フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ゆく年くる年

2014-12-30 | アダージョの森

2014年もそろそろ終わろうとしている。

一年間愛用してきた高橋の青のリシェルは、一年分膨らんでいる。新しい2015年版は臙脂色で、
もちろん 細身でぴかぴかだ。

新潮の「マイブック」シリーズは、庭作業と読書日記用。日付だけで、横罫線もなく自由に書けるの
がいい。しかも400円といたってリーズナブルだ。

黄色の2014年からの3年連用日記も何とか途切れることなく上段の2014年分も終わろうとし
ている。こうして1年を振り返ると、今年もいろんなことがあった、とつくづく思う。

はてさて2015年は、どんな年になるだろうか。健康で充実した楽しい年であってほしい。
というものの、もうすでに1月の飲み会の日程が入ってきている。


久しぶりの 関西笛の会フルート教室

2014-12-27 | フルート

今日は、何年かぶりに関西笛の会フルート(我孫子)教室に参加した。

今回は特にOB、OGの参加もオーケーという「オープン教室」という企画だ。
我孫子教室はJR我孫子道から歩いて6,7分のところにある住宅の集会所だ。

練習会場に着くと、昔のメンバーが続々と集まってきて懐かしかった。もちろん
初めてお会いした方もいるが、すぐに親しくしていただいた。
午後1時30分から練習が始まった。講師は野原先生。まずは、ソノリテで音出
しの練習から。「肩の力を抜いて」、フルートの構えは(唇の下、左手人差し指
の付け根、右手親指の)三点確保、など具体的に指導を受ける。

それが終ると、「サウンド・オブ・サイレンス」「モーツァルトのメヌエット」
「夜明けのスキャット」の三曲を、4パートに分かれて演奏した。
旋律のパートと伴奏のパートの役割、曲の盛り上がりをどう作るか、などを意識
して演奏するようにとの指導あり。
何回か練習していくと、徐々に演奏がまとまってきて、美しい四重奏のハーモニ
ーを堪能することができた。

練習が終わってからは、もちろん、和気藹々の忘年会を楽しんだ。


ご近所忘年会2014

2014-12-26 | アダージョの森

今日は、ご近所の方々との忘年会だ。いつものIさん宅に午後4時半、4家族8人が揃った。

料理はそれぞれ持ち寄りで、気楽に且つリーズナブルに行おうということになった。

ずらっと料理が並んだところで、恒例のMさんから、2014年1年を振り返っての挨拶があった。

何はともあれ、来年も健康で元気に楽しくやりましょうということで、乾杯!だ。

後は、お孫さんの話、趣味の話、健康の話などどんどん話は進む。書道に励んでおられるIさんの作品を見せていただいた。(残念だが写真を撮り忘れる)

今夜のメイン料理は、すき焼きだ。最近すき焼きを食べていなかったので、久しぶりに食べるとやはり美味しいこと。

料理が終わってからは、ケーキとコーヒー、フルーツなどを楽しんで、9時過ぎにお開きとなった。


輝く山々

2014-12-23 | アダージョの森

今朝は、空が赤く色づいて不思議な感じだった。

庭の雪もほとんど融けてしまった。年末・年始を大阪で過ごすことになり、アダージョの森を後にする。

牧場通りから見た八ヶ岳。

八ヶ岳高原大橋からみた八ヶ岳は大きく広がっている。

反対側には南アルプスも大きく迫ってくる。

橋の向こうには富士が悠然と佇んでいた。

中央高速諏訪SAで昼食を取る。

こちらから見た八ヶ岳は横に美しく連なっている。

諏訪湖は空の青さを写して美しい。


フルート教室のクリスマス会

2014-12-21 | フルート

今日は拙宅で私が習っている鈴木フルート教室のクリスマス会があった。

題して「ちゃみたくハウスのムジーク・シューレ おとなのクリスマス会」。

第1部は発表会だ。

まずフルート三重奏で「アロハオエ」「魅惑のワルツ」「一週間」「故郷」
続いて二重奏は「旅愁」「モーツァルトの子守歌」「翼をください」

その後、メインのソロ演奏だ。

Fさんは、「ふるさと」「ハレルヤ」を演奏した。この1年で素晴らしく上達した。
続いてYさんの「間奏曲(カヴァレリア・ルスティカーナより)」「E・バッハの無伴奏ソナタ 第1楽章」、この演奏がよかった。
そして私の「精霊の踊り」。実はピアノ伴奏の練習会が大雪のため中止になったので、ぶっつけ本番になって、少し慌ててしまった。
自分としては、まずまずの出来だったかな。

その後Sさんと鈴木先生のチマローザの「日本のフルートのためのコンチェルト 第2、3楽章」。
現役の大学オーケストラのメンバーだけに素晴らし演奏だった。

続いて、ちゃみ先生との二重奏「レット・イッツ・ゴー」(アナと雪の女王より)で楽しませてくれた。

講師先生方の演奏はドップラーの「二本のフルートのためのハンガリーの主題による幻想曲」。お二人の息もぴったりで、ぐんぐん曲が進んでいく快感を味わった。

発表会の最後に、全員でモーツァルトの「アヴェ・ベルム・コルプス」を演奏した。美しい響きにみなさん、大いに感動した。
クリスマス会の雰囲気が、俄然高まった曲だった。

第2部は楽しい食事会。皆さんが腕によりをかけて、手作りの料理を持ち寄った。チラシ寿司、キッシュ、サラダ、おでん。
それにワインの差し入れが2本もあった。和気あいあいの語らいが夕方近くまで続き、暗くなる前に散会した。