格好つけて言ってしまったひとことのために、
後に引けなくなることありませんか?
ええかっこしいで意地っ張りなワタシは
たまにやらかしちゃいます。
「できるよ。」のひとことから
本当にやる羽目になった高さ55mのバンジージャンプ。
死ぬかと思いましたよ・・・マジデ・・・
“口は災いのもと”という格言を
心に深く刻み込んだ(はずの)おうじろうです。
さてさて。。。
今回は、車中での不用意なひとことから
思いがけぬ困難と自らの限界に挑むことになった
ある男の涙々のドキュメンタリーです。
話の流れから、とんとん拍子に
“それじゃ、やってみよう”という展開になった後、
願望と不安が入り混じる葛藤の一夜を過ごし、
とうとう覚悟を決めたまさやんさん。
トレッキングシューズとズボンを購入し、
次の日の真夜中にいざ大山へと出発。
なぜ、いきなり大山か?
近くにいくらでも山はありますが、それらの山々は
ほぼ山頂付近まで森が広がっています。
森が特に好きな人ならいざ知らず、そうでない人は、
周りが見渡せない中、歩くのは精神的にきつい。
モチベーションの維持が難しいです。
森林限界を越え、壮大な風景を目の当りにしながら、
足を進めるほうが楽しいし、気分的には楽なはず。
もちろん、ワタシが大好きで、自分が行きたかった
というのもありますが♪
大山の数あるコースの中でも、
谷あり、尾根歩きあり、トラバースありと、
変化のあるコースを選択。
大山寺~下宝珠~中宝珠越~上宝珠越~ユートピア小屋
帰りは、上宝珠越~上宝珠沢(通称、砂滑り)~元谷~大山寺
後は写真を中心にお楽しみください♪
最初の頃はワタシも2年振りの登山ということもあり、
とにかくしんどくて写真を全く撮らず・・・
一眼レフと三脚を車に置いてくれば良かったと後悔する有様(笑)
大山のピークのひとつ、三鈷峰が木の間に見えるように
なってきました。
まさやんさんが時折、「おーっ!」と感嘆の声を
発してくれるのが嬉しい(^∀~)
大山北壁を撮影中のまさやんさん。
北壁の崩落していく姿はこの山の見どころのひとつ。
尾根には高山植物もちらほら。
これはダイセンキスミレ。
いつタオルを投入しようかと様子を窺いながら登っていましたが、
思った以上に頑張るまさやんさん。
へたっているので「下ります?」と声を掛けると、
「行きます!」と力強い返事。
「ちょろい♪」なんて言ってたりしましたからね!(笑)
ユートピア避難小屋に到着。
小屋は満員だったので、小屋の陰で腰を下ろしました。
谷から稜線へ吹き上がってくる風が心地良いです。
少し休んだ後、昼食の準備。
コンビニのおむすびと卵入り味噌ラーメン。
お腹が太ったら、眠くなりますよね。
まさやんさんのお昼寝シーンです。
決してへばって倒れこんだんじゃありません(笑)
ユートピア付近は高山植物の宝庫。
7月にはクガイソウなどが咲き誇り、お花畑が広がります。
みんなで大切に守っていかなければなりませんね。
休憩の後は荷を軽くして象ガ鼻まで散歩。
今年は残雪が少なめで、新緑が遅いです。
なので、全体的に茶色い風景になっていますね。
ここから先の縦走路は崩壊が激しいヤセ尾根で危険地帯。
だから、ここで引き返す予定でしたが、
まさやんさんに「休んどくから、行ってきていいよ♪」
と気を遣っていただいたので、2時半になったら帰ると
自分の中で決めて、さらに歩いてみました。
振子沢と烏ガ山。
墓場尾根を見下したところ。
まさやんさんが言った言葉ですが、
「一歩進むごとに風景が変わるね~」
まさに、その通り。
登山の醍醐味です。
東壁と烏ガ山。
天狗ガ峰へと続く縦走路。
この辺でタイムアップ。
まさやんさんが待つ避難小屋へ引き返すことに。
縦走路は先ほども書いたように危険地帯です。
両サイドが切れ落ちており、滑落事故も毎年起こっていますので、
軽い気持ちで立ち入らないようにしてください。
もちろん、ワタシも無理はしません。
午後3時、ユートピア避難小屋を後にしました。
上宝珠越まで来た道を戻り、ワタシのお気に入り、
通称“砂滑り”へ。
砂滑りへの入口。
墓場尾根から崩れ落ちた石や砂に覆われた、
この急勾配の沢を一気に下ります。
雪渓に入ってから、軽アイゼンをつけてもらいます。
一応の安全策と雪山の雰囲気の演出♪
ふらふらになりながら元谷へ下りてきました。
今度は北壁を下から見上げてみます。
もう1週間もすれば、一気に緑が稜線に向かって
駆け上がっていくことでしょう。
砂防堰堤に腰掛け、感慨に耽るまさやんさん。
本当に良く頑張りました!
