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陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

検査前の一振り 碓氷川ちょんの間釣行

2011-04-22 10:56:16 | 釣行記 碓氷川編

今日は、病院での検査が入ってしまったので、仕事は休み。

検査は午後からなので、まずは選挙の期日前投票を済ませる。

う~ん、時間が中途半端に残ってしまうなぁ。

で、碓氷川の下見を兼ねて竿を振ること30分。

ちょっと細めのヤマメ 24センチ

場所は、成魚放流の魚が釣れる所とは全く関係の無い場所。

この場所で釣りをするのならば、本当ならGW明けの雨後に狙いたいところだが。

その前に一度は川を見ておかないといけませんからね。

上州漁協は相変わらず、年に数回釣り堀りを作ればいいとしか考えていないから、

極端に魚影は薄いと言わざるを得ない。

おまけに、ここ数年はその成魚放流さえ、ほんの数か所で、間引き放流しかしたくないのかと疑いたくなる有様ですからね。

しかも、その間引き放流が、魚が丸見えの水溜りのような所にポチャンポチャンといった放流ですから、

2~3日もあれば全て釣り切られてしまうのは必至です。

どうかもう少し、魚が増える方法を考えて戴けないものかと・・・。

それにしても、水中の石が汚い!!

それ以前に、水の状況がよろしくないのだが。

昨年も大した雨が降っていないし、今年も今のところお湿り程度の雨しか降っていませんからね。

一度、大水でも出て魚が散らばって、底石も綺麗に洗われないと、、ちょっと釣りをする気分にはなれないかもしれません。

まあそれでも、場所をもう少し上流部に移せば、3~4時間も釣りをすれば4~5匹は釣れると思いますけど。

そんな状況の中、30分のちょんの間釣行で1匹のヤマメが顔を見せてくれたことは、妙に嬉しい。

あと10センチ大きくなってから再会しよう。

そう言って、リリースしてきましたが・・・。

 

竿     フィールドマスター旬速本流H72

道糸   0.5号  

ハリス  0.5号

ガン玉  4号  

針    やまめ一番ひねり半スレ 6.5号

餌    黒川虫

 

釣果  ヤマメ 24センチ

 


第2ラウンド 烏川~碓氷川

2009-04-06 16:56:50 | 釣行記 碓氷川編
今季2回目の釣行、近所の様子見として烏川から碓氷川を、
それぞれ1時間ずつ釣ってきました。

まずは、本当に久し振りの烏川へ。
家を出たのは、11時過ぎとゆっくりなスタートです。
何だかなぁ~。
あの淵で何匹、こっちの淵で何匹と、かつてはそういった計算が出来たのですが。
あの淵も、この淵も、写真のような河床ブロックが・・・。
尺上を狙って釣れた、あの大淵も無くなっていました。
水は少ないし、流れも細く、
6.3mの竿でも持て余し気味で、全く気持ちが乗りません。
1時間ほどの釣りとは言え、殆どの場所を素通りですから、実釣時間はたかが知れています。
でも、20センチと小さいながら今季初物を釣ることが出来ました。

そして、場所を移して碓氷川へ。
釣れないだろうなという予想に反して、着いて5分ほどでアタリがきました。
これも20センチほどでしょうか、引き抜く途中で水面にポチャンとナチュラルリリース。
同じポイントで、続いて来ました。
「お~、良く引いてくれるじゃん」の、まずまずの良型は26センチありました。



その後も50mほど釣り上がる間に、2匹のバラシがありましたが、
もう今日はここまでと、こちらも1時間ほどで釣り場を後にしました。
しかし、水が少ないなぁ。
少しまとまった雨が欲しいところであります。
それと、いまだに聞く話しですが、
成魚放流の日にケミホタルを付けて夜中から釣りをする人が多いようです。
ま、そんな人は、釣れれば釣れただけで制限匹数も無視といった状況のようです。
そんなのは、釣りではありませんよ。絶対に止めて欲しい行為です。


釣果

烏川 ヤマメ 20センチ リリース
碓氷川 ヤマメ 26センチ リリース 他バラシ3匹
他に、イクラのビンだとか、ぶどう虫のケースだとか、ゴミを少々

竿 6.3m
道糸0.4号
ガン球 2~5号

餌 ミミズ





碓氷川釣行 13

2008-09-16 15:46:36 | 釣行記 碓氷川編
群馬県内の渓流釣りも、今週一杯で終わりを迎えることとなりました。
今日は休みで、利根川最終釣行と行きたかったのですが、
利根川まで行き釣りをして、そして帰ってくるまでの元気がありません。
結局、碓氷川になってしまいました。
僕の釣り場選びは、近いかどうかで決まってしまっています。
まあ、しょうがないですね。

今日は、短時間(いつもですが)勝負。
車を止めた場所から近いポイントを選びました。
ヤマメの魚影は、かなり薄いと言わざるを得ませんが、
一発はあるかも?との思いで竿を出します。
しかし意外に、釣り始めてすぐに21センチのヤマメが釣れました。

