フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ラッキョの漬け込み、野菜苗

2010-05-31 | 八ヶ岳

八ヶ岳の朝は、曇っていて少し肌寒い。外気温8度、室温18度、湿度48%。5時から散歩する。アダージョの森はすっかり緑が濃くなって、外からは家が見えなくなった。ほんの1週間でこれだけ変わるものかと驚く。

貸していただいた畑は、すっかり耕されていた。

地元のAさんにお礼を言う。「土手の近くにカボチャを植えればいいよ、苗はウチにあるから取りにおいでよ。畝を作ってマルチを張り、好きなものを植えたらいいよ。体験だから」。と言ってくれたのはうれしい。200㎡の畑は広く、どう区分すればいいのか。

朝食後は、昨日買ったラッキョ(1kg)をつ漬け込む。
よく洗って塩でもみ、ザルに取って水気を切る。

その後保存瓶に入れ、

 

ラッキョ漬の甘酢を入れると

出来上がりだ。少し甘酢がすくないかな。10日ほどすれば食べることができる、との
こと。カレーライスの友達なので、出来上がったころカレーを作ろう。

昼食後、Jマートへ野菜の苗と農機具を買いに行く。買った苗は、キュウリ、ナス、サツマイモ、シシトウ、ピーマン、セロリ、枝豆、ズッキーニ、とうもろこし、サトイモ、赤トウガラシだ(11種類)。カラーピーマン、ジャガイモ、ブロッコリーががなかったのが痛い。

これからは雑草との戦いになる。

 

 


八ヶ岳へ

2010-05-30 | フルート

どうも朝早く目が覚めて困る。今朝も4時ごろに目が覚めた。5時まで待って、散歩に出る。少し冷たい風が吹くがいい天気だ。30分ほど歩く。

今日から清里だ。妻は友達と京都旅行へ行っているので、一人で荷物を積み込む。いつもながら、荷物が多いのには閉口する。花が終わったムスカリ、ダッチアイリスの植木鉢、それにアスパラと山芋が植わっている植木鉢を乗せる。

日曜というのに、道は空いている。約束の時間よりかなり早く京都に着いたので、桂川SAで時間をつぶす。その後、名神京都深草バス停で妻を乗せる。

昼食は、中央道内津峠SAで食べる。ここのきしめんはおいしい。しかも、ほかのSAではおおむね500円以上なのだが、ここではうどんは300円台からあった。私はかき揚げきしめん530円を食べた。鰹節がたっぷりかかっているのが、いい。

昼食後、中央道を走っていると、だんだん天気が悪くなってきた。長坂ICで降りると1850円だった。きららで食材を買っているうちに雨が本降りになってきた。

「アダージョの森」は、葉が生い茂って、薄暗くなっていた。雨が降っているので散歩は明日にすることにする。外気温8度室温18度でやや肌寒く、薪ストーブに火を入れる。

疲れているので、夕食は、握り寿司とザルそばにする。


携帯更新

2010-05-29 | 日記

今日は、4時過ぎから目が覚めて困った。明るくなるまで待って、散歩に出る。1時間ほど歩いた。コースを変えて大分大きなエリアを回って家へ帰る。

しばらくパソコンの写真の整理をした。朝食を食べてから梅田のヨドバシカメラへ行く。ヨドバシカメラは発売され始めたIPADでもちきりだ。長い列もできている。パソコン世代も、モバイル全盛だ。

携帯の調子が悪く電話がつながらなかったが、突然、いつの間にか、また、電話がかかるようになった。でも、またいつ悪くなるか知れたものではないので、この際、買い替えることにする。かれこれ4年以上使ってきた(左の写真は今使っている)N902is。DOCOMOで聞くと、発売は大分前ですねと言われた。表面のメッキも剥げてしまって、見るからに傷んでいる感じだ。

夏モデルが安く販売されている、と聞いて行ってみたが、必ずしもそうではなかった。防水にこだわると製品が限られていりう。しかも防水の分価格が余計に高くなっている。夏モデルの機種がまだ全て発売されていないとのことだが、待っていても防水機能のある携帯はあまりないらしい。それなら、今出ているSH-07Bでいいか(右の写真)。GPS機能、海外からの電話、万歩計も付いている。カメラは1200万画素。動画撮影にも強いのは、便利だ。店員さんは、もうデジカメを持ち運ぶ必要はないですね、と言っていた。

DOCOMOやヨドバシカメラのポイントが貯まっていたので、安く買うことができた。それよりも、使用料金が840円も安くなるのが大きいかな。年間で10080円安くなり、5年使うと元が取れる計算になる。これから、<少なくても>5年間は使うことにしよう。


