フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

久しぶりの法善寺

2013-07-26 | 人々との交流

暑いので街に出かけるのには、少し抵抗があるが、旧友Kと久しぶりに飲るとなっては、家に引っ込んではいられない。

Kとの待ち合わせは、いつもの法善寺横丁。まだ明るいので人通りもまばらだ。


いつもの炉端焼きの店に入る。かつては、炉端焼きスタイルが流行ったが、最近では少なくなってきた。この店は昔ながらのやりかたで、目の前で焼いてくれるのがいい。先ずは乾杯だ。外から暑い暑いといってやってくる客のために、ジョッキは冷たーく冷やしてくれているのがいい。やはり、夏の夕方が、きりっと冷えた生が最高、旨いの一言。

Kは退職後、大学の博士課程で学ぶという勉強好きだ。これまで研究テーマにそって膨大な書籍を読んできて、そろそろ博士論文をまとめ始めているという。ほとんど遊んでいる私など想像もできない世界だ。最近の政治経済動向、子供や家庭の話し。健康管理も大事な話だ。それやこれやの話題を肴にしながら杯を重ねた。また合いましょうといって彼と別れる。今日は少し飲み過ぎてしまったか。


真夏の結婚式

2013-07-21 | 日記

1年ほどの準備を経て、ようやく今日次男の結婚式を迎えた。
よりにもよってこんな暑い夏に式を挙げることもないと思うのだが、若い人たちにはあまり影響がないようだ。

チャペルで皆さんの前で愛を誓いあった二人は、ドアの向こうへ。

場面が変わって今度は階段の上から、フラワーシャワーを浴びながら降りてくるというシーン。

若い二人は幸せそのものだ。その後は、ブーケトスがあり、若い女性が見事にキャッチして歓声が上がる。

バンケットホールでお祝いや励ましの言葉を受けた後、ガーデンパーティとなる。

これは暑くなるなと思っていたが、幸運なことに屋外は、さわやかな風が吹いていてほとんど蒸し暑さを感じなかった。

切り分けられたウエッディングケーキ

いつの間にか、阪神タイガースの応援歌も流れてきたバルーンリリース。

若い皆さんに祝福された、楽しくさわやかな結婚式だった。二人の誓いの言葉の一つに、「誕生日・結婚記念日を忘れない」というのがあったが、そうそう。どうも最近は忘れがちというか、形だけのようになってきたのを反省することしきり。

若い二人へ今後とも変わらぬ温かい声援をお願いします。

 

 


また、一緒にフルートを吹きましょう!

2013-07-15 | フルート

二泊三日の滞在は本当に短くて残念だ。関西からやってきてくれたフルート仲間との楽しい時間も、早やお別れの日になった。
今日は、この間のぐずついた天気も回復し、八ヶ岳に夏空が戻ってきた。「ミュー」さんおの和室からは富士山がくっきりと望むことができたみなさん大感激。

ペンションまえで記念撮影をして牧場通りをたどる。谷口牧場のあたりからも富士山がよく見えた。その後、吐竜の滝へ。暑くなってきたので、吐竜の滝の駐車場はほぼ満車状態だった。

観光客の歓声が木霊する渓流沿いの道を歩くと、ほどなく小海線の鉄橋を見上げるところにでる。そこから吐竜の滝はすぐだ。「凄い!」といいながら、水しぶきを落とす滝を見上げる面々。滝を背景に記念撮影をして駐車場に戻る。名残惜しいが、皆さんとお別れする時がやってきた。

清里は春夏秋冬美しいところなので、是非また機会を作っていただいて、一緒にフルートを吹きましょうと言って、皆さんとお別れした。


 


夏の清里で愉しむフルート合奏

2013-07-14 | フルート

今日も八ヶ岳観光を楽しんでいただこう。「銀の森」を出発して、まずは、アダージョの森にお越しいただく。お茶を飲んでいただいて、すぐに雄大な八ヶ岳が望める「平沢峠」へ。

夏の連休ということもあり、駐車場は、飯盛山への登山客が多い。残念ながら雲が多いので、八ヶ岳の迫力もイマイチだった。
駐車場から少し歩いたところにある、獅子岩に登る。ここからの景色が素晴らしい。ところどころにニッコウキスゲがさいていた。

そうこうするうちに昼ご飯の時間になった。みなさん、甲州名物ほうとうをたべたいということなので、久しぶりに夏の「小作」行ってみた。熱い食べ物なので夏場はあまり人気がないのではと思っていたが、なんのなんの、店はお客さんでいっぱいだった。

豚肉のほうとうを注文する。みなさん暑い熱いとふうふういいながら、ほうとうを食べ進むのだが、これがすごいボリュームなのだ。鍋の底のほうにぎっしり野菜が沈んでいるので、それを食べ切るのはほとんど不可能な作業だ。ということで、女性のかたはやむを得ずギブアップ。

その後、女性お二人には「萌え木の村」に行ってもらって、男性二人で、後発組の女性を長坂インターに迎えに行く。そこでハプニングが起こった。お二人が乗ってきた「トラビスジャパン」の長坂インターの停留所は、通常の中央高速のバス停ではなく長坂インターを降りたところにある、高速バス用の駐車場だった。お二人が到着したとの連絡があり、高速のバス停に行っても二人の姿が見えなかったのには驚いた。二人のいる場所を電話で聞いて、ようやくお二人と会うことができた。

これで一安心だ。萌え木の村へ戻って全員集合し、さっそく、清泉寮へ。ソフトクリームは長蛇の列になっていたが、構わず最後尾につく。しばらく待っていると意外と早くソフトクリームにありつくことができた。さすがに清泉寮のソフトはミルクが濃厚で美味しい。

続いて、八ヶ岳倶楽部へ。少し雨が降ってきたがそれもほどなくやんだ。その後、アダージョの森に皆さんをお連れする。アダージョの森最高峰に上り、森の中を案内した。夏の森の木陰の涼しさを愉しんでいただいたあと、今夜のお宿「ミュー」さんへ。

「ミュー」さんで一緒に夕食を食べた後、今夜は、久しぶりに昔の仲間とフルート演奏だ。。用意した合奏曲は「アメイジンググレース」「大きな古時計」「見上げてごらん夜の星を」の3曲。みなさん初見だが、なかなかいいハーモニーで演奏することができたので大いに満足。その後は、個人、ドュエットなどで好きな曲の演奏を、9時30分過ぎまで愉しんだ。


 


フルート仲間がやってきた

2013-07-13 | フルート

 今日は、忙しい日だ。Bluebellさん宅でのフルートの合奏を終えてたあと、大阪からフルート仲間5人が私たちを訪ねてやってきてくれるのだ。今年の初めに八ヶ岳に来ていただくという計画が立ち上がって、かれこれ6か月間の準備を踏まえ、いよいよ実現する運びとなった。

小淵沢の道の駅に15時前、先発組3人が元気な姿を見せてくれた。まずは、八ヶ岳の豊富な湧水群を見ていただこうと「三分一湧水」に案内する。残念なことに、そのころから雨が降り出した。

続いて陶芸作品などがある「夢宇谷」だ。ここは、いつ行っても不思議な異空間だ。「夢宇谷」を出たころには雨が止んでいた。
そのまま泉ラインを大泉まで走りそこから八ヶ岳高原道路へ上がり、まきば公園へ行く。閉園の5時近くになっていたので、観光客は少なかったが、広々とした草原でヤギが1匹のんびり草を食んでいた。今夜のお宿はペンション「銀の森」さんだ。