男を見せてくれました!(^-^)/
拍手、拍手・・・
ああ、楽しかった♪
ただ、残念だったのは、あまりに快晴すぎて、
風景にメリハリがなかったために、
一眼レフを出す機会がほとんどなかったこと。
交換レンズに三脚をしんどい思いをして持って上がったのに(;つД`)
まさやんさん、山に登ってみたいとはおっしゃったものの、
ワタシの我儘で、しんどいことをさせてしまって
申し訳ございませんm(_ _)m
でも、ワタシの登山史上に燦々と輝くような
思い出に残る山行となりました。
本当にありがとうございました♪
今度は、北アルプスの縦走にでも行きますかね?
うっかり「行ってみたい」なんて、口走ったりすれば、
すぐに準備に取り掛かりますから~(笑)
帰りに車を止めて、大山を撮影。
無事に下山できたことに感謝しながら・・・
まさやんさんもブログで面白おかしく書かれてますので、
ぜひ読んでみてください→“山頂でラーメン食らう”
彼の挑戦に感動した人は、ぜひ1票を!!
にほんブログ村
後に引けなくなることありませんか?
ええかっこしいで意地っ張りなワタシは
たまにやらかしちゃいます。
「できるよ。」のひとことから
本当にやる羽目になった高さ55mのバンジージャンプ。
死ぬかと思いましたよ・・・マジデ・・・
“口は災いのもと”という格言を
心に深く刻み込んだ(はずの)おうじろうです。
さてさて。。。
今回は、車中での不用意なひとことから
思いがけぬ困難と自らの限界に挑むことになった
ある男の涙々のドキュメンタリーです。
話の流れから、とんとん拍子に
“それじゃ、やってみよう”という展開になった後、
願望と不安が入り混じる葛藤の一夜を過ごし、
とうとう覚悟を決めたまさやんさん。
トレッキングシューズとズボンを購入し、
次の日の真夜中にいざ大山へと出発。
なぜ、いきなり大山か?
近くにいくらでも山はありますが、それらの山々は
ほぼ山頂付近まで森が広がっています。
森が特に好きな人ならいざ知らず、そうでない人は、
周りが見渡せない中、歩くのは精神的にきつい。
モチベーションの維持が難しいです。
森林限界を越え、壮大な風景を目の当りにしながら、
足を進めるほうが楽しいし、気分的には楽なはず。
もちろん、ワタシが大好きで、自分が行きたかった
というのもありますが♪
大山の数あるコースの中でも、
谷あり、尾根歩きあり、トラバースありと、
変化のあるコースを選択。
大山寺~下宝珠~中宝珠越~上宝珠越~ユートピア小屋
帰りは、上宝珠越~上宝珠沢(通称、砂滑り)~元谷~大山寺
後は写真を中心にお楽しみください♪
最初の頃はワタシも2年振りの登山ということもあり、
とにかくしんどくて写真を全く撮らず・・・
一眼レフと三脚を車に置いてくれば良かったと後悔する有様(笑)
大山のピークのひとつ、三鈷峰が木の間に見えるように
なってきました。
まさやんさんが時折、「おーっ!」と感嘆の声を
発してくれるのが嬉しい(^∀~)
大山北壁を撮影中のまさやんさん。
北壁の崩落していく姿はこの山の見どころのひとつ。
尾根には高山植物もちらほら。
これはダイセンキスミレ。
いつタオルを投入しようかと様子を窺いながら登っていましたが、
思った以上に頑張るまさやんさん。
へたっているので「下ります?」と声を掛けると、
「行きます!」と力強い返事。
「ちょろい♪」なんて言ってたりしましたからね!(笑)
ユートピア避難小屋に到着。
小屋は満員だったので、小屋の陰で腰を下ろしました。
谷から稜線へ吹き上がってくる風が心地良いです。
少し休んだ後、昼食の準備。
コンビニのおむすびと卵入り味噌ラーメン。
お腹が太ったら、眠くなりますよね。
まさやんさんのお昼寝シーンです。
決してへばって倒れこんだんじゃありません(笑)
ユートピア付近は高山植物の宝庫。
7月にはクガイソウなどが咲き誇り、お花畑が広がります。
みんなで大切に守っていかなければなりませんね。
休憩の後は荷を軽くして象ガ鼻まで散歩。
今年は残雪が少なめで、新緑が遅いです。
なので、全体的に茶色い風景になっていますね。
ここから先の縦走路は崩壊が激しいヤセ尾根で危険地帯。
だから、ここで引き返す予定でしたが、
まさやんさんに「休んどくから、行ってきていいよ♪」
と気を遣っていただいたので、2時半になったら帰ると
自分の中で決めて、さらに歩いてみました。
振子沢と烏ガ山。
墓場尾根を見下したところ。
