へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

安倍総理も黒田総裁も知らない世界(知ってるけど知らんぷり?)

2018年02月22日 23時18分05秒 | 毒舌(皮肉)
安倍総理も黒田総裁も、「景気は底堅く回復基調にある」などと寝言を言っているが、それは彼らが住むごく限られた世界での話。






















この4枚の画像。

埼玉県北部にある大きな園芸センターの屋外販売コーナーの今の姿。

お客などほとんどおらず、草花も鉢植えも少ししかなく、苗木のコーナーだって空きスペースだらけ。


温室の中はそこそこの品数はあるも、お客の数は少ない。


数年前はこんな光景は見られなかったが、行くたびに空きスペースが目立つように。

そう、安倍政権が誕生したころからここの客足が減り始めているのです。

廃業するところも増えているらしい。

農産物直売所が併設されているが、そちらの客足は減っていない。

道の駅に併設されているので、平日でも駐車場には多くの車が止まっている。

が、園芸コーナーに足を運ぶ人は少ない。


経過が悪くなって収入が減ると、いの一番に切り捨てられるのは園芸関係だろう。

家計が悪化すると「不要不急なもの」からまず切り捨てる。


そう、安倍総理や黒田総裁の住む世界は良いのかもしれないが、そこだけが日本ではない。

が・・・・。

彼らにとって、こんな世界などどうでもよいのだ。



お題目だけとなえておいて、最後は「私の不徳の致すところで・・・・」と言い訳をすれば済む世界に住んでいるのだから。

その後始末をだれがするのか。


安倍総理の黒田総裁も、絶対に後始末などしない。

「立つ鳥あとを濁さず」というが、彼らは濁すだけ濁してオサラバ。


まさに「サラリーマンより気楽な稼業」なのである。

「口八丁手八丁」という言葉もあるが、彼らは口だけ八丁あればよいのだから。
コメント
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