結局、後は続かないのですが・・・。

そして、あるポイントへ。
初めから、そこで何らかの反応があると思っていました。
瀬の流芯とタルミの間を流すと、目印が上流に向かって動きます。
すかさずアワセると、強い引きが伝わってきます。が、10秒ほどのやり取りで針外れ。
チラッと見えた姿は、ニジマスのようです。
もしかしたら、ニジマスならもう一度喰ってくるかも?
そんな事を考えながら、5分ほどその場を休ませてと。
休ませてからの一投目、先ほどの筋を外して流芯を流した目印に変化が出ました。
アワセを入れた瞬間、激しいジャンプ、ジャンプ、またジャンプ。
やはりニジマスです。
今度は下流に向かって走ります。
いや、強い強い。
先日のヤマメの轍を踏まないように、今日は人間ドラグとなり魚に付いていきます。
そして、無事ランディング。

37センチと、またまた見事なニジマスでした。
ヒレは綺麗に再生され、メタボかよと言いたくなる位に太っています。
これなら強いわけです。
先々週のニジマスもそうだったのですが、一体何を食ってここまで太るんだよ?
そんな疑問を感じてしまいますが、家に帰って捌いてみて納得。
意外な物をギッシリと飽食していました。
ハヤや鮎といった魚ではありません。
水棲昆虫の類でもありません。
一体何?
生き物であることには違いありませんが、ここでは伏せておきましょう(ヒ・ミ・ツ)
でも、本当に意外でした。

このニジマスに楽しませてもらい、直ぐに竿を納めました。
今日も一時間ほどの釣りになってしまいましたが、充分でしょう。


今日の釣果

ヤマメ 21センチ

ニジマス 37センチ


竿 宮田作郡上あまご 72
道糸ハリス通し 0.6号
針 カツイチ半スレヒネリ 8号
ガン球 3号~B
餌 キジ











碓氷川釣行 12 やる気無し

2008-09-14 20:56:00 | 釣行記 碓氷川編
昨日ですが、ほんの少しだけ碓氷川で竿を振ってきました。
ほんの少しって?
僅か10分ほどだけです。
そう、やる気が無いのは人間で、ヤマメではありません。
体調が悪く、動き出すのに物凄い決意が必要でした。
ただ、竿だけは振ってくるんだとの思いだけでの釣行です。

ですがそこには、尺上との思いがけないドラマ?が待っていました。
碓氷川も、本当に久し振りに綺麗な水が流れていました。
思い返す限りでは、今年一番の綺麗な水でしょう。
でも、それが本来の姿なのです。

そんな中、第一投からアタリがきました。
22センチほどの美しいヤマメです。
そして10mほど下り、激流の筋を流すと、力強いアタリがきました。
大物特有の首振り、そして川底にへばり付くような感覚。
何とかイナし、水面に顔を出させました。
32~33センチといったところでしょうか。
釣り開始から僅か5分ほど、まさかまさかの尺ヤマメです。
上唇の先端に、チョコンと針が掛かっているのが見えます。

ヤマメが浮いたのが、激しい流芯の向こう側のタルミ。
こんな時、いつもならば少し流れの緩いところまで下がってから寄せるのですが・・・。
何となく予感がしていました。
予感はしていたのですが・・・。
そんな瞬間を迎えても、動きたくない、動くのが面倒くさい。
具合の悪い時なんて、そんなものです。
魚を浮かせたまま流芯を横切らせる時、当たり前の事ですが、物凄い水圧が魚を押し流そうとします。
一気に力が掛かったその時、呆気なく針が外れてしまいました。
いや多分、針が外れたのでは無く、口の端に掛かっていたので口切れしてしまったのでしょう。
何故か、悔しさは湧いてきませんでした。
こちらがベストを尽くした結果では無いのですから、当たり前です。
物臭に横着にやり取りをしてしまったのですから、
そんなことで悔しがっては、魚にも失礼というものです。

そんなこんなで、自分の体調に、そして自分自身に嫌気が差してしまい、
ほんの10分ほどの釣行となってしまいました。

なんか、切ないね・・・














碓氷川釣行 11 

2008-09-06 13:59:22 | 釣行記 碓氷川編
体調が優れず、遠出をする気にはなれません。
かといって、室内でジッとしていることも苦痛なので、ちょっとだけ碓氷川です。
なんだかんだ言いながら、今やすっかりホームグランドになってしまった感があります。
具合が悪ければ、すぐに帰って横になれますからねぇ。


水量も大分落ち、ちょうどいい感じかなと思ったのですが、
どうも小型ばかりですねぇ。
各ポイントでボチボチと釣れるのですが、どれも17~18センチといったサイズで、
それ以上の大きさが釣れる気がしません。
そして釣り開始から1時間が経過して、やっと27センチの良型ヤマメが釣れました。
なんと綺麗な魚でしょうか。

もう帰ろうと、来た道をもう一度竿を振りながら戻ります。
段々瀬の中で来ました。
これは良型だねぇと、ホクホクしながらやり取りをします。
が、タモに入った魚を見てビックリ、そしてガッカリ。
いいヤマメがきてくれたとばかり思っていたのに、なんと鮎でした。


しかもこれが、先ほどのヤマメと同寸で27センチもありました。
釣れない、釣れないと、鮎釣り師など一人もいない碓氷川ですが、
やはり、居る事は、居るんですねぇ。
まあ、碓氷川では、ヤマメにしろ鮎にしろ、「居る事は居る」
その程度のものでしかないようですが。
(上流部では、ヤマメはそこそこ居るようです)