まさやんさんが言った言葉ですが、
「一歩進むごとに風景が変わるね~」
まさに、その通り。
登山の醍醐味です。
東壁と烏ガ山。
天狗ガ峰へと続く縦走路。
この辺でタイムアップ。
まさやんさんが待つ避難小屋へ引き返すことに。
縦走路は先ほども書いたように危険地帯です。
両サイドが切れ落ちており、滑落事故も毎年起こっていますので、
軽い気持ちで立ち入らないようにしてください。
もちろん、ワタシも無理はしません。
午後3時、ユートピア避難小屋を後にしました。
上宝珠越まで来た道を戻り、ワタシのお気に入り、
通称“砂滑り”へ。
砂滑りへの入口。
墓場尾根から崩れ落ちた石や砂に覆われた、
この急勾配の沢を一気に下ります。
雪渓に入ってから、軽アイゼンをつけてもらいます。
一応の安全策と雪山の雰囲気の演出♪
ふらふらになりながら元谷へ下りてきました。
今度は北壁を下から見上げてみます。
もう1週間もすれば、一気に緑が稜線に向かって
駆け上がっていくことでしょう。
砂防堰堤に腰掛け、感慨に耽るまさやんさん。
本当に良く頑張りました!
男を見せてくれました!(^-^)/
拍手、拍手・・・
ああ、楽しかった♪
ただ、残念だったのは、あまりに快晴すぎて、
風景にメリハリがなかったために、
一眼レフを出す機会がほとんどなかったこと。
交換レンズに三脚をしんどい思いをして持って上がったのに(;つД`)
まさやんさん、山に登ってみたいとはおっしゃったものの、
ワタシの我儘で、しんどいことをさせてしまって
申し訳ございませんm(_ _)m
でも、ワタシの登山史上に燦々と輝くような
思い出に残る山行となりました。
本当にありがとうございました♪
今度は、北アルプスの縦走にでも行きますかね?
うっかり「行ってみたい」なんて、口走ったりすれば、
すぐに準備に取り掛かりますから~(笑)
帰りに車を止めて、大山を撮影。
無事に下山できたことに感謝しながら・・・
まさやんさんもブログで面白おかしく書かれてますので、
ぜひ読んでみてください→“山頂でラーメン食らう”
彼の挑戦に感動した人は、ぜひ1票を!!
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でもすれ違う登山者と交わす挨拶は気持ちよく、山頂に到着したときの爽快感は最高でした。
もう絶対ムリだろうな、登山は。www
北アルプス・・・
行ってみたいと思いますが
間違っても口走りませんから!(笑)
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(カテゴリ新設で特に女性アングラー)
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のお役に立てると思いますので釣りサイトをお持ちの方、
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管理者:持田
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HP : http://fish.boy.jp/
mail : fish.boy@plala.to
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僕も登って見たいけど(おっと不用意な発言)
シェルパがいないと無理そうだな。
レス遅くなってすみませんm(_ _)m
いやいや、ムリじゃないですっ!
今度、まさやんさんと登るときには、声がかかると思いますので、覚悟のほど、よろしくお願いします(笑)
レス遅くなってすみませんm(_ _)m
本当にお疲れさまでした!!
今までのまさやんさんの中で一番輝いてましたよ♪(笑)
北アルプスはまだとして、とりあえず、今度は別ルートで大山に挑んでみます?それならイケるでしょ?
(^∀^)/
こんなブログを覗いていただき、ありがとうございます。また、のちほど、サイトを拝見させていただきます!
いやいや、ふきごぼうさんは、今まで登山もされてきたのだから、大丈夫ですよ!!
このルートは梅雨明け直後が高山植物が咲き誇り、最高です。
ぜひ、トライしてみてください♪
登ってみたい~♪
でもまさやんさんみたく、がっつがないので無理かもですが…(^^;)
登ってみる?
若いんだから、水や食料、みんな持ってね!!
ラーメン作ってあげるから♪(笑)