今日もフルート三昧

2010-05-28 | フルート

曇り空の、少し寒い朝だ。5時から散歩する。少しコース変えてみる。朝早いので、犬の散歩をする人以外にはほとんどで出合わない。

赤いバラのアーチがあった。アーチというのは、なぜか気分を高揚させてくれる。アーチをくぐったからと言って、景色が変わるわけでもないが、「いいな」という気持が湧いてくる。八ヶ岳でも、いつかは、庭にアーチを作りたくなってきた。

朝食のあと、パソコンを触る。余りやりすぎると時間が過ぎてしますので、適当なところで止める。

今日も、フルートの練習だ。いつも通り、ロングトーンから始める。KORGのdegital tuner metoronomeを442Hzに合せる。フルートは不完全な楽器で、演奏者の意思なしに正しい音程が出せない。中音で音を合せても、高音では高くなり、低温では低くなりがちだ。これを、息を吹きつける角度を変えることによってコンスタントに正しい音程が出るように苦労しなければならない。

次に「毎日の練習」。今日はパターン7だ。1拍の最後の音が飛んだり、かすれたりしないように注意する。低音と、高音が課題である。

その後は、「ロマンティック・エチュード」NO11テンポ76.ほとんど暗譜で吹けるぐらいに練習してきたが、やはりスムーズさに欠ける。かれこれ2カ月ほどやってきたので、今月末で一応の区切りとし、来月からはNO12をやることにする。NO11はあと一歩か。NO12をさらった最後まで吹いてみた。明らかにNo11より演奏しやすい曲だ。その後、「八ヶ岳フルートアンサンブル」の「カルメン」「ラッパ吹きの休日を」を吹く。高音部が難しい。全体的に軽快に演奏することを心がける。

昼食の時間になったので、午前中の練習は終わる。

午後は、家人が今日も出かけるというので、「行ってらっしゃい」と送り出す。「?の居ぬ間に~」である。普通は洗濯するらしいが、私は、遠慮なくフルートを吹くことにする。

曲は、バッハのポロネーズだ。右手の薬指がスムーズに動くように、動かしにくいぱっセージの練習ををする。やりだすと意地になってきた。これを何度と繰り返すと疲れてきた。
次は、「アルルの女」「精霊の踊り」その他の曲の演奏を楽しむ。フルートに疲れたらパソコンをみる。パソコンに倦んだらフルートを吹く、というパターンで夕方まで過ごした。


フルート三昧

2010-05-27 | フルート

何となく肌寒い一日だ。5時前に目覚め、牛乳を飲む。庭に出ると白花ツユクサが咲いていた。ムラサキツユクサよりも背が高く、すらっとしている。

40分ほど散歩する。まだ街が眠っていてひっそりとしている。ホワイトレースフラワーの咲いている花壇が、ひと際明るく見える。寒冷地に強い花なので、今度八ヶ岳でもやってみようと思う。

今日は出かける用事もないので、朝食を食べた後は早速、フルートの練習だ。いつも通り、全ての音のロングトーンを行う。身体のどの部分にも、不必要な力が入っていないかチェックする。その後は、「毎日の練習」パターン6.パターン5よりやや吹きにくいが、まだましだ。

「ロマンティック・エチュード」NO11.今日は、大部音がつながってきた。でも、まだ滑らかに吹くという段階ではない。次に「八ヶ岳フルートアンサンブル」の「カルメン」をやる。歯切れのいい演奏が求められる曲だ。トリルが上手く演奏できないので、てこずる。高音のソ♯ファ♯が出てくるところは全くお手上げだ。これは少々練習しても、物にならない気がするが、はたしてどうか。「ラッパ吹きの休日」は大分感じがつかめてきた。軽快な演奏が求められる。

昼食後は、妻が外出したので、またもフルートだ。とにかく家の者は私の下手なフルートに辟易していているので、いないとなると心おきなく音を出せるのがいい。昼からは、いつものバッハの管弦楽組曲第2番ポロネーズ以降の3曲だ。右手の薬指もいい加減言うことを聞いてくれてもよさそうなものだが、どうしても上手く動いてくれない。

その後は、「アルルの女」「精霊の踊り」などを流す。何か1曲ぐらい人前で演奏できるぐらいになりたいものと思っているが、どれも中途半歩な練習しかしていないので、まだまだ人前で演奏するレベルにはなってない。

フルート練習に疲れるとホームページの写真の整理をし、それに疲れたらまたフルートを吹くといったローテーションで夕方まで過ごした。

夕方、おばあちゃんが久しぶりにやってきた。元気で何よりだ。耳は遠いものも足腰は丈夫で歯もしっかりしている。食欲も旺盛だ。「この家にはもう何十年も来ていない」というので、3年ぐらい前には3か月ほどいてたよ、答えると「へ―」と言っていた。

息子も帰ってきたので、久しぶりに一緒に夕御飯を食べた。