今日の釣果

ヤマメ 27センチ

鮎(対象外ですが) 27センチ











碓氷川釣行 10 今日は泣き尺

2008-09-02 14:14:41 | 釣行記 碓氷川編
雨、雨、雨。
連日の雨で、利根川への釣行は諦めざるを得ず、碓氷川です。
碓氷川も水が多いものの、釣りにならないほどではありません。

朝5時半、自宅を出たものの、今朝も雨が・・・。
まるで夕立のような降りっぷりです。
いや、朝だから朝○○(ゴホッ)かな?
目的のポイントへは、2箇所ほど渡渉をせねばならない為、
暫しの間、様子見の為、待機となってしまいました。
30分ほど待って、雨は止み、何とか行けそうな状況になりました。
ですが、落ち着きの無い天候ですから、上流部での雨には気を付けないといけません。
木の枝や、水際の大きな石を目安にして、
少しでも水位が上がれば、直ぐに上がれる態勢だけは整えておきます。

さて、目的のポイントまでの間、良さそうなポイントだけを数箇所流します。
直ぐに21センチのヤマメが釣れ、そして29.5センチの泣き尺が。
今日はイケルかな?
そして目的のポイントへ。
う~ん、今日は流れが強すぎる。
30分ほど竿を振るも、アタリは無いし思ったように仕掛けを流せないしで、
その場を上がり場所を移動します。

そして・・・。


瀬の中を30mも走らされ、やっと取り込んだのが、
36センチのデップリしたニジマスでした。
ヤマメだと思って必死にやり取りしていたので、タモ入れした瞬間、
拍子抜けしてしまいましたが、完璧な魚体に見とれてしまいます。
これは多分、年を越して成長してきた魚でしょう。
引きの強さを、存分に堪能させてもらいました。

それにしても、郡上あまごいいですねぇ。
竿はやはり、こういうふうに曲がってくれないと。
大物が掛かったときには、バネが伸び縮みするような不思議な感触で魚を浮かせてくれます。
まるで、どこまでも際限なく曲がるのでは?
そんな感覚さえ覚えます。
いや~、今日のやりとりは楽しかった。

大物を狙えるポイントも少ない為、9時前に竿を納めました。
3時間を超えようかという釣りをした後は、身体が音を上げます。
先日もそうでしたが、真っ赤な血尿が。
そして手は攣る足は攣る。
健康な身体ならば、また夕まづめ狙いといきたいのですが・・・。


今日の釣果

ヤマメ 21センチ 29(ミリは切り捨て)センチ

ニジマス 36センチ


竿 宮田作郡上あまご
道糸 0.6号 ハリス 0.6号
ガン球 B~2B
針 カツイチ半スレヒネリ8号
餌 キジ












碓氷川釣行 9 最後のポイントで

2008-08-26 16:41:20 | 釣行記 碓氷川編

8月だと言うのに、丸で秋の長雨シーズンのようですね。
連日の雨で、今日予定していた利根釣行は取り止め、また碓氷川です。
昨日、川の様子を見た感じでは、
増水しているものの、いつものような泥濁り状態ではありませんでした。
そして今朝、川を覗くと、午前中くらいなら何とか釣りになるんじゃないの?
そんな感じでした。

さあ、釣り開始です。
今日は小場所は無視、先週、大物を連続でバラシたポイントに一目散です。
そこで5分位竿を振って、すぐにアタリました。
これは33センチのニジマスで、なんなくキャッチ。
ですがその後アタリは無く、2時間ほど粘りますが、あの大物は顔を出してはくれませんでした。

一旦その場を上がり、場所を下流に移します。
濁りがかなり強くなってきました。
もう、何時間も出来ないでしょう。
しかし、下流の流れの中は青ノロが酷く、
浅い瀬の中などでは、流すたびに針にダンゴ状に絡み付いてしまいます。
これでは釣りにならない。
その時ふと、もう少し上に小さな淵があったなと思いつきました。
そこで終わりにしよう。
多少でも水深があれば、青ノロも絡み付いてくることは無いでしょう。
そして・・・。
淵の中でも一番流れの強い筋を流すこと数回、
ツンツンと、小さいが力強いアタリが出ました。
「今のは、ヤマメのアタリみたいだな。
まあ、だけど小さいな。」
そんな事を思いつつも、同じ筋を流します。
再び、すごく小さなアタリが出ました。
アワセを入れると、そのアタリからは想像も出来ない手応えが返ってきました。
奴は、底に底にと凄い力で潜ろうとします。
そして今度は、対岸を目指して一気に走りました。
釣り上げた時の、その大きさからは想像も出来ないパワーです。
「ヤバイ!」
竿がノサレかけたその時、頭が水面にボコッと浮かびました。
空気を吸わせれば、もう大丈夫でしょう。
あとは、先週の二の舞を踏まないように、慎重にタモ入れです。
「ヤッタね!!」
32センチ、鼻の尖った、見事な体型の雄ヤマメ。
先々週に釣った33センチより、一回り以上太い感じです。
しかしこの魚は、異常にパワーがありました。
今日は、道糸を0.6に上げておいて良かった。
ホッと、胸を撫で下ろし、竿を納めました。

