フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

町会役員会

2010-02-28 | 日記

今日は、5時ごろから目覚めてしまった。とりあえず、コーヒーを淹れて朝刊に目を通す。テレビ見るとチリ地震による「津波」のニュースで持ちきりだ。北海道や東北地方では「大津波警報」が出されている。

いつも通り「遠くへ行きたい」を見ると、日光だった。その後の「趣味の園芸」はクレマチス。鉢植えのクレマチスの管理なので、少し興味が薄れた。「題名のない音楽会」は今年がショパン生誕200年を記念して、若いころショパンコンクールで優勝したブーニンが出ていた。ブーニンも大分更けてきたかなと思ったが、まだ40代前半である。演奏は少しテクニックが衰えたのでは、という気がした。ショパンはやはり「サロン音楽」の花か。
その後は、「将棋の時間」。今日は羽生と山崎の対戦だ。解説の内藤さんの指して予想がことごとく外れるのが面白い。前半は山崎が上手く指して、このままでは飛車先突破で山崎楽勝かと思われた瞬間、羽生マジックがさく裂、あれよあれよという間に、羽生の勝利に終わった。

午後は、町会役員会。3月末に今回初めての試みとして「花見交流会」を開催することになり、その段取り、役割分担、呼びかけなどを話し合うとともに、次年度の役員体制に向けた準備について相談した。1年間の町会役員もいろいろあったが、やっと最終局面となる。

夕食後、いつも通り、近くのスーパー銭湯へいって、最後の3月を乗り切るための英気を養うこととする。


フルートアンサンブル2月定例会

2010-02-27 | フルート

今日は、フルートアンサンブル2月第3回目の練習日だった。第1、第2土曜日に旅行に行っていたので、私としては今日が2月の第1回目だ。

練習曲はグリーグの「ホルベルグ組曲」。第1楽章、第3楽章、第5楽章を練習する。第1楽章の、馬の疾駆するようなリズムのうねりと澄んだ旋律が印象的だ。ポイントはアクセント、クレッシェンド、レクレッシェンド。はっきりとした軽やかなリズムの刻み。
第3楽章は、後打ちのリズムの付け方をみっちり練習した。足を踏みながら、どのタイミングで後打ちするかを体感する。いちいち数えずに体に覚え込ませるのだ。最初はなかなか難しかったが、何度かやっているうちにようやく、できるようになった。
第5楽章は、二分の二拍子で速いテンポになれるのがポイントだ。今日が初めてなので、とりあえず最初から最後まで演奏した。

 


励ます会

2010-02-26 | 日記

いよいよ、あますところ退職まで1カ月となると、結構いろんな仲間が、「励ます会」を持ってくれる。今日は、職場の音楽グループが「励ます会」に招待してくれた。

「これまでの思いやこれからの豊富」などを述べさせられた後は、いつもと変わらない宴会になる。つくりの盛り合わせや創作料理など、見ても楽しく食べてもおいしい料理だったのだが、残念なことに、写真を撮るのを忘れてしまったため、このブログに報告できない。

2次会は音楽仲間ということもあり、カラオケボックスへ直行した。私は持ち歌の「男の慕情」「酒よ」を歌った後、みんなで「あの素晴らしい愛をもう一度」を合唱した。最近のカラオケボックスのマイク・スピーカは格段に良くなったので、皆さん、いい声に聞こえて楽しい時を過ごすことができた。

週が明けると、いよいよ3月、残り1カ月となる。

 


下町のフレンチ

2010-02-25 | グルメ・クッキング

今日は、空掘にある「下町のフランス料理店」に行ってきた。谷町6丁目界隈は、なかなか面白店が多い。このあたりは空襲にもあっていなくて、結構古い街並み、細い道、坂道など、「あれっ」というようなところがる。この店も。細い坂を下ったところにある。

コース料理だが、2500円はまずまずだった。最初にオードブル、

次にエスカルゴ

イノシシのハンバーグ

などが出てきてバラエティ豊かだ。最後にはイカスミ焼き飯で仕上げて、結構満腹感があった。

 


左利き?

2010-02-24 | フルート

いつも通り、仕事が終わってからカラオケボックスで音出し。30分だが、やっておくと、レッスンが楽だ。
レッスンの最初は、「タファネル=ゴーベルの毎日の練習」テンポ96で、苦手な運指を練習する。ファの♯、右手人差し指を使うラ♭、レからドへ移る時の安定など。この練習をやっていると、先生から、「あなたは左利きですね」と指摘された。薬指の動きをみると右手よりも左手のほうがいいらしい。この年になって初めて分かったことだ。確かに、自分のフルートの運指をよく思い出してみると、左手の指のほうが力も入らず、軽く動いている気がする。ひょっとすると先生が言うように、私は本来は左利きなのかもしれない。

次は、ケーラーのロマンティックエチュード「オクターブ」。これが、なかなか難物だ。「息のスピードを上げる」のが弱いとのこと。丁寧に一音一音吹くとできるが、テンポを早くすると音が綺麗に出ない。
次は、「アンダンテパストラル」。大分数えることができるようになりましたね、と言われる。曲の感覚が大分つかめるようになってきた。やはり、独特の音の進行が難しく、慣れるのに苦労する。テンポを遅くして、確実に数えて吹くことが大事だと思った。