フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

大根・春菊の種まき、草刈、ネット張り

2020-08-30 | 

標高1100mの高地とは言え連日の猛暑が続いている。

そんな中、ジャガイモの収穫を終えた後、畝を作って大根と春菊の種まきを行う。

この暑い時期に撒いておくのが初冬に美味しい大根ができるコツなのだが・・

妻が種まきをしている間、畑の法面の草刈りをする。急斜面の法面の草刈りはやりにくくて困る。

それに、アヤメが好きなので、それを刈り残しながらの作業はやたらとっ手間がかかった。

午後からは、森の中の鹿避けネットの張り直しをする。これまでのは少し家側に寄り過ぎていたので、写真を撮ったときに写り込み、見栄えが悪いので、10mほどセットバックして張ることにした。

ネットが東側の奥に離れたので、(と言っても以前の姿が分からないので比べられないか)、森への入り口に余裕ができた。

森の中のテーブル。さすがにここに座ると涼しい。


八ヶ岳に夏の青空が戻ってきた 草刈とジャガイモの収穫

2018-07-30 | 

今朝はすっきした青空が広がり、素晴らしい晴天になった。5時45分の気温は15℃と涼しく、気持ちがい。南アルプスの山並みが美しい。

朝日に輝くヤマユリ

 4本コナラの足元のクレナイが赤くなってきた。

ヤマユリには赤い斑点がはいるのが普通だが、この個体はそれがなく、カサブランカのように真っ白だ。

ヤマユリとアナベル、ブルーの花はボルドーギク

 今朝は、畑の草刈りをやった。その後、炎天下、畑の草を手で抜いたので汗だくになった。

その間、妻は畑のジャガイモ掘り。二畝を掘りあげた。

 今年のジャガイモは豊作だ。赤いアンデスとキタアカリ。

午前中で畑作業は終えて、シャワーで汗を流す。午後は、仮眠を取ってすっきりした後、フルートの練習だ。

「ハンガリー田園幻想曲」のMolto Andante、少しこなれてきたが、運指がうまくできないところが3か所あり、繰り返し練習する。なかなか先は遠いな。


初夏の陽射しを受けて、草刈に汗を流す

2017-05-23 | 

「農業とは雑草との戦いだ」地元の農家Aさんの言葉だ。

「草は、種を作らせず、背の低いうちに刈ったほうがいい」と言われていたが、遅くなってしまった。
ようやく重い腰を上げて、草刈に取り掛かった。(これは5月22日のことです)

これから、月に1度はやらなければならない。汗を流しながら、やり終えると、畑回りがすっきりした。

見渡すと、近くの畑には、誰もいない。初夏の高原に爽やかな五月の風が吹き抜けた。


マルチを張り、柵を立て、夏野菜を植える

2017-05-09 | 

今日は昨日に続いて、畑で野菜苗を植える。
マルチを張った畝は4畝あるので、十分な広さだ。

トマト

手前は逆U字柵を立て各々に横に棒を通し、それをロープで繋げる。これで柵の強度が増すだろう。この畝はトマト専用とする。夏にトマトが暴れるのを何とか抑えることができるだろうか

ピーマン 京波

ブロッコリー

シシトウ


植えた野菜は

トマト5、キュウリ2、シシトウ3、カラーピーマン2、
ピーマン2、オクラ2、ブロッコリー2、
坊ちゃんカボチャ2、ネギ50本、スウィートバジル1

 

作った畝があと1列が残ったので、ズッキーニの苗を買ってきて植えることにしよう。最初の1週間は定着するまで水やりが大事だ。


満開のヤマザクラを見ながらジャガイモを植えつける

2017-05-08 | 

今日もいい天気になった。雑木林の樹林の向こうに真っ白に輝く北岳が見える。このあたりのどこを見ても白や薄桜色のヤマザクラが満開だ。ソメイヨシノと違って清楚な感じかいい。


標高1100mの八ヶ岳の雑木林も、ようやくヤマザクラが満開になった。


今日は、畑に種イモを植えよう。今年は4月の後半が冷え込んで、あまり気温が上がっていないのが心配だ。農家の方も野菜類の植え付けを少し遅らせているようである。

まず種イモを適当な大きさに切り、切り口に薪ストーブの灰をこすりつける。今年植えたのは、男爵2キロ、キタアカリ2キロ、それにアンデス1キロの5kgだ。

それに畑を耕していた時に出てきた去年のジャガイモもある。長い畝を3列と短い畝を1列にすべての種イモを植えこんだ。
満開のヤマザクラを見ながらの畑仕事は気分最高である。これで8月の初めに掘り起こし、美味しいジャガイモを頂くことができる。

しかもほとんど手間いらずであるのが嬉しい。もちろん、芽かきや土寄せはやるにはやるがあまりきっちりはやっていない。
大地の恵みって本当にすごいもの、とつくづく感心する。