いや~しかし、碓氷川で尺物連発(16日に続き)とはねぇ。
自分でも信じられないくらいの驚きです。


今日の釣果

 ニジマス 33センチ

 ヤマメ  32センチ

竿 本流アマゴ抜き7m
道糸 0.6号 ハリス 0.6号
ガン球 1号~2B
針 ガマカツ渓流8号
餌 キジ








碓氷川釣行 8 天を仰ぐ

2008-08-23 19:42:30 | 釣行記 碓氷川編
また、碓氷川に行ってきました。
写真でお分かりになるでしょうか?
水の中に所々見える、緑色の部分ですが、
川底には青ノロが大量に付着してしまっています。
おまけに石の表面は、白いヌルに覆われています。
水が少ない訳でもないし、日照りばかりが続いている訳でもないのに、何ででしょうね?
いつもいつも泥水が流されたり、ベントナイトが流されたり、
そして、碓氷川流域では下水道設備も整っていませんから、
こうなるのも当たり前かもしれませんが・・・。
条件は悪いですね。

朝6時過ぎ、釣り開始です。
いや、寒いのなんの。
レインウエアーを着ているのにも関わらず、震えが来るほどです。
水も冷たくて、ウエットタイツを履いてきたことが悔やまれます。
入渓点から、まずは下流へ下っていきますが、全くアタリません。
そして、ある大場所へ。
第一投、キュンキュンと小気味良いアタリを捉えると、
ブワッとくる感じの、大物独特の感触が伝わってきます。
そして、奴はいきなり水面に姿を出しました。
「デ、デケェ!!」「ヤマメ!!」
40センチどころではありません。
そして、反転。
竿が軽くなってしまいます。
針のチモトでハリスが切れてしまいました。
気を取り直して、第二投。
また来ました。
姿を現したのは、先ほどのよりは大分小さいが、35センチは優にあります。
でも今度は余裕で、やり取り。
完全に浮いた時点で、流れを横切らせ寄せてきます。
でも、そこは激流だった。
またもや流芯で、竿が軽くなってしまいます。
またまた、チモトでハリス切れ。
ハリスの結び方が悪かったのか、それともたまたま掛かりどころが悪かったのか?
二回もこんな事を続けてしまうとは!!
あ~、俺は何やってんだよ!!
思わず天を仰いで、「クソッ」と大声を上げてしまいました。
ちょっと5分ほどは動けませんでしたが、第三投。
おっと、また来た。
しかし、重量感はあるものの、動きがノタッとした感じです。
やっぱりね、こいつはニジマスでした。
胸鰭は無いものの、尾鰭は綺麗で、良く太っています。
でも、先にバラした二匹と比べれば、余裕、余裕。


ニジマス 38センチ

さすがに三投連続で魚を掛けたので、その後は続かず、
後ろ髪を引かれる思いで、その場を去ります。

そして今度は、上流へ釣り歩いていきます。
ヤマメは、ポツリポツリと釣れてくれます。
大型は出ませんが、綺麗な魚ばかりです。
また大型をと、力が入りますが、雨が本降りになってきて、
増水すれば、渉ってきた場所を戻れなくなりそうなので、11時過ぎ納竿とします。

ヤマメは、こんな感じです。


水は良くない、冷たい雨、寒さと、悪条件の中、
良く釣れてくれたと思います。
それに何より、大物連発(バラシはしたが)で楽しませてくれました。
まぁ、楽しいと言うより、悔しさばかりが先に立ってしまいますが・・・。
碓氷川で大物連発なんて、もしかして夢でも見ていたのかも?
そうだそうだ、きっと夢だったんだ。
そう思えば、悔しさも紛れるんですがね・・・。

釣果

  ニジマス 38センチ
  ヤマメ  22~26センチ 5匹










碓氷川釣行 7  33センチが出た

2008-08-16 16:52:20 | 釣行記 碓氷川編
夏休みが無いため、たった一日の通常の休日、
混雑が嫌なので、また碓氷川です。

体調不良で早起きは止め、ゆっくりと起きてから、
12時半過ぎ、カンカン照りの日中に、のんびりと出動です。
ですが、もたもたしていると雷雨が心配、釣りの出来る時間は僅かでしょう。

いつもどうり、中流部の橋から入渓し釣り始めます。
河原に立っていると、足がグニャグニャガクガク、かなり危機的な状況ですが、
何とか力を入れて竿を振ります。
釣り開始から30分、淵尻の瀞場で、ハヤのようなアタリを合わせると、
これがまさかのニジマス、27センチでした。
この時期この川で、釣果など期待していなかっただけに、
ニジマスとは言え、嬉しい結果が出てくれました。

