北ガーデンのオオカメノキが美しく紅葉している。
森の中で育つ樹木の中では、葉が大きいほうなので、紅葉すると迫力がある。
虫が好むというのでムシカリ「虫狩」とも呼ばれ、こちらの方が正式名と言われている。
亀の甲羅のような形をしたちりめん状の葉から、オオカメノキ「大亀の木」という別名が付いた。私はこちらの方で呼ぶことにしている。
南側で生えるアオダモが大きくなり、日当りが悪くなってきたため、残念ながら赤い実ができていない。
春には白い花が咲く。
冬芽は愛嬌のある形をしている。
1年を通じて楽しませてくれるオオカメノキだが、庭にはこの1本しか育っていない。
この冬に周りの木を剪定してもっと日の当たる環境を作ることにしよう。
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これからも、順次アップしていきます。
北ガーデンのアオダモが紅葉してきた。
春には白い花が一面に咲くので、1年に２度楽しませてくれる木だ。
紅葉と言っても色々あるが、アオダモは少しくすんだ深い赤色に染まる。
手前右手は美しく紅葉するコハウチワカエデ、紅葉はもう少し後になる。
その上に覆いかぶさるように葉を展開しているアオダモ、光の加減でこちらは明るく見える。
こちらのアオダモはあまりいい色とは言えないな。
アオダモは花や紅葉というよりは、材質は堅く強いが粘りがあるので、とくに野球で使われる木製バットの原料として知られる。
今朝外を見ると山が真っ白になっていたので驚いた。うっすらとした雲がかかっているので、墨絵で描いたような景色だ。
南アルプスの奥に佇む北岳はひときわ美しい。北岳はこうであらねばならないなと思う。
甲斐駒ヶ岳
八ケ岳
赤岳（左側）から横岳（右側）への山並み
庭のヤマウルシが柿色に染まってきた
紅葉や黄葉に混ざって、この中間色的な色合いが雑木林に面白い変化を与えている。
寒さにあたってだろうか、「7000万年前の、バラのルーツ」とも言われている（？）ロサ・シノウィルソニーの新葉が真っ赤に染まっている。
昨日（16日）は友人ご夫婦と松原湖出かけた。
松原湖は、R141を佐久方面へ走り、松原湖入口を左折して（松原湖高原線）少し走ると右手にある。
いい天気になり、風もないので湖面は穏やかだ。
松原湖は冬になると50㎝も氷が張るので屋外アイススケートやワカサギ釣りで賑わうところだ。
奥の方に八ヶ岳連峰を望むことができる。
紅葉は少し始まっている程度だった。
今日のお目当ては、「リゾート・イン 立花」での鯉料理とキノコ料理。
久しぶりに食べた鯉の洗いは日本酒によく合う 鯉のうま煮はしっかりとした味付けだ キノコ天ぷら
松原湖は、鯉料理を郷土料理としている佐久地方から近いところにある。
鯉こく 鯉を輪切りにして、濃漿（こくしょう）という味噌を用いて煮られていることから「鯉こく」と呼ばれるようになった郷土料理。
薄い味噌味で柔らかく煮ているので味はまろやかだ。
写真の撮るタイミングが悪く、せっかくのキノコ汁なのにキノコが写っていない。
ご夫婦とはお酒の話や畑づくりなど色んな話題で楽しい時間を過ごすことができた。
家へ戻ってきてしばらくしてから、庭に出る。庭のアメリカハナノキが赤くなるはじめていた。
今日は、森の鹿避けネットを張り直した。
