの40センチで伐採作業をこれが重くて、昨年秋に作業している間に左手の筋を痛めてしまった。

40センチのチェーンソーは太い樹木を伐採するのには威力を発揮するのだが、
伐採した後の枝の処理には重すぎて、使いにくいことおびただしい。

それで、もう少し軽いチェーンソーがほしくなった。しかも、簡単に壊れず、操作のしやすいのがいい。そういうことなら
少し高くつくが、やはりSTIHLのものにした方がよさそうだ。

久しぶりに、原村の「カントリーホーム」さんに連絡して、STIHLの30センチのチェーンソーを注文しておいた。
今日、そのチェーンソーがやってきた。STIHL MS 193Cだ。

早速、チェーンオイルと燃料を入れて森の中の樹木の試し切りをしてみた。
エンジンは軽快、しかも軽いので実に使いやすい。

今年は、この新しいチェーンソーを使って、樹木をどんどん伐採していくことにしよう。


陽気に誘われてドライブに出かける

2015-03-26 | 日記

今日も申し分ない青空が広がっている。

庭のフクジュソウが眩しそうな顔をしている。


カタクリが次々と開花し始めている。

陽気に誘われて周辺をドライブした。

まずは清泉寮へ。

牧場の向こうに富士山が薄く浮かんでいる。

その後小淵沢の道の駅まで走る。まだ観光シーズンではないので、観光客はほとんどいなかった。

帰り道にフルート仲間のYさん宅に立ち寄った。
残念ながら写真を撮らなかったが、庭には薪がうず高く積まれていたのには驚いた。
ボランティアで森の伐採のお手伝いをしているとのことだ。

Yさんご夫婦とは、八ヶ岳ライフの近況など、愉快な話に花が咲いた。
野菜(大根、ネギ、ホウレンソウ)のお土産を沢山もらった。感謝感謝21