そして真っ黒な雲が出てきて、天気が怪しくなってきました。
残りあと30分か?
ニジマスを釣ったポイントから100mほど下り、
ある段々のガンガン瀬の中に、目が行きました。
第一投、ガンガン瀬の脇に出来たヨレの筋を流すと、
ゴツゴツと力強いアタリが出ますが、針には乗りません。
針の直ぐ下から、ミミズが食いちぎられています。
間違いなくヤマメ。
ですがこの時点で、まさか大型のヤマメだとは予測していません。
そして第二投、同じ筋に餌を投入すると、すぐにアタリました。
今度はガッチリと針掛かりしました。
すごいスピードです。
針に掛かった大型のヤマメは、燕より速い。
過去にそんな例えをした人がいましたが、正に言い得て妙。
流芯に入られた時には、ヤバイかなと思いましたが、何とかイナし、
流れのタルミに寄った時に、強引に抜き上げます。
「ヤッター」声には出しませんが、心の中で思わず叫びます。
計測すると、33センチ。
パーマークも鮮やかな、居付きのヤマメ。
スリムではありますが、決して痩せているのではなく、
無駄の省かれた野生のアスリート。
そんな感じの精悍なヤマメです。

釣果も期待していない、ましてや、碓氷川で尺をオーバーするヤマメなんて。
見事に予想を裏切ってくれましたが、本当に、まさか、まさかの嬉しい結果になりました。
直後、冷たい風が吹いてきて、こりゃぁヤバイなと、急ぎ足で車に戻ります。
車を目前にして、激しい雨が降ってきてビショビショになるも、祝福の雨だと思えました。
あと10分、この雨が早く降ってきたなら、このヤマメには出会えなかったでしょう。


釣果

ニジマス 27センチ

ヤマメ  33センチ

竿 本流アマゴ抜き 7m
道糸 0.5号 ハリス 0.5号
針 ガマカツ渓流8号
ガン球 1号
餌 キジ




碓氷川釣行 6

2008-08-03 22:26:15 | 釣行記 碓氷川編
碓氷川 連日の泥濁り


今シーズン、7回目(6とありますが7回目ですね)の碓氷川釣行です(昨日)
いつもどうり、ほんの1時間ほどだけですが。

しかし、酷い有様です。
鮎が放流されている箇所から下流だけが、連日泥濁りになっています。
橋一つ上流に移動すれば澄んでいるのですから、明らかに人為的な濁りですね。
いつもいつも、こんな有様では、鮎なんて釣れる訳がありません。
本来ならば、多くの釣り人で賑わうはずの土曜日曜です。
こんな状況を、黙って作らせている漁協も漁協です。
もっとも、鮎解禁以降は、ほとんど釣り人がいないのですから、
もう諦めているんでしょうね。
それならば尚更、環境を守る努力をして来年以降に繋げたらどうなのでしょうか?
この川の漁協は、何もする意思が無いようです。

僕が碓氷川で釣りをするのは、ヤマメの生息域では最下流部です。
昨日は、下流部が写真のような状態だったので、仕方なく少し上に入りました。
20センチ前後のヤマメは何匹も釣れましたが、
型を望むのはちょっと無理かなって感じがします。
ですから、極端に魚影の薄いのは覚悟の上で、
多少なりとも良型の望める下流部で何時も釣りをしているわけです。
最初から、型を望めないと分かっている釣り場では、
釣りをしていても何にも面白くありません。

でも何とか、26センチを一匹。
この川では良型ですねぇ。
魚野川や利根川に釣りに行った時には、全然物足りない大きさですが、
碓氷川で釣れてくれた時には良型になってしまうのですから、
身勝手なものであります。
でも、こんな川で釣れてくれたんだっていう事実が嬉しいのです。
川自体は、そんなに悪くないのに、それが残念でなりません。

そんなわけで、昨日の嬉しい1匹 26センチヤマメ











碓氷川釣行 5  30分だけ

2008-07-12 10:28:52 | 釣行記 碓氷川編
今日は暑くなる予報なので、遠出はせずに碓氷川に行ってきました。
寝坊して、起きたのが5時半過ぎ。
今日が仕事だったら1時間も遅刻です。

家から5分のポイントへ。
釣り始めると、小さなヤマメ(17~18センチ)が何匹も連続してヒットします。
でも、これじゃあ話しにならない。
そこで、43センチのニジマスを釣ったポイントへ。
おっと、また来ちゃいました。
上に向かって走る奴が。
ヤマメの可能性は無くなりました。
そうなれば、多少強引にやり取りします。
35センチのニジマスですが、今日の魚はヒレピンで、色も綺麗です。
撮影時には色が変わってしまいましたが、
まるで往年の魚野川のニジマスを連想させてくれました。
今日もニジマスかよと思いながらも、まあ良しとしましょう。
良型ヤマメは釣れる気がしないし、
ニジマスが釣れて多少気落ちしてしまったせいもあるので、30分ほどで早々に納竿です。
でも、嬉しいんですけどね。
ニジマス君にも、感謝しないといけませんね。

今日の釣果

ニジマス 35センチ

尚、お断りしておきますが、当ブログでは20センチより小さい魚は、
釣果として数えていないし、釣果報告にもしておりません。
当然ですが、そういったサイズの魚は全てリリースしています。
また、5ミリ6ミリといったサイズは、
例え9ミリであろうと、全て切り捨てて計測しています。


竿 本流アマゴ抜き 7m
道糸 0.5号 ハリス 0.4号
針 半スレあまご 7.5号
ガン球 3~5号
    川によって、使用しているガン球の大きさがかなり違うのが、
    お分かりになるでしょうか?
    碓氷川(中流域限定)などでは、どんなに激しく見える流れでも、
    殆どのポイントで、3~5号のガン球で事足ります。
餌 キジ








