フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

カニ会席

2008-12-27 | グルメ・クッキング

今年の忘年会も今日で締めくくりだ。〆は、友人夫婦とのカニ会席。店は、心斎橋三つ寺の網元別館。年末の週末なので、店は満席だ。予約していて助かった。当初は、カニスキにしようと思っていたが、写真メニューを見てみると、カニ会席がなかなかいいので、会席に予定を変更。カニの刺身、焼きカニはやはり旨い。料理が旨いと話が弾むし、アルコールも進む。この店飲み放題のプランがないので、酒代がやけに高いのにのには驚いた。

二次会は、カラオケ。皆さんいい年なので、最近の曲は余り出てこない。私の一番新しい歌が「吾亦紅」。それでも機嫌よく歌っていると、あっという間に2時間が過ぎた。今年の宴会は、いい盛り上がりで終わった。


寒く熱い

2008-12-25 | グルメ・クッキング
面白いカレーを食べた。インドネシアのカレーだ。大きなアルミの皿にマトンとミンチ肉のルー、ご飯は黄色く炒めてある。ルーをかけて食べてみると、辛いの何の、一口食べただけで汗が出てきた。半分までくると、髪の毛が洗ったように濡れてきた。当然ハンカチもぐっしょりしてくる。水を飲まないと食べ続けられない。この店、非常に人気があり、師走の寒空の下で長い行列ができていた。

雪の八ケ岳

2008-12-23 | 八ヶ岳

12月19日から23日まで八ケ岳へ行ってきた。落葉樹がすっかり葉を落とし、森の中は明るい。八ケ岳は、冠雪し、大きく堂々と見える。

20日は、ゆっくり庭の片付けを行い炉で焚き火する。冬は焚き火の暖かさが身体にしみる。21日は、八ケ岳の友人宅で忘年会。ここで飲んだ「葡蘭酎」というお酒、名の通り、ワインで作った焼酎なのだがブランディーのような味もして、なかなかいける。忘れがたい味だ。

22日は、建築工房に年末の挨拶に行く。帰り久しぶりに、大泉のパノラマの湯に浸かる。

23日は懇意にしている、ペンション銀の森を訪ねた。P.E..Iを愛するオーナー夫婦は元気にやっていた。これで今年の八ケ岳行きも最後だ。


石川さゆり

2008-12-21 | 日記
BSNHKで石川さゆりの番組が放送されていた。14歳でデビューしてから、35年間の活動をまとめたものだった。しばらく不遇の時を経て津軽海峡冬景色がヒットした。見ていて感心したのは、本職以外に三橋美智也に民謡を習うのを始め、浪曲、謡曲からごぜの歌など広く日本の伝統芸能を取り入れようという姿だ。水上勉や筑紫哲也などとも交友があった。イチローが今年の開幕戦のバックミュージックに天城越えを使ったのには驚いた。イチローが語るには、石川さゆりの力の入れ方抜き方が絶妙でバッティングにも教えられるところがあるとのことだ。これはフルートの吹き方にも言えることである。石川さゆりの舞台を一度見てみたいものだ。

アンデルセン2番終える

2008-12-18 | フルート
今日は今年最後のレッスン日だった。18時から忘年会があるので、先生に無理を言って時間を早めてもらった。今日はアンデルセン2番の仕上げた。一回目は前半ミスが多く失敗した。二回目も詰まりがちで失敗。意を決して三回目に挑戦するとややもたつくところもあったが、最後まで大きなミスなく吹くことができた。先生からも良かったと言われ、○を付けていただいた。やれやれである。9月から始めたアンデルセンもようやく2曲が終わった。全部で24曲あるから全曲を吹き終えるのに何年かかるのだろうか。気が遠くなる。でも自分が選んだ練習曲なのだから誰にも文句を言えない。