へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

オカヤドカリとブルーザリガニ

2007年04月16日 03時52分11秒 | Weblog
ブルーザリガニはオカヤドカリと違って成長が早い。
一週間前1センチくらいだったのが、もう2センチくらいになっている。
オカヤドカリは10年以上にわたって成長を続けるが、ザリガニは始めの1年で一気に成長する。
ブルーザリガニの寿命がどの位かは、調べた事が無いので解らない。
オカヤドカリより短いのは確かで、長くても数年ではないだろうか?。
ブルーザリガニはオカヤドカリのように臆病ではない。
私が覗き込んでも、あわてて逃げたりはしない。
むしろ、オスなどはハサミを広げて威嚇してくる事がある。
オカヤドカリではこうは行かない。
最近のオカヤドカリたちは、気温が高くなってきたにも拘らず、あまり姿を見せない。
地上に居るのは1匹か2匹。
個体識別が難しいのだが、いつも同じ個体ではないようだ。
脱皮中の個体もいると思うので、一体何匹生き延びているのか解らない。
5月始めごろに、飼育容器のリホームをする予定なので、その時までは確認不能。
全体的に見れば、1年前より大きく成長しているのは確かだが、ブルーザリガニのように顕著ではない。
ブルーザリガニは1年で一気に成長する為、頻繁に脱皮を繰り返す。
脱皮もオカヤドカリに比べると、あっと言う間に終わってしまう。
脱皮後に脱皮殻を食べるのはオカヤドカリと同じ。
観賞と言う面から見ると、オカヤドカリの方が良いと思うのだが、手がかかり過ぎるのが難点。
ブルーザリガニは低温にも強く、室内で飼育するのであればヒーターは必要ない。
餌も、市販の物で十分で、動物質の物であれば何でも良く食べてくれる。
オカヤドカリのように、個体による好みの差は殆ど無い。
オカヤドカリと違って自家繁殖も出来るのだが、残念な事に、オカヤドカリに比べて動きに魅力が無い。
「天は二物を与えず」と言うところか。

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