碓氷川釣行4  43センチは欧米かっ・・・。

2008-06-20 20:19:11 | 釣行記 碓氷川編
来週、魚野川釣行を計画していますので、せっかくの休日ですが、碓氷川です。
ガソリン代節約しないとね。

疲れが溜まっているせいもあって、17時からの夕まずめ狙いです。

久々にきました、アワセを入れた瞬間、竿がグッと止まるような感触が・・・。
デカイ!
道糸は0.4号、こりゃあ糸が危ないかな?
時折ガボガボッと顔を出しはするものの、全然寄ってきません。
8m、9mといった、本流竿での0.4号なら、かなり強いけど、
今日の竿は6.3m、先調子の硬調竿です。
もう、魚のなすがまま、ひたすら竿でためて、ジッと耐えるしかありません。
そして、弱ってきたところで、竿で寄せるのではなく、
自らが後ずさりしながら、岸に寄せてきます。
はい、無事ランディング成功。お、重~い。
43センチもある丸々としたニジマス君でした。
こんなのが残ってたんですね。
この他にも、29センチのニジを一匹。
贅沢言っちゃいけないけど、この川でニジマスが釣れる度に、
「またかっ」「欧米かっ」(北米原産ですが)って思ってしまいます。
黒鯛を釣りに行って、ボラが掛かったような気分。
まあ、今日のようなデカいニジマスが釣れてくれたら満足ですけど、
ちょっと複雑な気分です。

ちなみに、山女魚の気配無し。
いや、それはおろか、未だにハヤの一匹も釣れないってのは、本当にオカシイ。
なんたってアタリが少ないのだから、たまにはハヤでもいいからアタッてくれよ。
今年の碓氷川釣行は、そんな感じであります。
でも、オデコ無し釣行は続いてますねぇ。

本日の釣果

ニジマス 43センチ、29センチ

竿 がまかつ旭仙翠 6.3m
道糸ハリス通し 0.4号
針 がまかつ半スレアマゴ 8号
ガン球 5号
餌 キジ


碓氷川は渇水気味(今が平水くらいなのかな?)
それにしても、ここの魚たちは何処へ行ってしまったんでしょう?
山女魚に鮎、ハヤさえいないとは・・・。
浅瀬で無数に走る、5センチくらいの小さな影は、ハヤなんでしょうけどね。
鮎釣りに来た釣り客に、オトリ屋さんが「釣れないからオトリ買わないほうがいいよ」
そんなことまで言っているような始末だそうです。
こんな川が、一体何処にあるんでしょうかね?

あ~、来週は休みを調整して連休取ったのに・・・。
雨、雨、雨。
この時季、六日町周辺は降ったら半端じゃなくなるんですよねぇ。
いつだったかも(かなり昔ですが)、関越が川のようになってしまって、
通行止めになったことがあったっけ。
テルテル坊主でも、ぶら下げておこうかな。










碓氷川釣行 3

2008-05-27 20:52:08 | 釣行記 碓氷川編
久し振りに、渓流釣りのスイッチが入ってしまいました。
離島で10年も船に乗っていた為、およそ11年のブランクがあって、
渓流釣りを再開したのが一昨年。
しかし、白内障や脳脊髄液減少症という厄介な病気を抱え、
なかなか思うような釣りはできませんでした。
昨年は、僅か2回、それも30分、1時間といった程度のものでした。
今も思うような釣りはできません。
しかし、釣りに行こうという気持ちは大きく膨らんできました。
釣りに行っても、楽しさより苦痛の面が大きいことに変わりはありませんが・・・。

なんだかんだ文句を言いながら、また碓氷川に行ってきました。
今年、鑑札は利根漁協、上州漁協と受けました。
本当ならば利根に行きたいのですが、ネットで利根上流のダム放水量を調べれば、
行くまでも無い状況でしょう。
先週なんて、毎秒200数十トンなんて放水があった日もあったし、
ここの所も80~100トン以上も放水されています。
この状況がいつまで続くか分かりませんが、
暫くは利根釣行は諦めるしかないようです。
残念ですが。

さて、今日の碓氷川ですが、一昨日の雨でまだかなり水量が多く、
先日行った場所では渡渉点も無く、かなり限られたポイントしかできませんでした。
水の色は良い感じだっただけに、ちょっと残念でした。
碓氷川は、粘れるような大場所が全く無い(訳ではないが)ので、
小さなポイントを2~3投ずつ流し、足で稼ぐといった感じじゃないと釣果は望めないと思います。
その辺が、ちょっと今の僕には身体の状況が許してくれないし、
好みの釣りスタイルでもありません。
大場所は、あるにはありますが、そういった場所には石が入っていなくて、
成魚放流魚の放流直後しか魚は入っていないと言っても過言ではないと思います。
ですから、なかなか大物はいないようですね。
同じ上州漁協管内の烏川では、以前は行けば必ずと言っていいほど、
尺物が出るポイントがあったのですが、砂に埋まったり工事で河床ブロックが入れられたりと、
今では見る影もありません。
僕は、沢や小さな支流に入っての釣りは一切しませんので、
そんな色々な理由で、今年は碓氷川(山女放流域では下流部)への釣行が増えそうです。
でも本当は、気持ちは他の川へ行っています。

