へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

政治家についてよく知らないアマチュア

2013年12月19日 20時49分53秒 | Weblog
猪瀬知事が辞任会見で口にした言葉だが、何処まで馬鹿げた事を口にすれば気が済むのだろうか?。



政治にからんだ著書を書き、副知事までやってきているのにである。




これで「政治家についてよく知らないアマチュア」であれば、政治の世界は「アマチュアだらけ」と言うことに成るのでは?。



要するに、政治家(屋)になるには、これくらいのずうずうしさが必要なのである。



残念ながら、私にはこのようなずうずうしさに欠けている。


それがわかっているから、町会議員への立候補要請も断るのです。



「小さな過ちが・・・・」と言う発言もあったが、「日本の常識は世界の非常識」と言われるように、猪瀬知事の「小さな」は、現実の世界では「大きな」であろう。


わかりやすく書くなら、大金持ちにとっての1万円は「はした金」だろうが、一般庶民には「大金」になる。


5000万円など、見たことが無い人がほとんどであろう。



「やや傲慢なところがあったかも・・・・」にしても同様である。



そして・・・・。





「自分なりに・・・・、努力したつもり・・・・」。




「不徳のいたすところ・・・・」。



これらは、政治屋(笑)たちの「常套句」でもあるのです。






最も・・・・。

このような事態を招いた責任は、有権者にもあるんだがね。



有権者にもこのような常套句が用意されている。



「まさかこんな人だったとは・・・・」。







有権者(国民)が愚かだからこのようなことになることを、十分に理解しておくべきだろう。



「政治は難しくてわからない」と言う人が多いだろうが、フランスにはこんな諺?があるそうだ。




「不知は罪なり」。



最も、「政治は難しくてわからない」と言う人たちが投票するのである。






このような結果になるのは「仕方の無いこと」とも言えるが・・・・。
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