陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

碓氷川釣行 13

2008-09-16 15:46:36 | 釣行記 碓氷川編
群馬県内の渓流釣りも、今週一杯で終わりを迎えることとなりました。
今日は休みで、利根川最終釣行と行きたかったのですが、
利根川まで行き釣りをして、そして帰ってくるまでの元気がありません。
結局、碓氷川になってしまいました。
僕の釣り場選びは、近いかどうかで決まってしまっています。
まあ、しょうがないですね。

今日は、短時間(いつもですが)勝負。
車を止めた場所から近いポイントを選びました。
ヤマメの魚影は、かなり薄いと言わざるを得ませんが、
一発はあるかも?との思いで竿を出します。
しかし意外に、釣り始めてすぐに21センチのヤマメが釣れました。

結局、後は続かないのですが・・・。

そして、あるポイントへ。
初めから、そこで何らかの反応があると思っていました。
瀬の流芯とタルミの間を流すと、目印が上流に向かって動きます。
すかさずアワセると、強い引きが伝わってきます。が、10秒ほどのやり取りで針外れ。
チラッと見えた姿は、ニジマスのようです。
もしかしたら、ニジマスならもう一度喰ってくるかも?
そんな事を考えながら、5分ほどその場を休ませてと。
休ませてからの一投目、先ほどの筋を外して流芯を流した目印に変化が出ました。
アワセを入れた瞬間、激しいジャンプ、ジャンプ、またジャンプ。
やはりニジマスです。
今度は下流に向かって走ります。
いや、強い強い。
先日のヤマメの轍を踏まないように、今日は人間ドラグとなり魚に付いていきます。
そして、無事ランディング。

37センチと、またまた見事なニジマスでした。
ヒレは綺麗に再生され、メタボかよと言いたくなる位に太っています。
これなら強いわけです。
先々週のニジマスもそうだったのですが、一体何を食ってここまで太るんだよ?
そんな疑問を感じてしまいますが、家に帰って捌いてみて納得。
意外な物をギッシリと飽食していました。
ハヤや鮎といった魚ではありません。
水棲昆虫の類でもありません。
一体何?
生き物であることには違いありませんが、ここでは伏せておきましょう(ヒ・ミ・ツ)
でも、本当に意外でした。

このニジマスに楽しませてもらい、直ぐに竿を納めました。
今日も一時間ほどの釣りになってしまいましたが、充分でしょう。


今日の釣果

ヤマメ 21センチ

ニジマス 37センチ


竿 宮田作郡上あまご 72
道糸ハリス通し 0.6号
針 カツイチ半スレヒネリ 8号
ガン球 3号~B
餌 キジ











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