今日は前述したように、ポイントが少なく苦労しました。
10時過ぎから3時間ほどの釣りで、アタリが5回。
(なぜか今年は、ハヤやヤマベのアタリは皆無で、針掛かりするのは100%ヤマメかニジマス)
風も強くて、針に乗せられたのは2匹でした。

釣果 山女魚20センチ 一匹
   虹鱒27センチ  一匹でした。

行けば釣れるが、いつも気持ちは他の川。
それは、まずこの川では大物は望めないと言う点。
これに尽きます。
それと、今まで書いてきた様々な理由ですね。
あくまでも、近いから行くだけに過ぎません。

写真が何だか分かりますか?
恐らく、昨年或いは一昨年に張られた、鵜除けのロープです。
10m以上もあるナイロンロープが、川の其処かしこに沈んで漂っています。
草や釣り糸、コンビニの袋など、様々なゴミが絡み付いてしまっています。
長いナイロンロープ、それに付けてある反射テープ、そして、このゴミです。
これは一体、鵜除けですか?それとも魚除けですか?
空中にあるうちならば、鵜除けの効果もあるんでしょうがね。
これも、碓氷川の魚が釣れない理由の一つなんじゃありませんか?
ゴミ清掃の予定があるのならば、是非参加したいですね。
そして、こんな物も全部綺麗に取っ払っちゃいましょうよ!
こんな物を張りっぱなしで、「川を綺麗にしましょう」なんて言ったって、
白々しく聞こえるだけです。
何度も言うけど、碓氷川の魚が釣れないのは、
鵜の食害によるものより、他の部分に多くの原因があるのだと思いますけどね。









碓氷川釣行

2008-05-23 15:17:30 | 釣行記 碓氷川編
自宅からすぐ近くなので、釣行というのも大袈裟ですが、
碓氷川に行ってきました。
例によって(身体がキツイので)、2時間ほどの釣りです。
写真の付近は水量も豊富で、水の中の石も残っています。
鮎はいません、食み跡も全くありません。
今年の鮎は、もう少し下流の限られた場所にしか放流されていないようです。
放流場所からは大して離れていませんが、ここまで上ってはこないでしょう。
この辺りは鵜除けのロープも少なめなので、ストレスが溜まりません。
しかし、今日はガンガン瀬を渡渉中に、沈んでいた鵜除けのロープが足に絡まりました。
そんな物が足に絡みついたまま、速い瀬の中で転倒でもしたらどうなりますか?
このような物は、全く見えないし気の付けようがありませんから、非常に危険です。
下手をすれば命取りにも繋がりかねませんし、
何よりもナイロンロープや反射テープは、溶けたり腐ったりしませんから、
永遠に残ってしまいます。
元々魚が少ないのですし、釣れない原因は他の部分のほうが大きいのですから、
張ったら張りっぱなしで撤去まで責任を負わないのであれば、
鵜除けのロープなどは絶対に張らないでもらいたいと思います。




アタリは遠いですが、こんな綺麗な山女魚が釣れました。


今日の釣果

山女魚3匹 22、24、26センチ 
虹鱒2匹  28、30センチ
山女魚も虹鱒も、コンディション上々です。

型には不満が残るものの、良い釣果では?
竿 6.3m
道糸、ハリス通し 0.5号
針 半スレ 7.5号
ガン球 3~5号
餌 キジ






パーマークとの再会 上州漁協 碓氷川の山女魚

2008-05-13 17:44:41 | 釣行記 碓氷川編
ほぼ一年ぶりの再会です。
やはり美しい。

釣りをすれば、後で苦しむ結果になることは分かりきっています。
体中が痛くて痛くて、もううんざり。
でも、休日に寝てばかりでは、ストレスが溜まるばかりです。
1時間ほど竿を振ってきました。
遠くの川へ行くのは無理なので、釣れないのを承知で自宅から10分ほどの碓氷川です。

結果から言えば、28センチと23センチの山女魚、
22センチの虹鱒一匹を釣ることが出来ました。
28センチの山女魚は、非常に幅広で体高もあって、見事な魚でした。
関東近県の川で、僅か一時間ほどの釣果としては上々の出来でしょう。

しかし、この川はねぇ・・・。
近いから、たまには行くものの。
河川環境、魚の多さ、お世辞にも良いとは言えません。
この間のG/Wですら、釣りをしている人なんて見かけませんでしたから。
それが全てを物語っているでしょうね。

さてここから苦情になってしまいますが・・・。
入漁証に(全)の文字が入っているのは、鮎釣りも出来るということです。
しかし僕は鮎釣りをしません。
普通、山女魚だけを釣るのであれば、
雑(雑魚)と記入された鑑札を購入すれば良いのです。
なのに何故?全魚券なのでしょうか?
上州漁協の管轄は、烏川水系、鏑川水系、そして碓氷川水系と三河川あって、
烏川、鏑川の事情についてはよく把握していませんが、
碓氷川に限って言えば、全魚券を買わなければ山女魚を釣る事が出来ないのです。
事はこうです、碓氷川は中流域に大きな堰で分断されている場所があります。
その堰から下流域には山女魚は放流されていません。
山女魚釣りが出来る雑魚券では、その下流域でしか釣りを認められていないのです。
誰がどう考えても、可笑しな話しじゃありませんか?
おまけに山女魚の放流量ときたら、他の川に比べたら本当に微々たる物です。
解禁当初の、虹鱒成魚放流でなんとか誤魔化しているといった感じですね。
年券9600円、日釣り券2000円(現場売り3000円)ですが、
他県の、日釣り券500円の川のほうが、はるかに魚は多いのではないでしょうか。
(地域性もあるので、一概には言えませんけど)
魚が残る為には、漁協自体の努力や体質云々を責める前に、
川自体の能力も必要なので、漁協ばかりを責めるのは可哀相なんですけどね。
しかし、山女魚しか釣らない人間に、こうして半ば強制的に全魚券を買わせている割には、
あまりにも鮎偏重主義としか言えません。
鮎が放流されれば途端に、鵜除けを理由にした、
何ともきらびやかなロープが隙間無く張り巡らされます。
山女魚を釣ろうと川に入り込めば、糸は引っ掛かり竿はぶつかりで、
とても釣りの出来る状態ではありません。
これがまた始末の悪い事に、河原を歩いていると非常に見づらく、
突然首に引っ掛かったり、足に引っ掛かったりで、危なくて仕方ありません。
今日も危うく転びそうになりました。
今はどこの川でも、鵜の対策に頭を悩ませているようですが、
鵜だって、そんなに環境の悪い川には集まりませんよ。
碓氷川で実際に、鵜を見かけるなんて殆どありませんよ。
(もっとも、一羽の鵜が食べる魚の量は相当な物だと聞きますが)

ところで、日頃ゴミを持ち帰りましょうとか何とか偉そうに言ってる人でさえ、
これが鮎の事になると目が見えなくなってしまうんでしょうかねぇ?
(ゴミを持ち帰ることは当たり前のことです)
無数に張り巡らされた鵜除けのロープは、ゴミではなく何なのでしょうか?
まあ、鮎が放流された直後は仕方ないとしましょう。
ですが、鮎釣りが解禁され、そしてシーズンが終了しても、
このロープは撤去されることはありません。
台風などがきた後は、
流されたり川床に残されたり、木に引っ掛かって川面に浮かんでいたりと、
酷い有様になります。
このようなロープを張るのなら、きちんと最後まで責任を持って欲しいと思います。
しかしこのロープ、本当に危ないです。
もし子供でも遊びに来ていたら(今は、川で遊ぶ子供などいませんが)、
絶対に大きな怪我をする事態を招きますよ。

実は今年、上州漁協の年券は買うつもりではありませんでした。
ちょっとした間違いがあって、買うことになってしまったのですが、
来年からはもう考えないと!

こうやって、漁協に対する苦情を言えば、
一度魚の放流やゴミ拾いに参加してから言ってくださいよ、
と言われるのがオチなんですけどね。
お金の問題では無いのですが、
鮎釣りをしない人間にまで鮎釣りの券を買わせて、
実際には成魚放流魚の釣りしかさせない状況を作っているから苦言を呈するのです。

魚がいない、釣れない=釣りに来る人が少なくなる=入漁料が高くなる。
もう永遠にそれの繰り返し。
碓氷川に未来はあるのかな?

今日の釣果
山女魚28センチ、23センチ。
虹鱒22センチ。

竿6,3m
道糸ハリス通し0.5号
針半スレヤマメ7号
餌キジ

今の時期、碓氷川で山女魚を釣るのなら、ガンガン瀬やチャラ瀬などが狙い目です。
いや、狙い目と言うよりも、そういった所でしかアタリは出ません。
多分、普通の人はジャブジャブと平気で歩いていってしまうような所ですね。
そして、水の中の石が黒く見える所です。
要は、生きた流れか死んだ流れかという点ですね。
竿は5.4m~6.5mで充分です。
8mの竿を持った人が釣り上がった(一匹も釣ってませんでした)後を5.4mの竿で歩いて、
ほんの100mほどの間で、良型山女魚を5匹釣ったこともあります。

なんだ、結構釣れるんじゃん!!

これを読んで碓氷川に釣りに行こう、なんて思った奇特な方はいないと思いますが、
釣行の際には入漁券を購入してくださいね。

追記
体長10センチほどの鮎が岸際で群れていましたよ。
それと、今年は不思議なことに酷い濁り(工事やその他)が出ませんねぇ。
いつもの年なら、ちょっと雨が降っただけで酷い有様になるのに。
きっと、何らかの話し合いがあったのでしょうね。
水自体は良い川なのですから、変わる要素はあるんです。
全魚券9600円は、その為の投資でもあると思いましょう。

あ~しかし、遠征したいなぁ。。。

追記2及び訂正
上州漁協のH.Pに、ヤマメ、イワナは全漁ですと書いてありますね。
それなら尚更納得行かないけど!!
碓氷川は問題外。
烏川は余りにも工事が酷くて、もう行く気無し。
もう絶対に年券買わねぇ。
渓流釣り師に見放され、鮎釣り師に見放され、
この先一体どうするつもりなの上州漁協さん?